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都市整備局国際園芸博覧会推進部国際園芸博覧会推進課
電話:045-671-4627
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メールアドレス:tb-engeihaku@city.yokohama.jp
最終更新日 2020年6月23日
平成30年2月28日に招致検討委員会からいただいた答申に基づき、平成30年3月29日に横浜市としての「旧上瀬谷通信施設における国際園芸博覧会 基本構想案」を策定しました。
国際園芸博覧会は、国際的な園芸文化の普及や花と緑のあふれる暮らし、地域・経済の創造や社会的な課題解決への貢献を目的に開催されています。
横浜には、花と緑やまちを支える市民力、企業・団体の活動があり、全国都市緑化よこはまフェアには600万人もの人々が訪れました。また、国際色豊かな開港都市として、世界中の方々をおもてなしするのにふさわしい素晴らしい舞台でもあります。
旧上瀬谷通信施設において、花と緑をシンボルに、生命感と未来の種にあふれた国際園芸博覧会が開催されることで、基地跡地のまちづくりが進み、次世代に向けた持続的な環境創出や新たな経済の活性化に貢献します。さらに、世界の子どもたちに感動を与え、横浜から未来に向けた創造的な提案や友好と平和のメッセージの発信にもつながります。
横浜市の北西部にあり、長年接収されており、2015年に返還されました。面積は約242haで、首都圏最大級の平坦な土地です。東名高速道路や保土ケ谷バイパスに近接しており、交通アクセスの優位性があります。農業振興と都市的土地利用による新しいまちづくりを進めており、郊外部の活性化拠点として大きなポテンシャルを有しています。
世界は限りある地球環境の持続のための環境社会への大きな転換の潮流にあります。
異常気象や多発する自然災害、飢餓等への対応は人類共通の目的であり、国連のSDGs(誰もが取り残されない持続社会の構築)等が、喫緊の課題として取り組まれています。
また、日本では少子高齢化や社会経済の動向に、持続的な環境と経済を可能にする新たな視点で対応していくことが求められています。
次世代に地球環境を継承するためには、戦略的な自然共生の知恵と仕組みの共有、課題を価値に転換する技術革新や産業領域の創出、それを可能にする経済成長と社会的な成熟に向けて、国際的な行動として展開していくことが必要です。
日本では、この国際的な取組を先導し、新たな環境社会の構築と経済活性化につなげていくことが、未来に向けた重要な鍵になります。
横浜には、開港都市としての国際交流の歴史、373万人の市民力、多彩な企業・団体の活動、環境未来都市やガーデンシティ横浜のまちづくり、人や企業をつなぐ多様なプラットホーム等の活力と基盤、実績があります。
⇒横浜・上瀬谷で花と緑等をシンボルに、地球環境の持続、経済成長、成熟社会等を展望した未来志向の国際園芸博覧会を開催
幸せを創る明日の風景
Scenery of The Future for Happiness
日本・横浜が創る 明日の豊かさを深める環境社会
心の豊かさを深める感性や価値観を「幸せ-ハピネス」、四季の移り変わり、大地の力強さ等、空間・環境・時間を織りなす「風景」に、次世代につなぐことや未来を創造する輝き・躍動の「明日」を重ね、花や緑はそのシンボルです
横浜における時間軸の例
花や緑、農や食、大地や交流がつなぐ、感動を呼び、幸せを深め、明日を予感させる多彩な風景・シーンを会場内外で創り出します。
風景・シーンの例
日本・横浜・上瀬谷の魅力と活力を発信する要素
自然の持つ多様な機能を活用した暮らしや社会とつながるサスティナブルインフラとして、持続可能な環境と健全性の向上、しなやかで活力ある美しい地域づくり、新しい魅力や価値の創造をネットワークで展開
過去の博覧会を参考に、面積80~100haとした現時点での試算額
〈試算額〉
※開催経費は、公民連携等により縮減を図ります。
博覧会の開催による全国への経済波及効果
試算額 8,800~9,100億円程度
※開催経費、関連公共事業費等をもとに算出した額です。
旧上瀬谷通信施設における国際園芸博覧会招致検討委員会」で審議を行い、横浜市としての基本構想(素案)をとりまとめました。この素案に対し、市民の皆様からご意見を募集しました。
多くの皆様から貴重なご意見をいただきまして、ありがとうございました。
※市民意見募集は、平成30年1月19日(金曜日)で終了しました。
「旧上瀬谷通信施設における国際園芸博覧会基本構想(素案)」について、説明会を開催しました。
第1回目
日時:平成29年12月21日(木曜日) 18時~19時
場所:瀬谷区役所 5階 大会議室 (瀬谷区二ツ橋190)
第2回目
日時:平成29年12月22日(金曜日) 18時~19時
場所:旭区役所 新館2階 大会議室 (旭区鶴ヶ峰一丁目4-12)
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