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ごみと資源の分け方・出し方~よくあるご質問

最終更新日 2024年3月25日

このページについて

令和6年3月に開催した親子向けイベント「3R理科実験教室」の募集にあたり、「普段のごみ分別で気を付けていることや分別の仕方についてのご質問」を記載していただきましたが、この内容が、多くの皆様が疑問に思っていることへのお答えにもなると思われるため、そのQAをお示しすることにしました。ごみの分別の一助になれば幸いです。
※掲載にあたり、同様のご質問を集約するなど編集をしております。

このページの公開期間

青葉区では令和7(2025)年4月よりごみの分別方法が変更になります。このため、このページは令和7年3月までの公開となります。

ごみと資源の分け方・出し方~よくあるご質問

いただいたご質問とお答え
ご質問とお答え
プラスチック製容器包装の分別 Q1 プラスチック容器を出す際、どこまで洗えばいいのでしょうか。
例えばどうしても絞り切れないマヨネーズの容器やにおいのある納豆の容器や魚が入っていた食品トレー、食用油の容器や油の多い菓子の袋などは、洗ってもプラスチック製容器包装として出していいのか迷います。
A1 基本的には軽くゆすぐ、あるいは拭き取る程度で結構です。洗剤などを使いきれいにする必要はありません。マヨネーズの容器など、中身の出しきれないプラスチック容器は、使い切って「プラスチック製容器包装」としてお出しください。また、油分やにおいはリサイクルの支障になりませんので、食用油の容器は使い切って、容器・包装材のプラスチックで汚れたものは軽く汚れを落としていただいて「プラスチック製容器包装」としてお出しください。
次のページの情報も、ぜひご参照ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/gomi-recycle/pla-taisaku/yogoreta_pla_recycle.html
Q2 食品のプラスチック容器に付いているフィルムは、容器と一緒に捨てても大丈夫ですか。
A2 プラスチック容器を包んでいるフィルムも「プラスチック製容器包装」としてお出しください。
Q3 使い終わったラップは「燃やすごみ」で出すべきか「プラスチック製容器包装」で出すべきか、迷います。
A3 使い終わったラップは、スーパーで売っていた肉や魚を包装するために使われていたものは食品トレイと同様「プラスチック製容器包装」としてお出しください。また、電子レンジにかける時などに使ったご自宅で用意したラップについては、「燃やすごみ」としてお出しください。
Q4 プラスチックでも燃やすごみに出すものがあるので、見分け方があれば知りたいです。例えばプラスチックハンガーは燃やすごみなのか、プラなのか、など。
A4 そのプラスチック部材が『製品・商品なのか』『製品・商品の容器や包装材なのか』で区別します。例えば、市販のシャンプー(商品は中身の液体)の容器を廃棄する場合は「プラスチック製容器包装」、シャンプーなどを入れて使うための容器として市販されているボトルを廃棄する場合は「燃やすごみ」になります。プラスチックハンガーは製品のため、「燃やすごみ」としてお出しください。
複合素材のもの Q5 ゼリーのカップの周りの紙など、燃やすごみとプラスチックがくっついていて、はずれにくいものを捨てる時、どのように捨てるのが正解ですか。
A5 プラスチック製容器にのり付けされてうまくはがれない紙などは、可能な限りはがしていただき、「プラスチック製容器包装」としてお出しください。
Q6 おもちゃなど、部分的にプラスチック以外のものが使われている製品は、ごみとして出す際どう分別すればいいですか。
A6 プラスチックとそれ以外の材質が外れない状態でできている製品は、その製品の主な素材が何かで区別してください。例えば、プラスチックが主な素材の製品(一番長い辺が50センチ未満のもの)なら「燃やすごみ」、金属が主な素材の製品(一番長い辺が30センチ未満のもの)なら「小さな金属類」になります。
なお、それぞれの大きさを超えるものは「粗大ごみ」になります。
Q7 ティッシュ箱の取り出し口や窓付き封筒など、プラスチックと紙がくっついているものはどう分別したらいいですか。
A7 ティッシュペーパーの箱に付く取り出し口のフィルムは「プラスチック製容器包装」としてお出しください。窓付き封筒の窓部分は、通常であれば「燃やすごみ」ですが、窓部分も紙でできているもの(封筒にその旨記載がある場合が多いです)は封筒ごと「古紙」として資源集団回収にお出しください。
燃やすごみ Q8 ジェル状の保冷剤やプラスチック製おもちゃはどの区分で出せばいいですか。
A8 保冷材やプラスチック製のおもちゃは「燃やすごみ」としてお出しください。
Q9 包装に使われていたセロハンテープはプラなのか、アルミは燃やすごみなのか、プラと燃やすごみの区別が難しいです。
A9 セロハンテープやアルミホイルは「燃やすごみ」としてお出しください。
なお、飲料物(調味料、飲み薬を含む)が入っていたアルミ缶は「缶・びん・ペットボトル」としてお出しください。
Q10 工作やDIYしたあとの木の端材の捨て方が分からず溜まっています。たくさんあって、きれいでまだ使えるので、リサイクルできるようなところがあると良いのですが。
A10 横浜市では端材をリサイクルする制度はありませんので、家庭から出る工作後などの木の端材は「燃やすごみ」としてお出しください(一番長い辺が50㎝以上のものは「粗大ごみ」)。
Q11 プラと記載されていないプラスチックごみは「燃やすごみ」に出していますが、燃やしていいのかな?と疑問に思っています。
A11 現在お願いしている分別方法では、「プラスチック製容器包装」としてお出しいただくものは、プラスチックの部材が製品・商品の容器や包装材の場合となっています(一部、果物ネットのようにプラマークのないものもあります)。このため、プラスチックの製品を廃棄する場合は「燃やすごみ」として出していただいています。
缶・びん・ペットボトル Q12 瓶のふたのプラスチックがどうしても取れないことがありますが、そのまま「缶・びん・ペットボトル」として出してしまってよいのでしょうか。
A12 ふたがうまく取れないびんは、取れるだけ取って中身を空にして、「缶・びん・ペットボトル」(※)としてお出しください。
※飲料物(調味料・飲み薬を含む)が入っていたものに限ります。
Q13 住んでいる地域では、ペットボトルとアルミ缶の回収が別だったところ、最近同じごみ袋で出せるようになりました。何か変更があったのでしょうか。
A13 横浜市では、回収した「缶・びん・ペットボトル」を搬入施設において選別して資源化しているため、以前から、同じ袋で出していただくようご案内しており、分別ルールに変更はありません。
ただし、地域によっては、自治会町内会等が回収業者と契約して「アルミ缶」を別に回収している場合がありますので、地域におけるルールが変わった可能性が考えられます。
スプレー Q14 余った洗剤やスプレー類の捨て方に困っています。空にしなくても手渡しで受け取ってもらうことできますか。
A14 余った洗剤は、使い古しの布や新聞紙などに中身を吸わすなどし、空にしてお出しください。
スプレー缶は、中身が入ったままですと破裂等の危険があるため、可能であれば週2回の燃やすごみの収集日に収集職員に直接お渡しください。または、資源循環局青葉事務所に直接お持ち込みいただければ、窓口でお預かりします。
リサイクル Q15 プラスチックごみが回収された後にどのようにリサイクルされるのか、仕組みが気になっています。現状の分別でどのくらい本当にリサイクルされているのでしょうか。
A15 分別収集したプラスチック製容器包装は、中間処理を行い、その後いくつかの手法によりリサイクルされます。詳しくは次のページの情報をご覧ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/gomi-recycle/bunbetsu/shigenbutsu/pla.html

このページへのお問合せ

青葉区総務部地域振興課

電話:045-978-2299

電話:045-978-2299

ファクス:045-978-2413

メールアドレス:ao-chishin@city.yokohama.jp

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