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(仮称)深谷通信所跡地公園
最終更新日 2025年9月4日
トピックス
経緯
旧深谷通信所は、戦後、昭和20年に通信施設用地として米軍に接収され、平成16年の日米政府間における返還方針合意を経て、平成26年6月に返還されました。この間に米軍施設返還跡地利用指針、横浜市米軍施設返還跡地利用行動計画を策定し、返還後の跡地利用計画を検討してきました。その中で、「自然・スポーツ・文化など広く利用者をひきつけるテーマを備えた大規模な緑の空間の形成を目指す」としています。また、地元の市民を中心に、これまで跡地利用に関して様々な意見や要望をいただいており、それらを踏まえた機能や施設の導入を検討してきました。
旧深谷通信所では、災害時に広域的な防災拠点として利用できる防災機能の充実を図るとともに、豊かな自然環境を創出し、市民の活動拠点となる広場や多様な市民ニーズに応えるスポーツ施設等を備えた、魅力的な公園の整備を目指します。
名称・公園種別等
名称:(仮称)深谷通信所跡地公園
所在地:横浜市泉区和泉町、中田町
面積:約48ha
種別:運動公園
公園計画
広大で平坦な敷地を活かし、憩いと交流の場となるオープンスペースや自然豊かな環境を整備し、歴史的背景を踏まえた魅力ある公園を創出します。レクリエーションやイベント、文化活動など多様な利用に対応できる広場を設けるとともに、富士山を望む見晴らしの丘や水辺・樹林地を整備します。また、地域のスポーツ団体の練習場や市民大会の会場となる陸上競技場や、野球場、テニスコートなどを整備します。さらに、災害時には避難や支援拠点として機能するオープンスペースを確保します。
主な施設
多目的広場、サッカー場、硬式野球場、テニスコート、陸上競技場、ニュースポーツエリア、駐車場、草地保護区、見晴らしの丘等
公園計画概要(市素案説明会資料より抜粋)(PDF:967KB)
取り組み状況
都市計画決定手続き
(仮称)深谷通信所跡地公園整備事業等の都市計画決定手続については、以下のホームページでご覧いただけます。
(仮称)深谷通信所跡地公園整備事業等の都市計画決定手続について
環境影響評価手続き
(仮称)深谷通信所跡地公園整備事業の環境影響評価手続については、以下のホームページでご覧いただけます。
(仮称)深谷通信所跡地公園整備事業環境影響評価手続について
今後のスケジュール
今後は、環境影響評価と、都市計画の2つの手続きを並行して進め、手続き完了後、令和9年頃の都市計画変更を目指しています。
・都市計画変更後、跡地の用地取得や借受、残置構造物の撤去開始とともに、外周道路付近の公共下水道の整備など、事前準備を進めていきます。ここまでで、都市計画変更から4年間程度を想定しています。
・その後、公園、墓園、外周道路の整備に着手します。跡地面積がとても広いため、工事は段階的に進めていきます。工事期間は、全体で15年程度を考えていますが、段階的に工事を進め、できたところから部分的に供用し、皆さまにご利用いただけるようにしていきたいと考えています。
その他
旧深谷通信所の跡地利用
このページへのお問合せ
みどり環境局公園緑地部公園緑地事業課
電話:045-671-2279
電話:045-671-2279
ファクス:045-671-2724
メールアドレス:mk-koenjigyo@city.yokohama.lg.jp
ページID:434-877-470





