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最終更新日 2025年6月30日
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食中毒予防キャンペーンについて
市内各所でイベント開催!奮ってご参加ください!
食中毒予防キャンペーンとは?
横浜市では、8月1日を「市民食品衛生の日」と定め、食中毒0(ゼロ)を目指しております。
各福祉保健センターと各区食品衛生協会は、市民食品衛生の日を含む7月から11月にかけて市民の皆様に食品衛生に関心をもっていただけるよう「食中毒予防キャンペーン」を実施しています。各区において様々な食品衛生イベントを開催するとともに、各区食品衛生協会の協力会員店舗でポスターの掲示、家庭で役立つリーフレットや啓発グッズの配布を行います。奮ってご参加ください。
各区イベント開催日程及び協力店舗情報
令和7年度食中毒予防キャンペーンイベント開催日程一覧(PDF:120KB)(令和7年7月1日現在)
令和7年度食中毒予防キャンペーン会員協力店舗一覧(準備中)
- 各店舗で配布する食中毒予防推進グッズは無くなり次第終了となります。各店舗への推進グッズの残数等に関するお問い合わせはご遠慮くださいますようお願いいたします。
- 一覧に掲載されていない協力店舗もあります。
令和7年度啓発テーマ「食中毒を予防するための「3つのポイント」を知ろう」
食中毒を予防するための「3つのポイント」を知ろう
食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。
食中毒を防ぐため、食中毒予防3原則とよばれる次の3つのポイントに注意しましょう。
1.つけない =洗う!分ける!
調理を始める前に十分な手洗いを行いましょう。
また、生で食べる食材と肉は調理器具を使い分けるか、作業ごとによく洗い、熱湯などで消毒しましょう。
特に、焼肉やバーベキューでは専用のトングや箸を用意し、自分が食べる用の箸で生肉に触れないようにしましょう。
2.ふやさない =すぐ食べる、低温で保存する!
肉や魚などの生鮮食品やお総菜などは、購入後、できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。
また、購入した食品や作った料理は、なるべくすぐに消費しましょう。
3.やっつける =加熱処理!
生の食肉には、カンピロバクターや腸管出血性大腸菌O157などの食中毒を起こす細菌がついていることがあります。
肉を調理する際は、中心部の色が変わるまでしっかり加熱しましょう。
また、柔らかくなるように筋切した加工肉、刻んだ肉を結着・成形した肉は、肉表面の病原菌が肉内部に広がっている可能性があるので、特に注意が必要です。
特に注意が必要な「カンピロバクター食中毒」
生や加熱不十分な鶏肉を食べることによるカンピロバクター食中毒が多く発生しています。
カンピロバクター食中毒になると、下痢、腹痛、発熱などの症状がでます。
また、手足の麻痺や呼吸困難などをおこすギラン・バレー症候群を発症することがあります。
生や加熱不十分な鶏肉(鶏刺し、鶏のタタキ、鶏わさ、中まで火の通っていない焼鳥など)は食べないようにしましょう。
カンピロバクター食中毒については、次のWEBページも参考にしてください。
『生の鶏肉』食中毒に要注意! カンピロバクター食中毒について
その他の食中毒予防情報
横浜市では、食中毒やその予防に関する様々な情報を発信しています。次のページも是非ご覧ください。
このページへのお問合せ
医療局健康安全部食品衛生課
電話:045-671-2460
電話:045-671-2460
ファクス:045-550-3587
ページID:457-892-694