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(障害者差別事例26)知的障害 学校等
最終更新日 2021年2月12日
- 寄せられた事例がすべて「障害者差別」に該当するものではありません。また、記載内容が事実であるかどうかの確認は行っていません。
- 個人、施設等の名称などに関する情報は、公表内容から除きます。
- 長文にわたる事例や、状況等の詳細な説明は、その要旨を掲載します。
事例の内容
知的障害があるけど小学校中学校は普通校に行きましたが、他の親から「障害者は特別な所へ行かなければいけない」とか、「訓練してくれる所に通いなさい」とか言われた。
事例について、こうしてほしかったこと、こうしたほうが良いと思ったこと
社会はいろいろな人がいることを知ってほしい。自分が嫌いだからといって排除しようとするのは止めてください。
当たり前に社会の一員として共に生きている存在だと分かってほしい。同じ人間として思ってくれる人が少なくなっていることに驚かされる。幼い頃から学校の中で一緒にいないことが大きいと思う。同級生はよく理解して付き合ってくれる友達が多い。お互いに知り合うことが大きい理解を生む。どんな社会でも、必ず障害のある人はいるのだから。医療とかなくても障害は必ず生きているのだから。違った人を認め共に生きる社会づくりを進めてほしい。日常的な差別は本当につらい。障害は本人のせいではない。周りの理解がないのが障害だ。
対象者の障害種別
知的障害
場面
学校等
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健康福祉局障害福祉保健部障害施策推進課
電話:045-671-3598
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ファクス:045-671-3566
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