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3 年表 

(パネルディスカッションで発言のあったエピソードと、横浜市立図書館の歴史を中心に作成)

最終更新日 2020年2月13日

「横浜市立図書館創立90周年記念 パネルディスカッション あの頃の、ヨコハマは・・・ 記録集」

3 年表 (パネルディスカッションで発言のあったエピソードと、横浜市立図書館の歴史を中心に作成)

横浜のできごと横浜市立図書館のできごと

●横浜のできごと

安政1(1854)年 横浜村で日米和親条約締結(日本の開国)
安政5(1858)年 神奈川で日米修好通商条約締結。
安政6(1859)年 神奈川(横浜)・長崎・箱館(函館)開港
万延1(1860)年 外国人遊歩区域の見張番所を設置
慶応2(1866)年 慶応大火(関内の大半が焼失)
慶応3(1867)年 根岸競馬場で競馬開催。馬車道に街路樹を植栽(近代街路樹のはじめ)
明治1(1868)年 明治維新。神奈川県の誕生
明治4(1871)年 伊勢山皇大神宮竣工
明治5(1872)年 横浜(現:桜木町駅)-新橋間鉄道の開業式(日本初の鉄道開通)。横浜本町通・大江橋間にガス灯が点灯
明治7(1874)年 吉田新田の埋め立てにより、伊勢佐木町が誕生
明治9(1876)年 彼我公園(現:横浜公園)開園。成田山教会所(後の野毛山不動尊延命院)が南区から移転
明治13(1880)年 横浜正金銀行が開業する
明治20(1887)年 野毛山貯水池から水道配水開始(近代水道のはじめ)
明治22年(1889)年 横浜市制施行
明治27(1894)年 横浜港鉄桟橋(現:大桟橋)完成
明治30(1897)年 横浜船渠第2号ドック竣工(第1号ドック竣工は大正2年)
明治32(1899)年 条約改正で居留地撤廃
明治37(1904)年 横浜正金銀行本店(現:神奈川県立歴史博物館)竣工。横浜電気鉄道(のちの市電)、神奈川-大江橋間開通
明治39(1906)年 本牧三溪園開園
明治44(1911)年 新港埠頭赤レンガ2号倉庫竣工(1号倉庫竣工は大正2年)。オデヲン座開館
大正4(1915)年 2代目横浜駅、高島町に開業
大正6(1917)年 開港記念横浜会館(現:横浜市開港記念会館、ジャックの塔)竣工
大正12(1923)年 関東大震災。横浜の被害家屋9万4000戸、死者・行方不明者2万3000人以上
大正15(1926)年 野毛山公園開園
昭和2(1927)年 ホテルニューグランド竣工
昭和3(1928)年 横浜市震災記念館が横浜市図書館隣に開館。神奈川県庁(キングの塔)竣工。3代目横浜駅(現:横浜駅)開業。
昭和4(1929)年 商工奨励館開設
昭和5(1930)年 山下公園開園
昭和9(1934)年 横浜税関(クイーンの塔)竣工
昭和10(1935)年 復興記念横浜大博覧会開催
昭和20(1945)年 横浜大空襲(市街地の44%)に被害。終戦。マッカーサーが横浜に進駐。米軍、横浜市中心部を接収。
昭和21(1946)年 新円切替
昭和22(1947)年 横浜国際劇場が開場
昭和23(1948)年 美空ひばりが横浜国際劇場に出演
昭和24(1949)年 野毛、反町で日本貿易博覧会開催。野毛山プール開場。
昭和25(1950)年 市役所が貿易博反町会場に移転
昭和26(1951)年 野毛山動物園開園。桜木町事件(死者106人)
昭和27(1952)年 対日平和条約が発効。日本の接収解除進む
昭和31(1956)年 横浜市が政令指定都市になる。横浜駅西口の開発が始まる
昭和33(1958)年 開港百年記念祭が行われる
昭和34(1959)年 現在の市庁舎が落成
昭和36(1961)年 横浜マリンタワー完成(横浜開港100周年記念事業)
昭和39(1964)年 根岸線桜木町-磯子間開通。東海道新幹線が開通し新横浜駅ができる
昭和40(1966)年 野毛山展望台設置
昭和42(1967)年 平潟湾の埋め立てが完成
昭和45(1970)年 港北ニュータウン建設事業に着手
昭和46(1971)年 金沢地先埋め立て事業に着手
昭和47(1972)年 横浜市電、トロリーバス全廃。横浜市営地下鉄(上大岡-伊勢佐木長者町間)開通
昭和49(1974)年 横浜市の人口が250万人を突破
昭和53(1978)年 大通り公園、横浜スタジアム完成
昭和57(1982)年 米軍横浜海浜住宅地区が接収解除
昭和58(1983)年 みなとみらい21事業着手
昭和60(1985)年 横浜市営地下鉄、舞岡-新横浜間開通。横浜市の人口が300万人を突破
昭和61(1986)年 第1回野毛大道芸開催
昭和62(1987)年 横浜市営地下鉄、舞岡-戸塚間が開通
平成元(1989)年 市政100周年、開港130周年記念式典開催。横浜ベイブリッジ開通
平成3(1991)年 横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)完成
平成5(1993)年 横浜ランドマークタワー竣工。横浜市営地下鉄、新横浜-あざみ野間開通
平成10(1998)年 横浜みなとみらいホールがオープン
平成11(1999)年 よこはま動物園(ズーラシア)開園。横浜市営地下鉄、戸塚-湘南台間開通
平成12(2000)年 横浜情報文化センター開業
平成13(2001)年 横浜トリエンナーレ2001開催
平成14(2002)年 FIFAワールドカップ韓国・日本開催。横浜赤レンガ倉庫、大桟橋国際ターミナルオープン。横浜市の人口が350万人を突破。
平成16(2004)年 みなとみらい線開通
平成17(2005)年 横浜トリエンナーレ2005開催
平成20(2008)年 横浜市営地下鉄グリーンライン(中山駅-日吉駅間)開通。横浜トリエンナーレ2008開催
平成21(2009)年 横浜開港150周年
平成22(2010)年 「APEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議」開催
平成23(2011)年 2代目野毛山展望台オープン。横浜トリエンナーレ2011開催

●横浜市立図書館のできごと

大正8(1919)年 開港60年・自治制30周年記念事業として図書館の建設を計画。
大正10(1921)年 横浜公園内の建設事務所内仮閲覧所で図書の閲覧開始(横浜市図書館の開業)。
大正12(1923)年 関東大震災により建物と蔵書を焼失。中村町のバラックに仮閲覧所を設置し、閲覧開始
大正13(1924)年 横浜公園内に仮本館が竣工。
昭和2(1927)年 旧老松小学校跡に横浜市図書館竣工。
昭和20(1945)年 横浜連隊区司令部の接収により戸部小学校に移転。図書館の建物は、終戦後米軍に続いて市復興局が使用。戸部小学校から教育会館に移転。
昭和22(1947)年 移転先より野毛に復帰。開架式で閲覧業務を再開。
昭和25(1950)年 館外個人貸出開始。図書館法公布で閲覧無料となる。
昭和29(1954)年 貸出事業開始。読書週間行事として1日図書館長(女優 岸恵子)実施。
昭和34(1959)年 貸出文庫用自動車購入。翌年1月から本格的に配本開始。
昭和35(1960)年 日吉閲覧所開設(44年9月団体貸出に移行)。
昭和38(1963)年 新館増改築工事竣工。
昭和45(1970)年 移動図書館「はまかぜ1号・2号」による巡回貸出開始。
昭和49(1974)年 磯子図書館開館。市立図書館2館となる。
昭和52(1977)年 山内図書館開館。市立図書館3館となる。
昭和53(1978)年 戸塚図書館開館。市立図書館4館となる。初めて貸出にコンピュータ方式を採用。
昭和55(1980)年 鶴見図書館、金沢図書館、港北図書館開館。市立図書館7館となる。
昭和57(1982)年 保土ケ谷図書館開館。市立図書館8館となる。
昭和60(1985)年 瀬谷図書館開館。市立図書館9館となる。
昭和61(1986)年 旭図書館開館。市立図書館10館となる。
昭和62(1987)年 港南図書館開館。市立図書館11館となる。地域図書館の火~木曜日の開館時間を午後。7時までに延長(金曜日は以前から7時)。神奈川図書館開館。市立図書館12館となる。
平成元(1989)年 泉図書館、栄図書館、中図書館開館。市立図書館15館となる。
平成2(1990)年 横浜市図書館を解体、中央図書館着工。
平成3(1991)年 神奈川県図書館情報ネットワークシステム(KL-NET)に加入。
平成4(1992)年 南図書館開館。市立図書館16館となる。
平成6(1994)年 中央図書館全面開館。図書館情報システム全面稼動。
平成7(1995)年 都筑図書館、緑図書館開館。市立図書館18館となる。1区1館の達成。
平成8(1996)年 中央図書館で来館困難な障害者に対する配送貸出サービス開始。
平成10(1998)年 図書館ホームページを開設、インターネットによる蔵書検索サービス開始。
平成11(1999)年 磯子図書館、磯子区総合庁舎に移転開館。
平成12(2000)年 中央図書館の火~金曜日の開館。時間を午後8時30分までに延長。
平成13(2001)年 市立図書館全館で月曜日開館開始。
平成17(2005)年 ホームページに「Yokohama's Memory《都市横浜の記憶》」を公開。
平成20(2008)年 インターネットでの予約サービス開始。
平成21(2009)年 全地域図書館にインターネット閲覧サービス拡大。
平成22(2010)年 山内図書館で指定管理者による運営を開始、あわせて平日火~金曜日の開館時間を午後8時30分まで延長。中央図書館司書補助業務委託、及び書誌作成業務委託導入。「横浜市立図書館司書人材育成計画」策定。
平成23(2011)年 「横浜市立図書館アクションプラン」を策定。「横浜市教育振興基本計画」策定。「蔵書再構成5か年計画」を策定。「横浜市立図書館児童サービス5か年計画」策定。都筑図書館、戸塚図書館等司書補助業務委託導入。簡易版蔵書検索システム開始。横浜市立図書館創立90周年記念事業開催。

このページへのお問合せ

教育委員会事務局中央図書館企画運営課

電話:045-262-7334

電話:045-262-7334

ファクス:045-262-0052

メールアドレス:ky-libkocho-k@city.yokohama.jp

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