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生鮮食料品が消費者に届くまで(食肉市場)

最終更新日 2020年11月18日

概要

安全・安心でおいしい食肉をお届けします

横浜食肉市場では、衛生管理の行き届いた施設において、全国から集荷した牛や豚を一貫した食肉生産ラインでと畜解体(枝肉の生産)から枝肉の部分肉加工までを行い、すべての食肉に対して万全な検査を実施した上で、安全で安心な食肉を市民の皆様にお届けしています。
また、国産初の牛脊髄吸入除去装置(ヨコハマセイフティー)の開発など、より一層の安全性の向上に努める取組みを先駆的に実施してきた実績があり、牛枝肉への個体識別番号バーコード表示など、トレーサビリティ・システムの導入も他市場に先駆けて積極的に取り組んできました。

食肉をお届けするまでの流れ

食肉を市民の皆様にお届けするまでの流れを示しています
食肉を市民の皆様にお届けするまでの流れ

1.食肉市場に運ばれた牛・豚は、市場内の施設に係留されます。
2.翌日、朝から牛・豚それぞれ1頭ずつ生体検査を行ったうえでと畜解体され、枝肉と内臓などに加工し、衛生検査を行います(解体の際、牛の生体や豚の枝肉に電解除菌水を噴霧するなど衛生管理の徹底を図っています。また、枝肉の整形を数回行うなど、より高品質な商品づくりに努めています。)。
3.衛生検査に合格した枝肉は、市場内の冷蔵庫で一昼夜冷却され、翌日の午後に”せり”にかけられます(せりに参加できるのは仲卸業者と売買参加者です。)。
4.せり落とされた枝肉を、仲卸業者は、市場内の作業場でロースやももなどの部分肉にカットして搬出します。また、売買参加者は、自分の店や取引する店舗等に搬出します。

このページへのお問合せ

経済局中央卸売市場食肉市場運営課

電話:045-511-0446

電話:045-511-0446

ファクス:045-502-5989

メールアドレス:ke-syokuniku@city.yokohama.jp

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ページID:382-035-085

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