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地域の居場所の活動を紹介します

最終更新日 2023年1月27日

ISOGOフォトニュース

 磯子区では、地域活動が活性化するよう、区民が主体となって地域で行う、空家や空店舗などを利用した居場所づくりを支援しています。これらの居場所は、区民が自由に参加できるよう、地域活動団体が会場を利用することが可能です。支援を受けて活動している団体の様子をご紹介します。

ふれあいサロンComodo

 「ふれあいサロンComodo」は、人と人が集いウクレレ片手に、共に学び、共に語り、共に笑い、楽しい一時を過ごしたり、年代を超えた人たちが、趣味の時間を過ごせる拠り所として一人ひとりが気楽に自分らしく活躍できる場です。屏風ヶ浦駅近くの空き店舗を利用して月2回活動しています。代表の金子さんの指導のもと、「ドナドナ」、「春の小川」などを練習。ウクレレの練習だけでなく、参加者同士の色々なおしゃべりが楽しみだそうです。
 また、地域の親と子の集いの広場「だっこ」が子育て中の親子の居場所を開催しており、地域の活動場所としても利用されています。 昨年12月のクリスマス会では、お話しやビンゴゲーム、ハンドベル演奏など、7組のお母さんと子供たちが楽しいひと時を過ごしました。

みんなの広場

 「みんなの広場」は、小さな子供から高齢者まで、誰もが集える地域の交流の場です。汐見台自治会連合会が、汐見台福祉センター内に一昨年の12月に設置、毎週月曜にオープンしています。
 カラオケや自由の広場でのティータイムを楽しんだり、マジックショー、ミニコンサート、折り紙教室などのイベントのほか、昨年の10月からは屏風ヶ浦地域ケアプラザの協力を得て、フレイル予防のための体操教室を定期的に開催しています。

岡村西部第一自治会

 岡村西部第一自治会では、町内の空き家を改修し、多くの地域住民が集え活動できる地域の居場所を昨年の11月にオープンしました。昨年12月のさわやかサロンでは 滝頭地域ケアプラザの協力を得て、オーラルフレイルについての健康講話やストレッチ体操を行いました。
 これからも、赤ちゃん教室など子育て世代や、高齢者サロンなど高齢者世代に向けた活動を予定しているほか、地域住民による様々な活動にも利用でき、世代間の交流や地域住民の顔の見える関係づくりの拠点として期待されます。

岡村
さわやかサロン

このページへのお問合せ

磯子区総務部地域振興課

電話:045-750-2391

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ファクス:045-750-2534

メールアドレス:is-chishin@city.yokohama.jp

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