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5月号 横浜が花と緑でいっぱいに「ガーデンネックレス横浜2021」現地リポート
市内各地で美しい花と緑が私たちの目を楽しませてくれています。表情豊かな花々と横浜らしい風景が調和する美しいスポットに行ってみました!
最終更新日 2021年5月1日
花の見どころ巡り
横浜の街を美しい花と緑でネックレスのようにつなぐ「ガーデンネックレス横浜」は今年で5回目を迎えます。会期中はサクラやチューリップ、バラなどの花々が市内各所でリレーのように次々と咲いていきます。そのなかでも、季節によってさまざまな表情を見せてくれるスポットを巡ってみました。
※写真は4月12日に撮影
新港中央広場
まず初めに訪れたのは、新港中央広場。色とりどりのチューリップが出迎えてくれました。
さまざまな種類の可愛らしい花々が作り出す「ナチュラルガーデン」が、背景の赤レンガと相まって、異国情緒を感じさせる、横浜ならではの光景を作り出しています。花と花の間に作られた小道を歩けば、花に囲まれて、没入感を味わえます。
美しく整えられた「ナチュラルガーデン」
象の鼻パーク
新港中央広場から赤レンガ方面に少し歩くと、象の鼻パークがあります。ここには、ガーデンネックレス横浜のマスコットキャラクター「ガーデンベア」と一緒に記念撮影できる、フォトスポットが設置されています。
なお、フォトスポットは、ガーデンベアグッズがもらえる「花と緑のデジタルスタンプラリー」のポイントにもなっています。
※花と緑のデジタルスタンプラリーについて、詳しくは公式サイト(外部サイト)
海に面した開放感満点の景色とともに
日本大通り
次に向かった見どころスポットは、日本大通り。歴史的建造物やオープンカフェの並ぶ美しい街並みが、多種多様な品種のチューリップによって彩られています。横浜港へと続く開放感あふれる通りを、普段よりもつい颯爽と歩いてしまいました。
32品種約30,000球のチューリップによる花回廊
山下公園
最後に訪れたのは、山下公園。
チューリップ、スイセン、ムスカリなどの春咲き球根を混ぜてランダムにばらまいた「球根ミックス花壇」は、季節に応じて変化する魅力的な景色を長く楽しむことができます。
また、取材時は花壇展が開催されていたため、多数の色鮮やかな花壇が設置され、公園を訪れた人々の目を楽しませていました。
※花壇展は5月5日(水・祝)まで開催
人の目も犬の目も楽しませる美しい花々
山下公園には、期間限定でガーデンネックレス横浜2021インフォメーションセンターがオープンしています。
こちらでは、イベント情報の案内や、グッズ販売、花や緑に関する書籍の貸出も行っています。
※5月30日(日)まで
今回、いくつかのスポットを巡りましたが、取材時は4月の中旬でしたので、これから5月、6月と、季節の進みに合わせて、花々はまた違った表情を見せてくれます。どんな景色を見ることができるのか、楽しみですね。
横浜ローズウィーク
5月は市の花「バラ」が見ごろを迎えます。山下公園、港の見える丘公園、横浜市役所など市内各所でバラが楽しめます。会場の様子は公式Youtubeチャンネルで紹介されますので、ぜひご覧ください。ご来場の際には、事前の検温やマスクの着用など、新型コロナウイルス感染症対策にご協力ください。
※5月中、山下公園のバラ園は、一方通行を実施します。
イベントや見どころなどの詳細については、公式サイトでご確認ください。
ガーデンネックレス横浜公式サイト(外部サイト)
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電話:050-5548-8686(9時~20時)
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