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電話：045-671-2948
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横浜市崖地【減災】対策工事助成金制度について
最終更新日 2023年6月15日
令和５年度の交付申請について
交付申請受付期間
令和５年度の交付申請について、令和５年４月11日より受付を開始しました。
交付申請期限は、令和５年12月28日までを予定しています。
※郵送 又は メールでの書類の提出も受け付けています。
郵送の場合は郵送対応についてをご確認ください。
減災対策工事助成金制度の概要
パンフレット
崖地減災対策工事助成金制度 パンフレット（PDF：14,482KB）からダウンロードが可能です。
対象となる崖地
以下の項目に該当する崖地が対象となります。
- 自然崖や擁壁などの人工崖
- 地盤面からの高さが２メートルを超えるもの 又は 道路等に面する場合は上方１メートルを超えるもので、傾斜角度が30°以上の崖地
- 崖崩れにより居住の用に供する建築物に被害が及ぶおそれのある崖地 又は 道路等に面する崖地
対象となる工事
以下の項目に該当する工事が対象となります。
- 原則、建築基準法及び宅地造成等規制法の手続きを要さない工事
- 崖地の高さ及び位置が変わらない工事
対象となる工法
| 種類 | 工法 | 上限金額 |
|---|---|---|
| 擁壁築造工事 | 間知擁壁、ＲＣ擁壁 | 100万円 |
| 切土・盛土工事 | 切土工事、盛土工事 | 100万円 |
| 法面保護工事 | 法枠工、モルタル・コンクリート吹付工 | 100万円 |
| 落石対策工事 | 落石防護柵工、落石防護網工 | 50万円 |
| 待ち受け擁壁工事 | 待ち受け擁壁工 | 100万円 |
H型鋼コンクリート防護柵工 | 50万円 | |
| 地滑り防止工事 | 抑止杭工、鉄筋挿入工 | 100万円 |
| 地下水排除工 | 50万円 | |
| 擁壁補強工事 | 法枠工、アースアンカー工、鉄筋挿入工 | 100万円 |
| 落石防護網工、金網補強工、平鋼補強工、地下水排除工 | 50万円 | |
| 増し積み部分の撤去工事 | 増し積み部分の撤去工 | 100万円 |
既存擁壁への金網補強工、平鋼補強工 | 50万円 |
※上記の工法以外についても補助金交付の対象となる場合があります。
助成の金額
助成額は、対象となる工事費の1/2 又は 市で定めた単価※により算出した金額（一部の工法のみ） 又は 限度額（100万円又は50万円）のうち、いずれか少ない額
※令和５年度の垂直投影面積１㎡当りの単価は以下の通りです。
・擁壁築造工事 及び 待ち受け擁壁工事 88,000円/㎡
・切土又は盛土工事 及び 増し積み部分の撤去工事 26,000円/㎡
・法枠工事 71,000円/㎡
・モルタル・コンクリート吹付工事 21,000円/㎡
垂直投影面積については、助成額算定方法について（PDF：569KB）をご覧下さい。
制度利用上の注意点
- ・助成金の交付申請を行う場合は、建築防災課がけ防災担当との調整が必要です。事前にご相談ください。
- ・交付決定前に工事契約又は工事に着手している場合は、助成金制度の利用はできません。
- ・助成金の交付を受ける場合には、市内に本社のある事業者と工事契約を結んでいただく必要があります。
- ・交付決定を受けた年度の２月28日までに完了報告書を提出してください。
要綱
助成金制度は以下の要綱を基に運用しています。(令和５年４月１日施行)
対象となる崖地や工事等についての詳細は要綱を確認して下さい。
横浜市崖地減災対策工事助成金交付要綱（PDF：203KB）
交付要綱様式集（ワード：39KB）
手続きの流れと様式
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