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環境監視センターについて

最終更新日 2024年3月22日

業務概要

環境監視センターは、生活環境に関する環境基準の適否等の現状把握や環境の保全に関する施策の効果を確認するため、大気環境や水環境、騒音・振動の監視を継続的に⾏っています。大気・水環境の監視は、産業型公害が大きな社会問題となっていた1960年代ごろから、道路交通騒音調査は1980年代から行っています。
本ホームページにおいて、現在の大気環境の測定データ(原則1時間ごとに更新)を公開するとともに、大気・水環境、騒音・振動の調査結果を月報、年次報告書にとりまとめて公表するなどし、環境情報として広く発信しています。

大気環境の監視

大気環境の監視は、大気汚染物質や有害大気汚染物質、ダイオキシン類、空間放射線量を測定しています。
⼤気汚染物質は、市内27地点で24時間測定しており、ホームページで現在の大気環境の状況を公表しています。(大気汚染防止法第二十二条)
有害大気汚染物質は、市内3地点で月1回測定しています。(大気汚染防止法第十八条の四十四)
ダイオキシン類は、市内6地点で年2回測定しています。(ダイオキシン類対策特別措置法第二十六条)
空間放射線量は、保土ケ谷区仏向西の市有地内で24時間測定しており、ホームページで現在の空間放射線の状況を公表しています。

監視に関連する環境基準

監視の結果

参考資料

大気環境の取組

光化学スモッグの対応について

光化学スモッグとは

光化学スモッグは、自動車や工場から排出される窒素酸化物(NOx)、揮発性有機化合物(VOC)を主体とする原因物質が太陽光線に含まれる紫外線の照射を受けて化学反応を起こすことにより、二次的な汚染物質である光化学オキシダントが発生します。光化学オキシダントの濃度が高くなると白いモヤがかかったようになることから、この現象を光化学スモッグ【神奈川県】(外部サイト)といいます。

光化学スモッグ情報

光化学スモッグ注意報

光化学スモッグ注意報は、神奈川県から発令されます。
光化学スモッグ注意報が発令された場合は、光化学スモッグによる被害を防ぐため、市民へ注意喚起をしています。

光化学スモッグによると思われる被害が生じた場合

光化学スモッグによると思われる被害が生じた場合は、最寄りの医療機関を受診してください。
環境監視センターは、被害状況を神奈川県へ報告します。
開庁日8:30~17:15(土曜日、休日、夜間は翌開庁日)に、次の事項を環境監視センターへお知らせください。

  • 被害を受けた人の氏名、年齢、学年、性別、連絡先、人数等
  • 症状(目・喉などの刺激、めまい、しびれ、呼吸困難など)
  • 処置の状況など
    連絡先
    環境監視センター

    電話:045-671-3507
    メールアドレス:ks-kankyokanshi@city.yokohama.jp
    ※いただいた個人情報(氏名、その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの)は、横浜市の個人情報保護制度に基づき適切に処理します。

PM2.5の対応について

PM2.5とは

PM2.5とは、大気中に浮遊している小さな粒子のうち、粒子の大きさが2.5μm以下のに小さな粒子のことをPM2.5(微小粒子状物質)【神奈川県】(外部サイト)といいます。

PM2.5情報

空間放射線量の状況について

水環境の監視

水環境の監視は、公共用水域及び地下水の水質とダイオキシン類を測定しています。
公共用水域の水質は、神奈川県が策定した公共用水域水質測定計画に基づき、河川の11地点、海域の7地点で月1回測定しています。(⽔質汚濁防⽌法第⼗六条)
地下⽔の⽔質は、年1回測定しています。(⽔質汚濁防⽌法第⼗六条)
ダイオキシン類は、⽔質(⽔底の底質を含む。)の汚染状況を市内6地点で年1回測定しています。(ダイオキシン類対策特別措置法第⼆⼗六条)

監視に関連する環境基準

監視の結果

騒音・振動の監視

騒音の監視は、道路交通騒音、新幹線騒音騒音・振動を測定しています。
道路交通騒音は、160地点を5か年計画で監視します。毎年30地点程度を測定しています。(騒音規制法第十八条)
新幹線騒音・振動は、東海道新幹線沿線の8測線のうち2地点を年度ごとに測定しています。(環境基本法第十六条第一項)

監視に関する環境基準

監視の結果

関連リンク

このページへのお問合せ

環境創造局環境保全部環境管理課監視センター

電話:045-671-3507

電話:045-671-3507

ファクス:045-641-3580

メールアドレス:ks-kankyokanshi@city.yokohama.jp

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