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在宅避難のすすめ
最終更新日 2024年10月10日
「災害が起きたら避難所に行かなきゃ」そう思っていませんか?
避難所は、地震などで自宅が被災し生活できなくなった場合などに避難生活を送る場所で、
横浜市では「地域防災拠点(指定避難所)」と呼んでいます。
地域防災拠点とは?
災害が起こった時、地域防災拠点で生活をすることは選択肢のひとつに過ぎません。
自宅とその周辺の安全が確認できれば、在宅避難を考えてみましょう。
令和6年1月1日に発生した能登地震では、何度も震度5弱以上の余震が発生し、
本震では倒壊しなかった住家が、その余震で倒壊した事例もありました。
在宅避難をしていても、自宅の倒壊などの危険を感じたら、地域防災拠点などに避難してください。
「在宅避難」のメリットは?
〇住み慣れた家で、家族と普段に近い環境で生活できます!
〇プライバシーも守れるため、ストレスを軽減できます!
〇ペットもいつもと同じ環境で、一緒にいられます!
〇感染症のリスクを減らすことができます!
⇒早く日常生活を取り戻すことにもつながり、メリットがたくさんあります!
「在宅避難」するためには何が必要?
普段から備蓄をしておきましょう
自宅で被災生活を送るためには、日頃からご自宅に食料品や
生活必需品を最低3日分(できれば1週間分)備えておくことが大切です。
自分の家族の性別、年齢、ペットなど、家族構成に応じて必要な備蓄を行いましょう。
ある程度多めに備蓄し、それを日常生活で使いながら、減った分を補充する、「ローリングストック」がおススメです!
備蓄について
東京都総務局総合防災部が公表しているサイトです。
「災害に備えた備蓄」と聞いてもピンと来ない方や興味はあるけど何をどのくらい備蓄すれば良いか分からない方向けに、
備蓄のノウハウや備えておくと良い品目などをご紹介しています。
家の中の安全は大丈夫?必要な対策をしましょう
備蓄をしていても、自宅が安全でなけれは、在宅避難はできません。
家具の転倒防止器具の取付けや通電火災対策など、身近でできる安全対策をしましょう。
家具転倒防止対策
感震ブレーカー設置促進
普段からの地域との関わりを作りましょう
在宅避難をした場合でも、足りない物資は自治会・町内会などでまとめて、
地域防災拠点に受け取りに行く場合があります。
普段から自治会・町内会や地域防災拠点の訓練に参加しておくことも、大切な備えです。
ちなみに・・・
皆さんが在宅避難をすると、地域防災拠点の混雑が緩和されます。
これは、どうしても地域防災拠点に避難しないといけない人たちのストレス軽減になるため、
結果的に「共助」につながるんですよ♪
風水害のリスクをチェック!ハザードマップを確認しましょう
自宅は水害や土砂災害の被害を受けやすくないですか?
浸水ハザードマップおよび土砂災害ハザードマップで
事前に自宅の水害・土砂災害リスクの確認ができます。
浸水ハザードマップ(洪水・内水・高潮)
土砂災害ハザードマップ
避難経路を確認しましょう
災害はいつ起こるか分かりません。
いざという時に備えて、避難経路の確認なども事前に行い、
在宅避難できるよう今から準備を始めましょう!
「我が家は避難所にできる?」在宅避難チェックポイント!~地震編~
地震の際、在宅避難ができるか迷ったら、次のチェックポイントを確認しましょう。
「我が家は避難所にできる?」~風水害編~
台風などの風水害時には、地震の時と判断基準が異なります。
「マイ・タイムライン」を使用して、風水害時に在宅避難が可能か、事前に避難行動計画を作ってみましょう!
マイ・タイムラインとは?
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このページへのお問合せ
総務局危機管理部地域防災課
電話:045-671-2011
電話:045-671-2011
ファクス:045-641-1677
メールアドレス:so-chiikibousai@city.yokohama.jp
ページID:870-201-946