特定都市河川浸水被害対策法に関する許可申請について

平成１５年６月に特定都市河川浸水被害対策法が施行され、平成１７年４月に鶴見川流域、平成２６年２月に境川流域が特定都市河川流域に指定されました。この法律は、都市部を流れ、著しく市街化が進行する流域を持つ河川の、水害発生時のダメージの大きさや、大規模な河川整備の困難性等を判断目安に、流域を特定都市河川流域として指定するものです。（鶴見川は国土交通大臣が指定、境川は神奈川県知事が指定）
指定により、水害に強いまち（流域）づくりを目指して、河川管理者、下水道管理者、流域の地方公共団体は、「流域水害対策計画」を共同で策定する役目を担い、安全性を高める有効的かつ効率的な浸水被害対策を実施します。また、流域内の住民、事業者は雨水を貯留浸透させる努力を担い、雨水浸透阻害行為を行う場合は、許可の取得を要します。

特定都市河川流域（鶴見川流域・境川流域）の確認については、以下の流域図及び町丁名一覧をご覧ください。

• 特定都市河川流域図及び町丁名一覧（鶴見川流域）（PDF：3,461KB）

• 特定都市河川流域図及び町丁名一覧（境川流域）（PDF：10,807KB）

特定都市河川浸水被害対策法についての詳細は、以下、国土交通省ホームページのページをご覧ください。

• 国土交通省ホームページ（外部サイト）

鶴見川流域についての詳細は、以下の鶴見川流域リーフレットならびに、国土交通省京浜河川事務所のホームページをご覧ください。

• 鶴見川流域リーフレット（PDF：2,793KB）

• 国土交通省京浜河川事務所ホームページ（外部サイト）

境川流域についての詳細は、以下の神奈川県のホームページ及び境川流域の参考図をご覧ください。

• 神奈川県ホームページ（外部サイト）

調整池容量計算システム及びマニュアルは、以下、国土交通省のホームページよりダウンロードできます。

• 国土交通省　容量計算システムについて（外部サイト）

調整池容量計算システムに使用する降雨強度は次の通りです。

• システムVer1の場合　　降雨強度（エクセル：25KB）
• システムVer2の場合

特定都市河川浸水被害対策法の改正に伴い、民間事業者等が行う一定規模以上の容量や適切な維持管理方法等の条件を満たした雨水貯留浸透施設整備に係る計画認定制度が創設されました。

• 認定制度について（PDF：310KB）

(開発協議に関するお問い合わせ電話：045-671-2898)