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橋梁課が管理する橋の種類
最終更新日 2022年3月25日
横浜市には一級河川の鶴見川を始め帷子川、大岡川、境川など多くの川が流れています。また、高速道路や鉄道などと交差する道路も多く、市内には多くの橋が架けられています。
このうち橋梁課が管理している道路橋は現在1,709橋となっており、市民生活や経済活動を支える重要な都市基盤施設となっています。
道路橋の橋を構造部材で分けると、鉄で作られた「鋼橋」、鉄筋コンクリートで作られた「コンクリート橋」、鋼橋とコンクリート橋の複合である「混合橋」、木で作られた「木橋」、石造りの「石橋」に分けることができます。
鋼橋
市内の道路橋のうち649橋が鋼鉄で作られた橋です。
単純な桁橋からアーチ橋や斜張橋、トラス橋などさまざまな形の橋があります。
・霞橋
新山下運河に架かる下路式プラットトラス橋
平成25年に完成。 橋長:32.96m 幅員:6.0m
平成25年度土木学会田中賞受賞
コンクリート橋
市内の道路橋のうち最も多くの橋がコンクリートの橋で、1,024橋あります。
橋脚と桁を一体に作るなど特徴的な形の橋もあります
・北陣ケ下高架橋
環状2号線の保土ケ谷区川島町陣ケ下渓谷に架かる連続ラーメン橋、
平成13年に完成。 橋長:215m 幅員:14m
平成13年度土木学会田中賞受賞
鋼橋とコンクリート橋との混合橋
市内の道路橋のうち33橋がコンクリート橋と鋼橋の混合橋です。
橋長(橋の長さ)が長い橋で見ることができる特徴的な橋です。
・日野高架橋
環状2号線の港南区日野に架かるコンクリート橋と鋼橋の混合橋、
平成10年に完成。 橋長:446.5m 幅員:14.5m
木橋
木の橋は現在ではめずらしい種類の橋です。
現在市内では2橋が木でできた橋となっています。
・みなもと二の橋
栄区上郷町の鼬川に架かる木橋
平成13年に完成。 橋長:3.45m 幅員:1.2m
石橋
市内には1橋だけ石橋があります。
・昇龍橋
栄区長倉町のいたち川に架かるアーチ式の石橋
大正4年に完成。 橋長:5.5m 幅員:1.5m
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