閉じる

  1. 横浜市トップページ
  2. 市政情報
  3. 政策・取組
  4. 主な取組
  5. 男女共同参画
  6. 男女共同参画の視点を取り入れた地域防災

ここから本文です。

男女共同参画の視点を取り入れた地域防災

最終更新日 2026年3月9日

「横浜市防災計画」においては、地域防災拠点運営への女性参画等により、多様な意見を反映するともに、性別を問わず安全に、安心して設備・支援を利用できる工夫を行うよう定められています。 これらを踏まえ、令和7年度は、市内すべての地域防災拠点を対象に「男女ニーズの違いに配慮した防災研修」を開催しました。 また、港北区・緑区・青葉区・都筑区の地域防災拠点の運営委員や委員候補の女性を対象に「女性の防災担い手研修」を開催しました。

男女ニーズの違いに配慮した防災研修を開催しました!

令和8年1月31日(土曜日)、男女共同参画センター横浜北(アートフォーラムあざみ野)にて、市内の地域防災拠点の運営委員長や運営委員を対象にした「男女ニーズの違いに配慮した防災研修」を開催しました。本事業は、横浜市が主催、(公財)横浜市男女共同参画推進協会が企画・運営を行ったものです。発災後の支援活動や避難所運営の経験などからの学びをダイジェストでお届けします!

避難所運営に必要な「男女共同参画」の視点

第1部の基調講演では、浅野幸子さん(減災と男女共同参画研修推進センター共同代表)より、避難所運営にいかす男女共同参画の視点についてお話しいただきました。過去の事例やデータを踏まえ、災害時には、性別や立場によって困りごとやニーズが異なること、避難所運営に関する意思決定の場への女性の参画や生活環境への配慮が、避難所全体の安心・安全につながることをお話しいただきました。

能登半島地震の被災地からの報告

第2部では、能登半島地震の被災地・珠洲市で避難所の運営責任者を担われた橋本豊美さんと、珠洲市で支援活動に携わられた橋本笙子さん(NPO法人ピースウィンズ・ジャパン珠洲市事務所事業統括)から、能登半島地震の被災状況や避難所運営の状況を伺いました。避難所運営責任者の橋本豊美さんからは、被災者なのは皆同じという思いから、在宅避難者にも物資を提供し、避難所運営の支援にあたったNPO法人ピースウィンズ・ジャパンの協力を得て市に要望を出し、必要物資などを補っていたとのお話を伺いました。また、「避難所は大家族」と考え、避難してきた住民全員と面談し、お互いを知り合うことを大切にしながら、「まきこみ力」で助け合う関係を築いていったこと、各部屋ごとに役員を選出し、避難所運営が落ち着くまで運営会議を毎日開催し話し合いを行ったことも、避難所運営のポイントだったと話されました。

トークセッション

第3部では、基調講演と被災地報告を踏まえ、浅野さん・橋本豊美さん・橋本笙子さんによるトークセッションを行いました。「女性リーダーだから寄せられたと思われるお声は?」という質問に、橋本豊美さんは、表立っては言いづらい「炊き出しが辛い」との女性の声を受け、炊き出しをボランティアにお願いする形に切り替えた、と現場での対応を紹介。また、避難所でのルールについては、「必要以上のルールはいらない。ルールがありすぎると心が死んでしまうこともある。わたしたちは、問題が起こった時に皆で話し合う、という方針をとった」と避難所運営のヒントを語ってくれました。浅野さんからは「避難所の規模にもよるが、発災直後、生活再建期などフェーズに分けて柔軟に対応を考えていくことも大切」とアドバイスがありました。続く第4部では、「女性の防災担い手研修」(9月~11月実施)修了者が登壇し、研修での学びや今後の活動への抱負を報告しました。「防災活動で女性の仲間ができたことを大切にしたい」「避難所が開設したら、情報共有に一番最初に必要になる紙とマーカーを必ず用意する」「簡易版の避難所のマニュアルを作成したい」等、研修で得た学びを地域で活かしていこうという抱負が語られました。

受講者のお声

・被災地での話が聞けて大変参考になった。これならできるかもと思えることも沢山あった
・職場や町内でも共有したい!自分の拠点でも使えそうな話が聞けた
・運営リーダーには、男女バランスよく入り助け合いながら運営していくことが必要だと思った
・子どもが被災で受けたショックを発散できるよう、子どもが遊ぶためのスペースの用意も取り入れたいと思った

研修概要

(日時)令和8年1月31日(土曜日)10:00~12:30
(場所)男女共同参画センター横浜北(アートフォーラムあざみ野)
(対象者)地域防災拠点運営委員長、運営委員、その他関心のある方(定員150人)
「男女ニーズの違いに配慮した防災研修」チラシ(PDF:594KB)

女性の防災担い手研修(令和7年度対象:港北区・緑区・青葉区・都筑区) 

横浜市では、発災時に開設される地域防災拠点(指定避難所)において、多様なニーズに配慮した運営が行われることを目指して、女性のさらなる参画を促す取組を進めています。
令和7 年9 月、10 月、11 月の3 回にわたる連続講座として、男女共同参画センター横浜北(アートフォーラムあざみ野)にて、港北区・緑区・青葉区・都筑区の地域防災拠点の運営等に関わる女性を対象に、(公財)横浜市男女共同参画推進協会が企画運営を行い、「女性の防災担い手研修」を開催しました。
開催レポートを掲載しましたのでぜひご覧ください。

開催レポート

「女性の防災担い手研修」開催レポート(PDF:1,849KB)
【出典:『フォーラム通信』2026冬春号(公益財団法人横浜市男女共同参画推進協会 発行・編集)】

日程(全3回の連続講座のため、全日御参加をお願いします。)

第1回 9月30日(火曜日)9:30~12:30
    安心できる避難所づくり〜市内地域防災拠点の事例を聴く
第2回 10月21日(火曜日)9:30~12:30
    もしものときにも平時にも大切な“話し合う力”
第3回 11月18日(火曜日)9:30~12:30
    地域で取り組みたいこと、やってみたいこと

場所

対象者

港北区・緑区・青葉区・都筑区の地域防災拠点の運営委員や委員候補の女性(定員50人)

研修内容

様々な立場の人々が集まる避難所の安心づくりのためには「女性の視点」が重要です!
市内の地域防災拠点の取組事例を紹介しながら、災害時だけでなく日常生活にも役立つ「話し合う力」を楽しく学びます。
☑地域の防災訓練や運営にいかせるヒントがたくさん!
☑グループワークでアイデアを出し合いながら参加者同士の交流も

申込方法※申込は終了しました。

受付期間:令和7年7月1日(火曜日)~8月25日(月曜日)
横浜市電子申請・届出システム
または
(女性の防災担い手研修)受講申込書(ワード:41KB)に必要事項を記入の上、FAXにてお申込みください。
送信先:政策経営局男女共同参画推進課 045-663-3431 
※受講決定の御案内は9月10日頃までに郵送いたします。

「女性の防災担い手研修」チラシ

女性の防災担い手研修についてのお問い合わせ

男女共同参画センター横浜(フォーラム)
地域防災研修事務局
045-862-5052

このページへのお問合せ

政策経営局男女共同参画推進課

電話:045-671-2017

電話:045-671-2017

ファクス:045-663-3431

メールアドレス:ss-danjo@city.yokohama.lg.jp

前のページに戻る

ページID:679-533-927

  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • SmartNews