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男女共同参画週間

毎年、6月23日から29日までの1週間は「男女共同参画週間」です。性別にかかわらず、多様な選択を実現できる社会を目指して、この機会に考えてみませんか?

最終更新日 2024年6月17日

だれもがどれも選べる社会に

国の男女共同参画推進本部は、「男女共同参画社会基本法」の公布・施行日である平成11年6月23日を踏まえ、毎年6月23日から29日までの1週間を「男女共同参画週間」として、様々な取組を通じ、男女共同参画社会基本法の目的や基本理念について理解を深めることを目指しています。

内閣府では、「男女ともに自らの個性と能力を最大限に発揮できる社会を実現していくためのキャッチフレーズ」を募集し、令和6年度は「だれもがどれも選べる社会に」に決定しました。

だれもがどれも選べる社会に


内閣府男女共同参画局ホームページ 男女共同参画週間について(外部サイト)


「アンコンシャス・バイアス」を知っていますか?

男女共同参画の取組の進展がいまだ十分でない要因の一つとして、性別による固定的な役割分担意識無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)が存在していることが挙げられます。

内閣府の調査によると、約3割の男性が「男性は仕事をして家計を⽀えるべきだ」と決めつけられた経験があること、また、約4割の女性が「家事や育児は女性がするべきだ」と決めつけられた経験があることが明らかとなっています。

性別にかかわらず、多様な選択を実現できる社会を目指すためには、こうした性別による固定的な役割分担意識や無意識の思い込みを解消することが重要です。

内閣府男女共同参画局 性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)の解消等に向けた普及啓発用動画(外部サイト)

内閣府男女共同参画局 令和4年度 性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)に関する調査研究(外部サイト)

横浜市における男女共同参画の現状

横浜市においても、男女共同参画に関する調査を行っています。
リンク先から、各種調査結果をご覧いただけます。

横浜市の取組

横浜市では、性別にかかわらず、多様な選択を実現できる社会を目指して、「第5次横浜市男女共同参画行動計画(令和3~7年度)」に基づき、3つの政策を推進しています。

第5次横浜市男女共同参画行動計画


3つの政策と主な取組

女性活躍のさらなる推進

よこはまグッドバランス企業認定事業【令和6年度認定企業募集:令和6年6月24日~8月30日】

安心・安全な暮らしの実現

誰もが活躍できる豊かな地域・社会づくり

ジェンダー平等メッセージムービー「私を、私らしく生きよう」(日本生命保険相互会社 × 横浜市)
家事シェアセミナー(ライオン株式会社 × 横浜市)
理工系は無限大 ∞ ~女性技術者に聞いてみよう!~【アーカイブ動画を公開中】

横浜市男女共同参画センター

男女共同参画センター3館では、男女共同参画に関する相談、講座、講演会等の開催、資料及び情報の収集・提供を行っています。
また、市民の皆様及び事業者への活動の場の提供等を行っています。
男女共同参画センター横浜(フォーラム)(外部サイト)
男女共同参画センター横浜南(フォーラム南太田)(外部サイト)
男女共同参画センター横浜北(アートフォーラムあざみ野)(外部サイト)

男女共同参画週間の取組

男女共同参画週間に合わせ、市内3館の男女共同参画センターでは、ライブラリや特設コーナーで関連図書等を展示します。
また、男女共同参画センターのInstagram(外部サイト)でも男女共同参画週間について発信しますので、ぜひご覧ください。

【参加者募集中】産業医と語る 男性×育児モヤモヤ

男性×育児モヤモヤ


男女共同参画センター横浜北(アートフォーラムあざみ野)では、6月30日(日曜日)にイベント「産業医と語る 男性×育児モヤモヤ」を開催します。
産業医に届く男性からの相談には、プライベートな「育児」のことが少なくないそうです。

「育児について悩みがあるけど、自分だけかな?」

「何をやっても“違う”と妻に言われてしまう」

男性が感じる育児のモヤモヤについて、解消のヒントを見つけます。


詳細は、男女共同参画センター横浜北のウェブサイト「産業医と語る 男性×育児モヤモヤ(外部サイト)」をご確認ください。

このページへのお問合せ

政策経営局男女共同参画推進課

電話:045-671-2017

電話:045-671-2017

ファクス:045-663-3431

メールアドレス:ss-danjo@city.yokohama.lg.jp

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