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【記者発表】市営地下鉄ブルーラインの脱線について【続報2】
最終更新日 2019年6月7日
記者発表資料
令和元年6月7日
交通局電気課
福島 一浩
電話番号:045-326-3874
ファクス:045-322-3913
令和元年6月7日 7時30分現在
1 復旧作業進捗状況
脱線していた5両中、3両(2号車、3号車、6号車)をレール上に引き上げました。
枕木の損傷が激しく、台車のジャッキアップに時間を要しています。そのため、運転再開は現時点でも変わらず、6月9日(日曜日)始発からの全線運行再開を目指して作業を進めています。
なお、復旧作業には、JR東日本にもご協力をいただいております。
今後の工程
(1)脱線車両残り2両のレール上への引き上げ
(2)車両の車両基地への搬送
(3)損傷した軌道の修復(枕木の交換)
(4)サードレールの修復
2 運行状況
ブルーラインは、終日、あざみ野~踊場間で折り返し運転を実施します。
バスによる代行輸送は、午前5時30分から25時まで、神奈川中央交通、相鉄バス、当局バスにより、踊場駅~中田駅~立場駅~いずみ中央駅(相鉄いずみ野線)間で実施しています。明日以降も、バスによる代行輸送を行う予定です。
(7時30分現在、バス19台、朝夕概ね5分間隔、その他の時間帯については、お客様の状況をみて調整します。)
なお、輸送力が不足しているので、お出かけの際は他社線への振替輸送もあわせてご利用を呼び掛けています。
3 負傷者
昨日肩の痛みを申し出られたお客様とは連絡を取っており、今後、受診される予定と伺っております。
また、当該列車の乗務員が膝を打ち、じん帯損傷の疑い有り(全治7日間)と診断されています。
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