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不登校児童生徒支援事業

横浜教育支援センターでは、横浜市内在住または横浜市立学校に在籍する不登校児童生徒(小・中学生)の状況に応じて、社会的自立に向けた支援を行っています。

最終更新日 2024年4月24日

ハートフルフレンド家庭訪問

不登校で家庭にひきこもりがちな児童生徒に対し、心理の専門家等の指導のもとに、大学生・大学院生等(ハートフルフレンド)を家庭に派遣し、お子さんの状況に寄り添いながら一緒に過ごします。学習支援は行いません。

派遣対象

横浜市内在住または横浜市立学校に在籍する、不登校で家庭にひきこもりがちな小中学校の児童生徒

派遣回数

概ね2週間に1回、計10回訪問(1回につき2時間程度)

申込方法(児童生徒本人が希望していることが前提となります)

横浜市立小中学校の児童生徒の場合

保護者が在籍校へご相談ください。

国・私立小中学校の児童生徒の場合

出張教育相談受付センターへご相談ください。電話番号:624-9149(月・水・金曜日受付)

ハートフルスペース

不登校状態にある児童生徒に対して、自己肯定感と相互の信頼関係を育み、社会的自立に向けた相談・支援を行う通室型の施設です。また、児童生徒の保護者同士の情報交換会を行います。

所在地

施設名をクリックすると、施設の様子(写真)をご覧いただけます。

横浜市鶴見区豊岡町27-1豊岡小学校内(最寄り駅:JR鶴見駅下車、徒歩約7分)
横浜市保土ケ谷区釜台町5-5号棟4階(最寄り駅:相鉄上星川駅下車、徒歩約4分)
横浜市港南区上大岡西1-13-8大樹生命上大岡ビル2階(最寄り駅:京急、市営地下鉄上大岡駅下車、徒歩約3分)
横浜市都筑区牛久保西二丁目28番1号(最寄り駅:市営地下鉄センター北駅下車、徒歩10分)

利用対象

横浜市内在住または横浜市立学校に在籍し、不登校の状態にある小中学校児童生徒

活動内容

創作活動や軽スポーツ、年6回から7回の体験活動(宿泊体験を含みます。)

活動日

月曜日から金曜日(学校休業日等を除く)

活動時間

9時30分から15時の中で、60分から90分の活動を週1回から2回

見学

原則毎週火曜日・木曜日の15時から

見学・入室方法(児童生徒本人が希望していることが前提となります)

横浜市立小中学校の児童生徒の場合

保護者が学校を通して横浜教育支援センターに申し込んでください。

国・私立小中学校の児童生徒の場合

出張教育相談受付センターへご相談ください。電話番号:624-9149(月・水・金曜日受付)

ハートフルルーム

不登校状態にある児童生徒に対して、基本的生活習慣の確立、基礎学力の補充、学校生活への適応等を図り、社会的自立に向けた相談や支援を行う通室型の施設です。

利用対象

横浜市内在住または横浜市立学校に在籍し、不登校の状態にある小中学校児童生徒

※原則として、ハートフルスペースへの通室を経てからの入室となります。

活動日

月曜日から金曜日(学校休業日等を除く)

活動時間

9時30分から14時30分

活動内容

  • 学習等を中心とした集団活動
  • 体験活動(年に6~7回、宿泊体験を含む)

設置校

各学校名をクリックすると、施設の様子(写真)をご覧いただけます。

小学校

中学校

ハートフルみなみ

不登校状態にある児童生徒に対して、自分の意志で、時間・活動内容を決めて利用できる通室型の施設です。様々な体験活動や人と人との関りを持つ中で、失敗や成功を体験しながら、社会的な自立に向けて活動しています(民間委託事業)。

所在地・施設ホームページ

横浜市南区浦舟町3-46 浦舟複合福祉施設9階

ハートフルみなみホームページ(外部サイト)

利用対象

横浜市内在住または横浜市立学校に在籍し、不登校の状態にある小中学校児童生徒

活動内容

  • 学習支援
  • 体験活動
  • 居場所事業(フリースペース)

活動日

毎週月曜日~金曜日

※土曜日は様々な体験活動を実施しており、自主参加となります。

活動時間

9:30~18:00

見学・入室方法(児童生徒本人が希望していることが前提となります)

横浜市立小中学校の児童生徒の場合

保護者が学校を通して、又は直接施設へ連絡の上、申し込んでください。

国・私立小中学校の児童生徒の場合

保護者が直接施設へ連絡の上、申し込んでください。

家庭訪問による学習支援等(アウトリーチ)

ひきこもり傾向の不登校児童生徒に対して、民間施設の訪問員が訪問型の学習支援等を実施し、学習機会の確保とともに、人との信頼関係づくりを支援します。

訪問対象

横浜市内在住または横浜市立学校に在籍し、登校日数が月に1日以下の状態にあるが、学習意欲があり、家庭訪問が可能な小学4年生から中学3年生までの児童生徒

訪問回数

1回あたり2時間以内、週に1回から2週間に1回程度

申込方法

横浜市立小中学校の児童生徒の場合

保護者が在籍校へご相談ください。

国・私立小中学校の児童生徒の場合

出張教育相談受付センターへご相談ください。電話番号:624-9149(月・水・金曜日受付)

アットホームスタディ

不登校傾向があり、かつ学習意欲がある児童生徒に、学習支援ソフトのアカウントを発行して家庭での学習を支援します。

アカウント発行対象

横浜市内在住または横浜市立学校に在籍し、不登校傾向又はそれに類する状況にあり、かつ学習意欲がある児童生徒

利用方法

教育支援センターが発行するオンライン学習教材アカウントを使用し、家庭で学習します。インターネット回線の整備及び通信料金については、個人負担となります。

申込方法

横浜市立小中学校の児童生徒の場合

保護者が在籍校へご相談ください。

国・私立小中学校の児童生徒の場合

出張教育相談受付センターへご相談ください。電話番号:624-9149(月・水・金曜日受付)

保護者の集い

不登校の小中学生をお持ちの保護者の方に対する支援の一環として、「保護者の集い」を開催し、不登校についてのとらえ方や子どもへの接し方を一緒に考えるとともに、保護者同士の情報交換の場を提供しています。

対象

横浜市内在住または横浜市立小中学校に在籍するお子さまをお持ちの不登校に悩む保護者

開催日時・会場及びテーマ

5月24日(金)6月21日(金)7月20日(土)9月27日(金)12月14日(土)2月20日(木)
【場所】横浜市青少年育成センター 
【時間】14時から16時半 

(参考)令和6年度保護者の集い年間予定(PDF:437KB)

定員

会場参加:各回とも約70名(会場参加)

(Zoom視聴による参加(講演視聴のみ)も可)

参加申し込み方法

各回、開催日の1か月前から2日前の17:00までに、電子申請システム又はお電話でお申し込みください。

電子申請システムページ(外部サイト)(受付期間のみリンク可能)

電話番号:045-671-3384

<参考資料>不登校を一緒に考える「保護者向けパンフレット」

不登校を一緒に考える「保護者向けパンフレット」(PDF:2,806KB)

親の会

お子さんの不登校やひきこもりに悩むご家族の方等を対象に、各団体が保護者同士の情報交換や研修等を実施しています。

横浜市内の親の会

※紹介している団体は、横浜市教育委員会が、保証・推薦するものではありません。ご自身で各団体に問い合わせの上、内容、費用、参加条件等を確認し、納得されてからご利用ください。

横浜子ども支援協議会との連携

横浜教育支援センターでは、横浜の不登校児童生徒の再登校と社会的自立を目的として活動を行う、フリースクール等の民間教育機関で組織する「横浜こども支援協議会」と連携した支援活動を行っています。

横浜子ども支援協議会参加団体

※紹介しているNPO等の情報は、ご利用される方が、内容・費用・参加条件・対応等を各NPOなどに直接ご確認ください。

横浜市における不登校児童生徒が通う民間教育施設についてのガイドライン

横浜市教育委員会では、令元年10月に、不登校児童生徒が民間教育施設で相談・指導を受ける際に保護者や学校、教育委員会として留意すべき点について、ガイドラインを策定しました。

横浜市における不登校児童生徒が通う民間教育施設についてのガイドライン(PDF:144KB)


進路情報

地域の支援情報リンク集

地域ユースプラザ

おおむね15歳から39歳の若者に対し、不登校やひきこもりなどの地域における若者の総合相談や居場所の運営を行っています。

青少年相談センター

不登校やひきこもりなどの問題に悩むおおむね15歳から39歳の若者とそのご家族に対し、社会参加に向けた継続的な支援を行っています。

青少年の地域活動拠点

中学生・高校生世代の青少年が、放課後や休日にスタッフや他の利用者と交流できるフリースペースがあり、「誰でも」「いつでも」「誰とでも」つながりを持つことができます。また、地域でのボランティア活動やイベント企画などの体験をすることもできます。

ふぁんみっけ

高校生世代の「FUN(楽しみ)」と「不安(ふぁん)」に向き合う方法を見つける情報サイトです。ゆっくり過ごしたり、勉強ができる場所、不安や悩みを相談できる場所などを探すことができます。

地域における子どもの居場所

子どもたちがみんなで食事や勉強ができる居場所で、地域の身近な人たちが運営しています。

地域若者サポートステーション

若年無業者や社会的ひきこもり状態にある若者の職業的自立に向けて、就労に向けた総合相談や、若者一人ひとりにあった支援プログラムを作成し、他の就労支援機関と連携しながら継続的な支援を行っています。

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