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台風・豪雨に伴う通電火災への備え
最終更新日 2020年7月9日
台風や豪雨により停電が発生した場合、電気が復旧する際に火災(通電火災)が発生する危険があります。
以下のポイントに注意して、通電火災を防ぎましょう。
停電時の対応
- 停電中は電気機器のスイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜きましょう。
- 停電中に外出する時はブレーカーを落としましょう。
停電からの復旧時
- 漏水等により電気機器等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使いましょう。
- 煙の発生や異臭等の異常を発見した際には直ちにブレーカーを落とし、最寄りの消防署に連絡しましょう。
※建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があります。
その他の備え
- 火気の使用には十分注意しましょう。
- あらかじめ確実な119番通報ができるように準備しておきましょう。IP電話やFAX機能付き電話等の一部の電話機では、停電により使用不能となることがあります。
- マンション等にお住まいの方は、停電により、電気錠が設けられた扉及び自動ドア等が機能を失って通行不能となっているおそれがあることから、避難経路又は消防隊進入経路を確認しておきましょう。
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