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光化学スモッグ注意報の発令回数等の経年推移

このページでは、現在までに横浜市に発令された光化学スモッグ注意報及び警報の発令回数と届出があった健康被害者数の経年推移を示しています。

最終更新日 2023年12月11日

光化学スモッグの発生状況

 光化学スモッグが発生しているかどうかの指標となる光化学オキシダントの濃度については環境基準が設定されていますが、全国的に見ても環境基準に適合する測定局はほとんどありません。全国で光化学オキシダントを測定している測定局は1200局ほどありますが、そのうち環境基準に適合するのは多い年でも6局で、0局という年もあります。
 光化学スモッグ注意報等の発令基準については神奈川県が定めています。

  • 1年間に発生する光化学スモッグ注意報等の回数は、夏の気象条件(猛暑、冷夏、長雨、から梅雨など)に大きく左右され、猛暑の年には多く、冷夏の年には少ない傾向があります。このため、横浜市域に発令される光化学スモッグ注意報の回数も年度により変動があります。
  • 光化学スモッグ注意報の発令回数が最も多かったのは、1973年(昭和48年)の20回です。
  • 光化学スモッグ警報は、横浜市に今までに2回(1975年と1978年)発令されました。
  • 重大緊急時警報は、神奈川県内には今まで一度も発令されたことがありません。

健康被害者数

  • 近年、横浜市に届け出があった健康被害者の数は、2005年は226人、2006年は166人、2008年と2009年は2人、2013年は59人、2021年度は2人でした。
  • 届出被害者数が最も多かったのは、1975年(昭和50年)の6175人です。

経年推移

光化学スモッグ注意報の発令回数等の経年推移

経年変化
年度注意報発令回数(回)警報発令回数(回)届出被害者数(人)
19712,337
197210834
1973201,545
1974205
1975126,175
1976823
1977909
19781161
1979268
1980
1981454
1982
1983178
198465
1985113
1986
198712136
1988
1989
1990
1991340
19921090
1993
199412
199511
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
200410
2005226
200611166
200713
2008
2009
2010
2011
2012
20131259
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022200
年度注意報発令回数(回)警報発令回数(回)届出被害者数(人)

このページへのお問合せ

環境創造局環境保全部環境管理課監視センター

電話:045-671-3507

電話:045-671-3507

ファクス:045-641-3580

メールアドレス:ks-kankyokanshi@city.yokohama.jp

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