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リコール対象製品による火災等にご注意ください!

最終更新日 2025年11月20日

電気ケトルによる火災等にご注意ください。

日常的に利用している方も多い電気ケトルですが、製品の不具合による事故や火災が発生しています。

【リコール対象製品による火災事例】
お湯を沸かすため電気ケトルのスイッチを入れ、お湯が沸くのを待っていると、コンセント付近から炎が上がった。
リコール情報を確認し、事故や火災を防ぎましょう。
【リコール対象製品の情報】
メーカーホームページ(外部サイト)
【リコール情報サイト】
※カテゴリーを「電気製品」、キーワードを「電気ケトル」で検索してください。
リコール情報サイト(消費者庁)(外部サイト)

電気ケトルを使用する場合は、以下の点にご注意ください。

電気ケトルは消費電力が高いため、安全にお使いいただくために特に電気コードの取扱いは大変重要です。
誤った取扱いや不注意で思わぬ事故や火災が発生する恐れがあります。

  1. 電源プラグを抜くときは、電源コードを持たずに必ず先端の電源プラグを持って引き抜く。
  2. 電源プラグはまっすぐ引き抜く。
  3. 電源プラグは根元まで確実に差し込む。
  4. 電源プラグのほこりなどは、定期的に取り除く。
  5. 使用時以外は、電源プラグをコンセントから抜く。
  6. 電源コードが損傷したら、ただちに使用を中止する。
  7. 電源プラグのブレードががたつく、曲がっているといった損傷があるときや変色している、または使用中に電源プラグが異常に熱くなっているときは、ただちに使用を中止する。

ガストーチバーナーによる火災等にご注意ください。

あぶり料理やアウトドアの際に使用される便利なガストーチバーナーですが、製品の不具合等による事故や火災が発生しています。

【リコール対象製品による火災事例】
調理中にガストーチバーナーを使用した際にボンベとの結合部から漏れ出たガスに引火し、出火した。
リコール情報を確認し、事故や火災を防ぎましょう。
【リコール対象製品の情報】
メーカーホームページ(外部サイト)

リコール対象製品
画像

【リコール情報サイト】
※カテゴリーを「住居品」、キーワードを「ガストーチ」で検索してください。
リコール情報サイト(消費者庁)(外部サイト)

ガストーチバーナーを使用する場合は、以下の点にご注意ください。

  1. カセットボンベに正しくしっかりと固定されていることを確認する。
  2. ガストーチ本体やカセットボンベに変形やヒビ割れ等がないことを確認する。
  3. カセットボンベを逆さま、または斜めにして使用しない。
  4. 指定されているカセットボンベを使う。
  5. 点火動作をする前に、ガス漏れの音やにおいがしないことを確認する。

誤った使い方の例

危険な使用例(提供:NITE)

購入時には、◇PSLPGマーク の表示をチェック!

PSLPGマーク
◇PSLPGマーク

粗悪品による事故を防ぐため、令和7年2月6日から、液化石油ガス法の中でガストーチバーナーが規制されます。
今回の規制で、国の定める安全に関する基準を満たしたガストーチバーナーには「◇PSLPGマーク」(以下「マーク」という。)が表示され、令和8年2月6日からは、マーク表示されていない製品の販売が禁止されます。
ガストーチバーナーを購入する場合は、◇PSLPGマーク が表示されている製品をお選びいただきますようお願いします。
令和8年2月6日までは、「JIA認証マーク」の表示があるガストーチを購入してください。
また、すでに所有している〈◇PSLPGマーク表示のないガストーチ〉を使用することは可能ですが、上記の注意点に加え、安全基準を満たしていることを示す「JIA認証マーク」の表示があるかご確認のうえ、ご使用ください。

詳細は経済産業省のウェブサイトをご確認ください。
経済産業省ウェブサイト(外部サイト)

このページへのお問合せ

消防局予防部予防課

電話:045-334-6406

電話:045-334-6406

ファクス:045-334-6610

メールアドレス:sy-yobo@city.yokohama.lg.jp

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ページID:976-963-799

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