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在宅酸素療法時は火気厳禁(注意喚起)
最終更新日 2021年9月13日
在宅酸素療法における火気の取扱いについて
本件の概要
在宅酸素療法時に使用する高濃度の酸素は、燃焼を助ける性質(支燃性)があり、周囲での火気(たばこ、灰皿、こんろ、ストーブ等)の使用は厳禁です。
過去には、在宅酸素療法を受けている患者様が、火災により亡くなってしまう事故も発生しております。
患者様やそのご家族、周囲の方々は、同様の事故が発生しないようご注意ください。
なお、酸素濃縮装置等は適切に使用すれば安全な装置ですので、治療を受けている患者様へのご理解を宜しくお願いいたします。
患者様やそのご家族等にご注意いただきたい事項 (厚生労働省HPより転載)
在宅酸素療法を受けている患者やその家族等は、酸素吸入時の火気の取り扱い等について、以下の点を十分に理解して、酸素濃縮装置等をご使用下さい。
1.高濃度の酸素を吸入中に、たばこ等の火気を近づけるとチューブや衣服等に引火し、重度の火傷や住宅の火災の原因となります。
2.酸素濃縮装置等の使用中は、装置の周囲2m以内には、火気を置かないで下さい。特に酸素吸入中には、たばこを絶対に吸わないで下さい。
3.火気の取扱いに注意し、取扱説明書どおりに正しく使用すれば、酸素が原因でチューブや衣服等が燃えたり、火災になることはありませんので、過度に恐れることなく、医師の指示どおりに酸素を吸入して下さい。
その他詳しい内容については、下記の厚生労働省のHPをご覧ください。
参考URL
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