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Yサポ(横浜市保育・教育質向上サポーター)
横浜市では、市全体の保育の質の確保や向上のために、「よこはま☆保育・教育宣言」をはじめとするこれまでの取り組みを基盤として、自園だけでなく、地域の近隣園の保育の質の確保・向上に寄与する人材の育成に取り組んでいます。令和5年度に「横浜市保育・教育質向上サポーター事業(Yサポ事業)」を立ち上げました。Yサポは、他園を訪問し、園内研修や公開保育の企画の相談や実施のサポート等を通して、 保育を伴走的に支援する人材のことです。Yサポ事業では、訪問先の保育者と同じ目線に立って、互いに学び合いながらサポートする実践者を育成していきます。
最終更新日 2024年10月4日
Yサポの「Y」とは
Yサポの「Y」はもちろん「YOKOHAMA」のYですが、
訪問先の保育者を、同じ保育の実践者として「YOKO(横から)」
サポートしながら、
保育や子どもの姿についてみんなで「ワイワイ」語り合う。
Yサポの目指す姿を表しています。
Yサポの事業概要
【募集・認定】
年度の中で一度、以下の要件で募集します。
① 横浜市こども青少年局が実施する往還型研修うち下記のいずれかを修了
(園内研修リーダー育成研修、園内研修リーダーフォローアップ研修、乳児保育実践研究、幼児教育実践研究)
② 自園における園内研修、公開保育の実施経験があること
③ 他施設の園内研修、公開保育の支援等を行う資質があると施設長が認めるもの
【参考】令和6年募集案内(PDF:654KB)
【1年目の活動】
「園内研修リーダー育成研修」において公開保育を実施する園への学識経験者派遣に随行します(年3回)。
【2年目以降の活動】
こども青少年局の依頼する保育・教育施設に訪問し、保育者に伴走支援します(2年目は2人1組)。
【Yサポの育成・つながり】
「連絡会」 活動内容についての情報交換を行うなどし、Yサポ同士のつながりを深めます(2回/年)。
「研修会」 学識経験者による研修を通し、自分たちの活動を振り返り、Yサポとして必要な学びを得ます(1回/年)。
【報酬】
Yサポを派遣していただいた施設に報酬をお支払いします。
【事業概要図】
(予定)Yサポ通信
掲載予定です。
(予定)Yサポ在籍園一覧
掲載予定です。
参考情報
園内研修リーダー育成研修の紹介です。
横浜市保育・教育施設職員等研修事業についてはこちら
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