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(障害者差別事例13)聴覚・平衡機能障害 勤務先等
最終更新日 2021年2月8日
- 寄せられた事例がすべて「障害者差別」に該当するものではありません。また、記載内容が事実であるかどうかの確認は行っていません。
- 個人、施設等の名称などに関する情報は、公表内容から除きます。
- 長文にわたる事例や、状況等の詳細な説明は、その要旨を掲載します。
事例の内容
職場で、他の人が長時間不在のことがたびたびあり、(聴覚障害で)「電話、来客等に不安があるので一人は残っていただけませんでしょうか?」とお願いすると、同僚より「執務室は閉鎖して、あなたは別室で勤務してください。」と言われました。他から不安視、疑問視する声があり、理解のある方が「聴覚障害は我々が想像していることより大変なことだと思います。一人は残っていただけませんか?」とお願いをしてくださいましたが、受け入れられませんでした。所属長は「執務室内で話し合ってください。」と話し、積極的に関与しませんでした。
事例について、こうしてほしかったこと、こうしたほうが良いと思ったこと
障害者基本法等の合理的配慮を説明して配慮していただけることになりましたが、その前段階で、前の職場から必要な配慮を聞いていましたし、他から配慮のお願いをされたときに、受け入れていただきたかったと思いました。所属長が職場内での聴覚障害への自らの姿勢を示すことが大切になってくるのではないでしょうか。
対象者の障害種別
聴覚・平衡機能障害
場面
勤務先等
このページへのお問合せ
健康福祉局障害福祉保健部障害施策推進課
電話:045-671-3598
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ファクス:045-671-3566
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