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C-009:瀬谷卸本町地区
都市計画決定：昭和63年8月5日／都市計画変更：平成18年3月3日
最終更新日 2022年12月9日
計画図
| 名称 | 瀬谷卸本町地区地区計画 | |
|---|---|---|
| 位置 | 横浜市瀬谷区卸本町及び北町並びに旭区上川井町地内 | |
| 面積 | 約 １６.６ｈａ | |
| 区域の整備・開発及び保全の方針 | 地区計画の目標 | 瀬谷卸本町地区は，東名高速道路横浜町田インターチェンジから約１ｋｍに位置する等交通条件に恵まれた卸流通業務施設の集積地区である。 本地区は，中小の卸売企業が共同して事業展開を図るため，計画的に開発された卸団地を中心とした地区であり，昭和４９年の団地完成以後，本市の中核的卸流通地区としての役割を担ってきたが，団地の発展や社会情勢の変化等に伴い，施設の拡充更新及び土地利用の一体性の確保が必要になっている。 本地区計画は，土地の合理的高度利用を促進するとともに，団地環境を保全して，本地区の卸流通機能を維持強化することにより，卸流通拠点の形成を図ることを目標とする。 |
| 土地利用の方針 | 卸流通機能を阻害する用途の混在を防止して地区の一体性を保ち，街区ごとでの調和のとれた土地利用を維持するとともに，卸団地の機能強化に資する核的施設，サービス施設，共同駐車場等の立地を図る。 また，地区の緑化を極力行うとともに，景観についても配慮し，地区環境を保全増進する。 |
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| 地区施設の整備の方針 | 地区内の駐車需要に対応するために,公共空地(駐車場)を適正に配置する。 また，公園については，就業者の憩いの場として整備を図る。 |
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| 建築物等の整備の方針 | 用途の純化，敷地の有効利用，公共的空間の確保及び良好な景観の保全誘導のため，建築物の用途，高さ，敷地面積の最低限度，壁面の位置の制限等について必要な基準を設定する。 また，建築物の配置に当たっては，敷地内に敷地面積の約１０分の１以上の空地を荷さばき又は駐車スペースとして有効に確保する。 |
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| c-009 地区整備計画 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 地区施設の配置及び規模 | 名称 | 規模 | 備 考 | ||
| １号公園 | 約 ０.３ｈａ | 計画図表示のとおり | |||
| ２号公園 | 約 ０.１ｈａ | 計画図表示のとおり | |||
| 公共空地（駐車場） | 約 ０.３ｈａ | 合計11箇所 計画図表示のとおり | |||
| 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 |
地区の細区分 | Ａ地区（約１５.６ｈａ） | Ｂ地区（約０.５ｈａ） | ||
| 建築物等の用途の制限 | 次の各号に掲げる建築物は，建築してはならない。ただし，計画図に表示する区域については，寄宿舎を除く。 | ||||
| １ 住宅，共同住宅，寄宿舎又は下宿 （これらの用途に供する部分の延べ面積の敷地面積に対する割合が10分の５以内，かつ，３階以上の部分にあるもので事務所，店舗その他これらに類するものに附属するものを除く。） ２ ホテル又は旅館 ３ 公衆浴場 ４ ボーリング場，スケート場，水泳場その他これらに類する運動施設 ５ マージャン屋，ぱちんこ屋，射的場，勝馬投票券発売所，場外車券売場その他これらに類するもの |
１ 地階又は１階を住宅，共同住宅，寄宿舎又は下宿の用に供するもの ２ ホテル又は旅館 ３ 公衆浴場 ４ ボーリング場，スケート場，水泳場その他これらに類する運動施設 ５ マージャン屋，ぱちんこ屋，射的場，勝馬投票券発売所，場外車券売場その他これらに類するもの |
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| 建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合の最高限度 | ―― | 住居の用に供する建築物又は住居の用に供する部分を含む建築物の当該住居の用に供する部分（当該部分に附属する階段，エレベーター，廊下等の施設を含む。)の延べ面積の敷地面積に対する割合の最高限度は，10分の20とする。 | |||
| 建築物の高さの最高限度 | １ 建築物の高さは，25ｍを超えてはならない。 ２ 建築物の各部分の高さは，当該各部分から地区計画区域の境界線又は地区施設に定める公園の境界線までの真北方向の水平距離に0.6を乗じて得たものに10ｍを加えたもの以下としなければならない。 |
―― | |||
| 建築物の敷地面積の最低限度 | 建築物の敷地面積は，300m2以上とする。ただし，告示日において現に所有権その他の権利が存する土地で300m2に満たないものについて, その全部を一の敷地として使用する場合は,この限りでない。 | ||||
| 壁面の位置の制限 | 建築物の外壁若しくはこれに代わる柱又は門若しくはへいは，計画図に表示する壁面線を越えて建築してはならない。ただし，市長が公益上又は安全管理上やむを得ないと認めたものは，この限りでない。 | ||||
| 建築物等の形態又は意匠の制限 | 建築物の屋根及び外壁の色彩並びに屋外の広告物の色彩，大きさ及び形状は，地区の景観と調和したものとする。 | ||||
| 垣又はさくの構造の制限 | 生け垣その他これに類する開放性のあるものとする。 | ||||
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電話：045-671-2667
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