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(障害者差別事例20)聴覚・平衡機能障害 勤務先等
最終更新日 2021年2月8日
- 寄せられた事例がすべて「障害者差別」に該当するものではありません。また、記載内容が事実であるかどうかの確認は行っていません。
- 個人、施設等の名称などに関する情報は、公表内容から除きます。
- 長文にわたる事例や、状況等の詳細な説明は、その要旨を掲載します。
事例の内容
ヘルパーの資格を取り、仕事の内容も健聴者と同じデイサービスの仕事だったが、「耳が聞こえない」との理由で時給が300円以上も安く、上司に掛け合ったが、以後も上げてもらえないということで退職。その後、別の高齢者施設に入り、そこでは初めから皆と同じ時給にしてもらえたが、その後、清掃の方に回されたので退職。同僚との関係はうまくいっていたと自負しているが、耳が聞こえない者の介護職は難しい(後ろから声をかけられても応えられない。歌が歌えない等)。
事例について、こうしてほしかったこと、こうしたほうが良いと思ったこと
耳が聞こえなくても、身体いっぱい使って頑張っているのだから、普通の健聴者と著しく差がない限り、賃金に差をつけてほしくない。差をつけるなら、それなりの理由を出し、納得できなければ辞めるのみ!
対象者の障害種別
聴覚・平衡機能障害
場面
勤務先等
このページへのお問合せ
健康福祉局障害福祉保健部障害施策推進課
電話:045-671-3598
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ファクス:045-671-3566
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