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横浜の外来生物

最終更新日 2019年3月20日

横浜の外来生物

「外来生物(外来種)」とは、もともとその地域にいなかったのに、人間の活動によって他の地域から入ってきた生物を言います。横浜にも、ペットとして持ち込まれ野生化したものや船に付着して運ばれてきたものなど、もともと横浜に生息、生育していなかった生き物が多くみられます。下の図は、河川における生物相調査で確認された生物(魚類・底生動物・付着藻類)のうち、外来種の種類数とその割合を示したものです。河川の生物の種類数は、水環境の改善と共に全体に増加傾向にありますが、徐々に外来種の割合が高まっており、横浜らしい生物多様性は失われつつあります。

外来種の種類数と、全種類に対する外来種の種類数の割合のグラフ

市内で見られる外来生物

市内には、数えきれないほどの外来生物が生息、生育していますが、そのうちのいくつかを紹介します。

クリハラリス(タイワンリス)
市内南部を中心に生息し、分布を拡大中。樹皮を剥いだり、電話線をかじるなどの被害がある。

ハッカチョウ
市内南部を中心にみられるムクドリの仲間。江戸時代には磁器や障壁画に描かれているが、もともと横浜には生息していなかった。

アカボシゴマダラ
人為的に放蝶され、分布を拡大中の蝶。現在は市内全域で見られる。

カワヨシノボリ
西日本に分布するハゼの仲間。もともとは横浜に住んでおらず、国内外来種。

一部の外来種は、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものとして、防除の対象となっていますが、一度、野外に広がってしまった外来種を根絶させるのは難しく、多大な労力を要します。
横浜らしい生物多様性を後世につなげていくためには、外来種を「入れない」、「捨てない」、「拡げない」が大原則です。

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メールアドレス:ks-kanken@city.yokohama.jp

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