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横浜市繁殖センターで飼育しているバクの紹介

最終更新日 2021年6月11日

マレーバクの紹介

世界には東南アジアに生息するマレーバクと中南米に生息するアメリカバク(ブラジルバク)・ベアードバク・ヤマバクの4種類のバクがいます。このうち、繁殖センターではアジアに棲む唯一のバクであるマレーバクを飼育しています。
なお、同じ横浜市内の金沢動物園では、国内で唯一ベアードバクを飼育しています。

マレーバク Malayan Tapir

<学名> Tapirus indicus

マレーバクの写真

マレーバクは体長2.2~2.5m、体重250~350kgで、バクの仲間では最も大きく、分布域はミャンマー南部、タイ南西部、マレー半島およびスマトラ島で、現存するバク4種のうち唯一アジアに生息しているバクです。体の色が黒と白のツートンカラーになっていることも、他の4種と大きく異なる特徴です。
密林、藪地、水辺の草地に単独で暮らし、木の葉や草、果実などを餌としています。外敵に追われると、深い茂みや水の中に逃げ込みます。妊娠期間は390~407日で、野生下では4月~5月に子を産み、子は少なくとも6~8ヶ月間母親の元で暮らすといわれています。
現地ではマレーバクを信仰の対象などとし、狩猟の対象としなかったため、1930年代まではかなりの数が生息していましたが、近年は生息地である森林が伐採されて急速に減少しました。現在、野生での生息数は900頭から3,000頭と推定されています。

このページへのお問合せ

横浜市環境創造局公園緑地部 動物園課繁殖センター

電話:045-955-1911

電話:045-955-1911

ファクス:045-955-1060

メールアドレス:ks-hansyoku@city.yokohama.jp

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