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郷土つるみ

最終更新日 2023年6月13日

「郷土つるみ」は1981年創立の「鶴見歴史の会」の機関誌で、2020年4月現在79号まで発行されています。
鶴見に関する様々なテーマが取り上げられ、鶴見を知る上では重要な資料です。

ここでは「郷土つるみ」の目次を一覧にしました。
本誌は図書館でご覧いただけます。

郷土つるみ 創刊号
1981年(昭和56年)6月25日発刊

発刊に際して 大熊司 1
経過報告 昼間松之助 1
第2回鶴見区民文化祭郷土史展参加について 昼間松之助 3
鶴見区の民具 中村亮雄 3
鶴見歴史散歩に参加して 入江一雄 4
庚申像(塔)について 伊藤実 5
旧東海道点描(その1) 野本吉徳 6
地名考(鶴見について) 伊藤実 8
佃野界隈の今昔(その1) 中島信夫 10
聞きかじりの昔の話(1) 穴沢忠義 12

第2号
1981年(昭和56年)12月25日発刊

鶴見臨港鉄道の開業 猪俣常三 1
第2回鶴見歴史散歩同行記 中島信夫 2
旧東海道点描 野本吉徳 3
第2回鶴見区民文化祭に協賛「郷土史展」を開催 中島信夫 5
「鶴見区史」を発刊 伊藤実 5
地名考(生麦について) 伊藤実 5
獅子ヶ谷(小田切家の系譜について・その1) 入江一雄 6
聞きかじり昔の話(2) 穴沢忠義 7
旭・生見尾・町田三村村名の由来 瀬田秀人 8
佃野界隈の今昔(その1) 中島信夫 9

第3号
1982年(昭和57年)3月15日発刊

師岡・熊野神社の筒粥神事 伊藤実 1
獅子ヶ谷(小田切家の系譜について・その2) 入江一雄 2
旧東海道点描(その3) 野本吉徳 3
資料紹介(明治2年正月潮田村諸商売・仲間名前印鑑帳) 内田四方蔵 5
地名考「寺尾について」 伊藤実 7
幕末農村の質素倹約(橘樹郡中駒岡村の場合) 大熊司 8
「鶴見の史跡と伝説余話」 伊藤実 10
塩待稲荷(冬木森稲荷)異聞 山崎忠三郎 11
聞きかじり昔の話(3) 穴沢忠義 12
生麦浜の「乗り初め」 四元宏 13
上の宮八幡宮の「どんど焼」 穴沢忠義 14

第4号
1982年(昭和57年)6月19日発刊

船霊さまと梶棒穴 小高信迅 1
第3回鶴見歴史散歩同行記 中島信夫 2
獅子ヶ谷(小田切家の系譜について・その3) 入江一雄 2
おまじない(東寺尾・斉藤久三ノートより) 伊藤実 6
旧東海道点描(その4) 野本吉徳 6
地名考 伊藤実 8
研究調査活動報告(1)古文書学習 大熊司 9
研究調査活動報告(2)寺尾城址調査 伊藤実 9
研究調査活動報告(3)寺子屋教育と師匠たち 大熊司 10
研究調査活動報告(4)古民家調査 伊藤実 11
「社寺研究」成願寺・鶴見移転時期の解明を中心として 大熊司 12
「資料紹介」二ツ池に関する文書(第1回) 蔦田公邦 14
瑩山紹瑾(曹洞宗鶴見総持寺開祖) 小島由美 15
聞きかじり昔の話(4) 穴沢忠義 17

第5号
1982年(昭和57年)10月31日発刊

生麦事件(120年追悼記念) 大熊司 1
第三回鶴見区民文化祭郷土思展(鶴見の講・信仰・調査) 伊藤実 2
獅子ヶ谷(小田切家の系譜について・その4) 入江一雄 3
地名考「駒岡について」 伊藤実 5
「資料紹介」二ツ池に関する文書(第2回) 蔦田公邦 5
座談会「潮田の昔を語る 1 」長谷川とき・荒井せき他 内田四方蔵 7

第6号
1983年(昭和58年)12月25日発刊

武長さんの送り狼 中村亮雄 1
地名考「上末吉・下末吉について」 伊藤実 2
獅子ヶ谷(小田切家の系譜について・その5) 入江一雄 3
聞きかじり昔の話(5) 穴沢忠義 5
「資料紹介」二ツ池に関する文書(第3回) 蔦田公邦 6
座談会「潮田の昔を語る 2」 長谷川とき・荒井せき他 内田四方蔵 7

第7号
1983年(昭和58年)6月5日発刊

「六兵衛聞書」ヤク(役)の話 伊藤実 1
歴史散歩参加記(かまくら) 坂本俊雄 3
歴史散歩参加記(寺尾城址) 中島信夫 6
「資料紹介」駒岡村皇国地誌 大熊司 7
入道祭り(松陰寺の里見義高入道) 伊藤実 10
獅子ヶ谷(小田切家の系譜について・その6) 入江一雄 11
聞きかじり昔の話(6)市場村のお伽噺三題 穴沢忠義 13
近世武蔵国における「領」について 瀬田秀人 14
第4回鶴見区民文化祭郷土史展報告 大熊司 19

第8号
1983年(昭和58年)10月10日発刊

市長を囲む市政懇談会(鶴見歴史の会会員19名参加) 昼間松之助 1

第9号
1984年(昭和59年)2月27日発刊

私のお茶場節 山崎忠三郎 1
杉山神社の田祭り 中村亮雄 2
歴史散歩(遅い紅葉に映える古寺) 長谷川敏子 3
寺尾の地名と伝承 伊藤実 5
都市化に消えた諏訪山古墳(石櫃発見の謎) 中島信夫 6
獅子ヶ谷(小田切家の系譜について・その6) 入江一雄 9
「資料紹介」兼子清蔵「道中日記」 大熊司 11

第10号
1984年(昭和59年)7月28日発刊

寺田寅彦の鶴見逍遙 猪俣恒三 1
鶴見石仏散歩(東寺尾) 大熊司 2
地名考(橘樹郡東寺尾村小字名の変遷) 伊藤実 6
今と昔 岩田壮一郎 9
鶴見川のかっぱ 山崎忠三郎 11
第5回鶴見区民文化祭郷土史展報告 大熊司 12
「資料紹介」兼子清蔵「道中日記」 大熊司 12

第11号
1984年(昭和59年)12月25日発刊

シーボルトと熊茶屋(関口日記に見る熊茶屋の顛末) 伊藤実 1
第5回鶴見区民文化祭郷土史展報告 昼間松之助 3
鶴見石仏散歩(馬場) 野本吉徳 4
開港余話(キャツポンダンずかね) 山崎忠三郎 6
「資料紹介」生麦村皇国地誌 大熊司 7
我が家のあたり(明治30年頃) 岩田壮一郎 10
旧東海道名物(さぼてん茶屋址)の碑建つ 大熊司 13
「方言」こぼれ話(その1) 昼間松之助 14

第12号
1985年(昭和60年)4月25日発刊

田祭り雑考(1)「すあうかさ」と「つぼがさ」 中村亮雄 1
卯ノさんトントン 伊藤実 3
「資料紹介」「別当寺と村方の争論」 蔦田公邦 3
歴史散歩(鎌倉早春の古社寺を訪ねて) 横山卓夫 5
雨を呼ぶ大蛇 伊藤実 7
上の宮の民俗 窪田範孝 8
「資料紹介」乍恐以書付奉上候 大熊司 17

第13号
1985年(昭和60年)9月15日発刊

「資料紹介」隣接町村併合記念横浜市勢要覧抄 猪俣恒三 1
田祭り雑考(2)ニワトリの箸 中村亮三 5
第6回鶴見区民文化祭郷土史展(鶴見の古民家) 伊藤実 9
縁切寺・獅子ヶ谷村「さん」の駆け込みをめぐって 大熊司 10
市場一里塚三七五年顕彰記念祭 穴沢忠義 13
「方言」こぼれ話(その2) 昼間松之助 15
盆行事における「砂盛り」習俗とその考察 窪田範孝 18

第14号
1986年(昭和61年)3月25日発刊

「春くれば」考 中村亮雄 1
瀬戸の三島 村田寛夫 3
歴史の感触と野仏の声 三村康人 4
子供の遊びについて 大谷忠雄 5
近世富士講の展開(鶴見神社・食行身禄像を中心に) 大熊司 8
「方言」こぼれ話(その3) 昼間松之助 10
「資料紹介」荒井日記 伊藤実 13
歴史散歩(三浦半島衣笠城と周辺の古寺巡り) 大熊司 19

第15号
1986年(昭和61年)7月30日発刊

地名から見た鶴見の歴史 伊藤実 1
「ほながのじょう」考 中村亮雄 3
鶴見田祭り保存会の設立について 大熊司 6
歴史散歩(房総里見氏・ゆかりの里を訪ねるの記) 池田嘉一 8
寺子屋から学校へ・教育と暮らし 昼間松之助 10
「郷土つるみ14号」を読んで 山崎忠三郎 11
続、子供の遊び(その2) 昼間松之助 12

第16号
1986年(昭和61年)12月30日発刊

「資料紹介」獅子ケ谷村の文禄検地と小田切氏の知行について 蔦田公邦 1
鶴見田祭りの実施について 大熊司 5
お地蔵さまの居住権 中島信夫 11
東寺尾の年中行事 伊藤実 12
矢向という地名 中村亮雄 18
続、子供の遊び(その1) 昼間松之助 19

第17号
1987年(昭和62年)3月31日発刊

特集・鶴見区における教育の変遷 昼間松之助 1
郷土史展の趣旨 昼間松之助 1
江戸時代の寺子屋 大熊司 2
鶴見村にあった弘明塾・弘明学舎のおこり 伊藤実 8
旧鶴見村年中行事の中に寺子屋休日の定 伊藤実 8
鶴見区教育年表について 昼間松之助 8
学問の神を祭る天満宮と天神講(鶴見村) 伊藤実 17
鶴見区学校系統図について 昼間松之助 18
鶴見で初めての雨合羽を着用 伊藤実 18
害虫退治に小学生が動員されて 伊藤実 18
就学率の推移とその対応 昼間松之助 19

第18号
1987年(昭和62年)11月30日発刊

「資料紹介」獅子ケ谷村の寛永・寛文・元禄検地 蔦田公邦 1
建功寺川とバチゲト川 伊藤実 4
どんど焼き考 池田嘉一 7
モガリと蟇目(田祭り用語私注) 中村亮雄 10
鶴見の伝統芸能(1) 昼間松之助 12
懐かしい方言のかずかず(その1) 昼間松之助 16
強盗に押し入り金銭を持ち去りし事 岩田壮一郎 20

第19号
1988年(昭和63年)3月25日発刊

「鶴見金石誌」末吉・梶山 大熊司 1
「資料紹介」享和2年・潮田村・御巡見明細帳覚 蔦田公邦 16
松陰寺古図と寺尾城 潮田秀人 19
羽子板割り 昼間松之助 21
懐かしい方言のかずかず(その2) 昼間松之助 22
歴史散歩・円覚寺から裏大仏を越え極楽寺へ 四元宏 25

第20号
1988年(昭和63年)11月21日発刊

「鶴見金石誌」旧東海道市場・鶴見・生麦(1) 大熊司 1
潮田で聞いた昔の話 昼間松之助 10
鶴見区内に史跡散歩案内板設置 伊藤実 11
お地蔵さん放浪記 中島信夫 15
古文書研究の中かな「昔時之寺号山号者瑞雲山吉祥院」 鈴木富雄 16
幻の旭音頭を訪ねて 昼間松之助 18
「諏訪坂」碑考 中島信夫 20

第21号
1989年(平成元年)1月25日発行

土手の上の庚申塚(菅沢町) 穴沢忠義 1
第9回郷土史展開催報告 中島信夫 2
「鶴見金石誌」旧東海道・市場・鶴見・生麦(2) 大熊司 4
「古文書研究」差上申御請書之事 小林義明 17
懐かしい方言のかずかず(2) 昼間松之助 19

第22号
1989年(平成元年)7月30日発行

カッバ(河童)の正体 中島信夫 1
「鶴見金石誌」豊岡・寺谷・諏訪坂 大熊司 3
暴瀉病(コレラ)流行病対策の「薬法御達之事」 伊藤実 17
歴史散歩(江戸の暮らしを下町に探る) 岩田壮一郎 19
「古文書研究」預申御年貢先納之事 村田寛夫 20
懐かしい方言のかずかず(4) 昼間松之助 23

第23号
1989年(平成元年)11月20日発行

生麦浦つれずれ話 山崎忠三郎 1
鶴見の龍神信仰・三ツ池龍神後日 中島信夫 3
「鶴見金石誌」馬場町 大熊司 4
「古文書研究」乍恐以書付奉願上候 吉澤勇 15
甘茶 昼間松之助 18
懐かしい方言のかずかず(5) 昼間松之助 20
鶴見の坂道 昼間松之助 25

第24号
1990年(平成2年)3月10日発行

鶴見臨海工業地埋め立ての裏方・関 毅 猪俣恒三 1
「鶴見金石誌」東寺尾 大熊司 3
歴史散歩・菊名からの上の宮・獅子ケ谷へ 小高幸子 13
俳句で綴る・新羅・百済古都見学の旅 藤原千鶴子 15
韓国の民話二題 昼間松之助 16
懐かしい方言のかずかず(その6) 昼間松之助 18

第25号
1990年(平成2年)8月25日発行

むかしばなし二ツ池の由来 伊藤実 1
北九州研修旅行 伊藤実 2
北九州研修旅行雑感 川島隆三郎 6
石垣二考 齋藤美枝 7
小城町の方々との交流会 昼間松之助 9
「鶴見金石誌」矢向・江ケ崎 大熊司 10
懐かしい方言のかずかず(その7) 昼間松之助 22
第11回鶴見区民文化祭への取り組み 昼間松之助 26

第26号
1990年(平成2年)12月26日発行

大筒御鉄砲鶴見川渡船の件 中島信夫 1
歴史散歩・紅葉の上野の森紀行記 吉澤勇 2
「鶴見金石誌」獅子ケ谷 大熊司 4
「古文書研究」御用留 早川礼子 14
奈良研修旅行のお知らせ 伊藤実 16
懐かしい方言のかずかず(その8) 昼間松之助 17
地獄坂 昼間松之助 22

第27号
1991年(平成3年)3月31日発行

杉山神社の石段・江戸城構築の石が・・・ 伊藤実 1
第11回鶴見区民文化祭郷土史展報告 村田寛夫 2
鶴見区内に祀られた不動尊 石井勇 3
「鶴見金石誌」岸谷 大熊司 8
歴史散歩・覚園寺から瑞泉寺へ・古都の晩秋をめぐる 近藤一子 21
岩瀬のガラ場の石合戦 昼間松之助 23
懐かしい方言のかずかず(その9) 昼間松之助 24

第28号
1991年(平成3年)7月25日発行

奈良・飛鳥・斑鳩歴史研修の旅(平成3年度) 中島信夫 1
私の奈良旅行 細見晋太郎 7
「青丹よし奈良の都へ」研修旅行の感想 池田弘哉 8
飛鳥の巨石 井上道子 9
奈良研修旅行「飛鳥」「斑鳩」聖徳太子考 川島隆三郎 10
「史跡見学」都筑の丘を訪ねて 齋藤美枝 13
東海道の変遷について 村田寛夫 15

第29号
1991年(平成3年)10月30日発行

医師が築いた近世鶴見の文化 伊藤実 1
「鶴見金石誌」駒岡 大熊司 4
思いで多き奈良研修旅行 石井勇 13
「資料研究」荒井家の日記を読んで(1) 古文書研究部 14
懐かしい方言のかずかず(その10) 昼間松之助 20

第30号
1992年(平成4年)3月25日発行

寺尾に伝わる中世の昔話 伊藤実 1
「資料研究」荒井家の日記を読んで(2) 古文書研究部 2
第12回鶴見区民文化祭郷土史展報告 穴沢忠義 8
「鶴見・寺尾郷における中世略年表」について 吉澤勇 9
「鶴見金石誌」北寺尾・上の宮 大熊司 11
「古文書紹介」差上申済口証文之事 小林義明 21

特集号
1992年(平成4年)3月31日発行

鶴見歴史の会10年の歩み

第31号
1992年(平成4年)7月10日発行

研修旅行・吉野・室生寺・長谷寺・山辺の道(平成4年度) 四元宏 1
「吉野より山辺の道」の旅行雑記 高田芳治 7
「花の吉野より山辺の道へ」に参加して 足立郁代 8
室生寺を訪ねて 持丸寿恵子 9
奈良旅行の思いで 片岡洋子 10
心に残る奈良研修旅行 遠藤典子 10
古代へのタイムスリップ「山辺の道」 長谷川敏子 10
「鶴見金石誌」潮田・菅沢・小野 大熊司 11
「資料研究」荒井家の日記を読んで(3) 古文書研究会 22

第32号
1992年(平成4年)10月31日発行

「生麦事件」を語る 大熊司 2
「生麦事件百三十周年」記念追悼祭に集まった人々 齋藤美枝 13
神奈川県下の白幡神社について(その1) 大谷浩 16
懐かしい方言のかずかず(その11) 昼間松之助 18

第33号
1993年(平成5年)3月31日発行

建攻寺の縁起について 伊藤実 2
神奈川県下の白幡神社について(その2) 塩田正彦 5
神奈川県下の白幡神社について(その3) 大谷浩 6
占い・家出人を探す法 伊藤実 9
「生麦村英人遭難略図」に描かれた東海道軒並み図について 山崎忠三郎 9
第13回鶴見区民文化祭郷土史展報告 四元宏 13
「鶴見金石誌」総持寺付近 大熊司 14
懐かしい方言のかずかず(その12) 昼間松之助 27

第34号
1993年(平成5年)7月20日発行

建攻寺日記「驢事馬事」をめぐって 桝野伸歩 2
鶴見の田祭りとそのルーツ 伊藤実 8
千葉県県下の白幡神社について 大谷浩 11
千葉県県下の白幡神社を訪ねて 塩田正彦 12
中国旅行記 四元宏 15
北京雑記 野村亘 19
憧れの中国古都を訪ねて 並木幸子 22
龍門石窟参観 長谷川敏子 24
懐かしい方言のかずかず(その13) 昼間松之助 27

第35号
1993年(平成5年)12月15日発行

手枕坂起源 村田寛夫 2
千葉県下の白幡神社について(その1) 大谷浩 5
千葉県下の白幡神社を訪ねて(その1) 塩田正彦 6
「鶴見金石誌」東福寺付近 大熊司 8
川崎・鶴見と二ケ領用水 吉澤勇 17

第36号
1994年(平成6年)3月25日発行

鶴見の歴史講座「鶴見・今・昔・そして未来は」 内田四方蔵 2
第14回鶴見区民文化祭郷土史展報告 四元宏 17

第37号
1994年(平成6年)7月20日発行

「伝承」悲哀・善福寺の佐竹一族 中島信夫 2
蜜柑の味(2月の史跡見学会の思いで) 木村康夫 7
奥琵琶湖観音の里巡り(平成6年度) 齋藤美枝 9
松蔭寺の開山仏寿禅師の記録について 伊藤実 19
黒川荘三と「千草」について 大熊司 23

第38号
1994年(平成6年)12月25日発行

特別講演「橘の国」 原博良 2
千葉県下の白幡神社について(その2) 大谷浩 11
鶴見という地名の由来 伊藤実 15
宏道和尚の日記「驢事馬事」(その1) 昼間松之助 16

第39号
1995年(平成7年)5月10日発行

東京大空襲と鶴見の大空襲体験記 伊藤実 2
空襲による鶴見の被害 鶴見区史から 8
戦死した兄の遺品 山崎忠三郎 10
宏道和尚の日記「驢事馬事」(その1) 昼間松之助 12
遺跡の保存と地域の開発 吉澤勇 20
民間信仰と「講」について 伊藤実 21

第40号
1995年(平成7年)8月31日発行

特別講演「鶴見の菓子と俳句」 田村ひろじ 2
自然の景観と歴史に恵まれた若狭の旅(平成7年度) 四元宏 11
宏道和尚の日記「驢事馬事」(その3) 昼間松之助 17

特集号
1995年(平成7年)11月15日発行

戦後五十年記念座談会

第41号
1996年(平成8年)3月31日発行

「歴史講座」郷土史展の収録に当たって 吉澤勇 2
「歴史講座」戦前、戦後の思いで 横山義雄 3
「歴史講座」戦後50年の記録(鶴見中央地区) 小林茂 5
「歴史講座」戦前、戦後の潮田を中心に 中島昭 9
第16回鶴見区民文化祭郷土史展報告 四元宏 19
弥生時代から古墳時代の鶴見地区 伊藤実 21
宏道和尚の日記「驢事馬事」(その4) 昼間松之助 24
韓国の古寺・史跡巡り・韓国旅行雑記 持丸寿恵子 28
韓国の古寺・史跡巡り・仙岩寺にて 藤原千鶴子 29
韓国の古寺・一九九五年六月一四日 樋高礼子 30

第42号
1996年(平成8年)7月20日発行

中世の古図に探る・鶴見「犬追物原」地名考 大熊司 2
宏道和尚の日記「驢事馬事」(その4) 昼間松之助 6
大田南畝が見た近世の鶴見界隈 吉澤勇 13
タイ国の古都と山岳民族を訪ねて 四元宏 23
海外旅行(タイ国)参加者感想文集 片岡智子他5人 24

第43号
1996年(平成8年)10月25日発行

寺尾のお入道様・里見義高について 伊藤実 2
宏道和尚の日記「驢事馬事」(その6) 昼間松之助 6
「鶴見寺尾古図」の現地比定について 吉澤勇 11

第44号
1997年(平成9年)2月20日発行

下末吉層の語るもの・地球科学の立場から見た鶴見 内野哲 2
寺尾城山麓から出土した古銭(銭貨)について 伊藤実 9
宏道和尚の日記「驢事馬事」(その7) 昼間松之助 15
神寿歌と今様 村田寛夫 19
第17回鶴見区民文化祭郷土史展報告 四元宏 21

第45号
1997年(平成9年)5月23日発行

我が懐かしの鶴見の里 塩田善作 2
潮田の東漸寺と「大川常吉氏之碑」 林正己 6
地図からJR線の鶴見西側を見る 中島昭 8
宏道和尚の日記「驢事馬事」(その8) 昼間松之助 15
宏道和尚の日記「驢事馬事」(その9) 昼間松之助 19

第46号
1997年(平成9年)9月10日発行

青森・函館の旅(平成9年度・研修旅行) 四元宏 2
研修旅行参加者の感想 池田弘哉 5
青森に縄文遺跡を訪ねる 持丸寿恵子 8
宏道和尚の日記「驢事馬事」(その10) 昼間松之助 9
私の総持寺物語(その1) 齋藤美枝 13
寺尾城址に関する社寺(1)馬場稲荷(寺尾稲荷)について 伊藤実 21

第47号
1998年(平成10年)3月25日発行

「郷土つるみ」第47号の「序」に代えて 吉澤勇 2
地図で見る鶴見の変遷 中島昭 4
学校教育の変遷 岩田壮一郎・箸秀子 20
鶴見の農業と食糧生産の推移 伊藤実 24
漁業の移り変わり 山崎忠三郎 28
鶴見川のむかし・いま 上原誠司 30
臨海工業地区の土地造成 吉澤勇 32
横浜・鶴見における劇場・映画館の変遷 四元宏 36
総持寺・鶴見の遊園地 鶴見ゆかりの人々 星名道弘・塩田孝子・齋藤美枝 40
旧東海道覇王樹茶屋跡の碑建立に寄せて 大熊司 46

第48号
1998年(平成10年)7月25日発行

研修旅行「岡山・広島3日間」 四元宏 2
講演「鶴見と大田南畝」抜粋記-春風亭栄枝師匠の特別講演から- 吉澤勇 8
馬場観音(聖観音)と観音堂跡の謎 伊藤実 11
宏道和尚の日記「驢事馬事」(その11) 昼間松之助 15
宏道和尚の日記「驢事馬事」(その12) 昼間松之助 19
「ボサ漁」雑話 山崎忠三郎 24
「鶴見川橋」ものがたり 吉澤勇 25

第49号
1999年(平成11年)2月25日発行

第19回鶴見区民文化祭協賛「鶴見歴史講座」と「郷土史展」 鶴見歴史の会 2
講演「鶴見川流域の原始古代について」 三宅正吉 4
江戸期の古道「末吉道」の周辺 吉澤勇 14
古道に沿った石仏・石碑類-末吉道- 星名道弘・吉沢寿泰 16
末吉の名所・旧跡 奥田勝敏 塩田孝子 19
豊岡より三角の間の社寺・遺跡 池田弘哉 21
末吉道(小杉道)周辺の社寺 四元宏 23
鶴見川流域の様子 上原誠司 27
学校教育の変遷-寺子屋から現在の諸学校へ- 岩田壮一郎・箸秀子 30
宏道和尚の日記「驢事馬事」(その13) 昼間松之助 35

第50号
1999年(平成11年)8月31日発行

特別講演「禅と美意識」 枡野俊明 3
「鶴見歴史の会」発足当時の思いで 中島信夫 22
「鶴見歴史の会」のあゆみと私 岩田壮一郎 23
「郷土つるみ」50号刊行にあたって雑感 池田弘哉 24
随想「鶴見歴史の会」 上原誠司 26
資料紹介「出火見舞並入費控」 大熊司 28
「鶴見の碑誌」著者・持丸輔夫氏の記録 伊藤実 30
宏道和尚の日記「驢事馬事」(その14) 昼間松之助 31
「新編武蔵風土記稿」にある白幡(旗)神社 大谷浩 35
市場一里塚「道祖神」の由来 穴沢忠義 38
路傍の石仏を訪ねて 星名道弘 39
潮田の弁天様が消える 林正己 40
京浜はなぜ「けいひん」か 中島昭 42
カモメを救った少年 山崎忠三郎 44
昭和十年代の頃の思いで 四元宏 45
「池」とその変遷 吉澤勇 46
古文書と私 箸秀子 48
あの頃のこと、この頃想うこと 寺尾馬之助 50
行きずりのまちがが一生をすごしたいまちに 齋藤美枝 52

第51号
2000年(平成12年)4月15日発行

《鶴見区民文化祭協賛歴史講座》
鶴見川流域の原始古代について 三宅正吉 1
「鶴見の田祭り」の由来ならびに特徴 村田寛夫 7
市場熊野神社蔵河崎山王社御神印 萩原貞雄 9
編集室に届いた一冊の本
村田寛夫著『奈良・平安・鎌倉時代の話題の人々』 10
「鶴見 綱島往還」について 吉澤勇 11
鶴見・綱島往還周辺の社寺 四元宏 15
鶴見から綱島往還の石仏・石碑群・其の他 上原誠司・池田弘哉 19
鶴見・綱島往還の名所・旧跡 奥田勝俊・塩田孝子 28
学校教育の変遷 岩田壮一郎・箸秀子 34
『関口日記』を眺めることからはじめます 齋藤美枝 38
編集後記 45

第52号
2000年(平成12年)9月1日発行

伊藤実前会長追悼特集号
受け継がれた郷土研究「久三古ノート」の記録 大熊司 1
古さとの研究一筋の幸せな人生でしたね 長谷川敏子 2
伊藤会長の想い出 坂本俊雄 2
天国の伊藤さんへ報告 佐藤誠 3
伊藤会長を偲ぶ 塩田孝子 4
わが師わが友 伊藤実氏を偲んで 林正己 4
会場持ち回りによる役員会の思い出 昼間松之助 6
伊藤会長を偲んで 上原誠司 6
出会いと人生 伊藤実氏の思い出 穴沢忠義 8
鼻取りの詩 失われた風景 穴沢忠義 8
山陰の旅に参加して 谷垣常子 9
伊藤会長の思い出 池田弘哉 10
伊藤実さんを偲んで 岩田壮一郎 11
思い出 村田寛夫 12
「伊藤さんは鶴見の宝です」 箸秀子 13
諸行無常 吉澤勇 14
伊藤氏一宗の思い出 山崎忠三郎 16
七月二十日史跡見学 山崎忠三郎 16
フランス人飛行機不時着 ジャッピーさん 山崎忠三郎 16
伊藤実会長を偲んで 塩田正彦 17
あの頃のこと この頃のこと 寺尾馬之助 17
伊藤先生のこと 安田昭 18
たくさんの思い出をありがとうございました 並木幸子 19
最後にきいた言葉「私は本当に幸せですよ」 斎藤美枝 20
鶴見歴史の会第三代目会長の推薦を受けて 四元宏 26
編集後記 27

第53号
2001年(平成13年)3月1日発行

第21回文化祭特集
関口家の資料にみる横浜 鶴見の歴史(鶴見歴史講座講演記録) 講師 西川武臣 1
南畝の『調布日記』と潮田・鶴見界隈 吉澤勇 15
潮田神社考(海翁石・柔兆困敦呂・鳥居寄進由来) 林正己 16
暴徒から朝鮮人を守った大川常吉署長 岩田壮一郎・箸秀子 19
潮田の渡し・信楽茶屋・さぼてん茶屋 池田弘哉 23
大田南畝の歩いた道より「身禄道と富士講について」 上原誠司 25
身禄山道 身禄あれこれ 山崎忠三郎 28
寺尾稲荷道を行く 調布日記(鶴見の旅印象記より)大田南畝 四元宏 29
爛熟期の江戸第一等の文化人 大田南畝人物抄録 斎藤美枝 36
戦前期フォード、クライスラーの工場 佐藤誠 34
鶴見の大事故・大火・大事件 佐藤誠 34
伊藤会長を偲んで 建功寺 枡野信歩 31
伊藤さんを偲ぶ 中嶋昭 32
鶴見の田祭り再興秘話 語り継がれる伊藤さんの笑顔 鶴見神社 金子元重 33

第54号
2001年(平成13年)9月15日発行

秘蔵写真から
菅澤町小史 岩澤清次郎 1
響橋(メガネ橋)設計者は今井兼次(早大)と判明! 佐藤誠 9
古墳の上にある白幡社 大谷浩 10
『近邊村巡り』について 箸秀子 12
佐久間権蔵と横浜鉄道 サトウマコト 16
鶴見区役所前までの市電鶴見線 サトウマコト 18
生麦古話 山崎忠三郎 19
つるみ今は昔 『古老が語る鶴見の百話』取材ノートから 21
編集後記

第55号
2002年(平成14年)5月1日発行

特別寄稿 躍動する鶴見
―第7回鶴見歴史講座「資料が語る鶴見の20世紀」講演をもとに―
大正14年(1925)の諸相を読み解く 横浜中央図書館司書 久野淳一 1
第22回鶴見区民文化祭郷土史展から
「鶴見の旧東海道」・鶴見の田祭りの由来 四元宏 16
生麦事件 箸秀子 17
鶴見の茶屋 林正己 27
師岡熊野神社と筒粥神事 林正己 30
鶴見の農業 昼間松之助 31
古老が語る生麦むかしばなし「次郎兵衛のむじな」 山崎忠三郎 42
三度目の正直で実現した!「根岸線物語」 サトウマコト 43
「京浜デパート鶴見分店」の始まり サトウマコト 45
菅澤町小史 その2 岩澤清次郎 48

第56号
2002年(平成14年)10月15日発行

獅子ヶ谷の年中行事から
―昼間家日記を中心に― 神奈川県立歴史博物館 鈴木通大 1
こどものころにきいた生麦のむかしばなし「宝蔵院のねこ」 山崎忠三郎 12
鷹狩りと御捉飼場村々(その1)
「序章・鷹狩りの歴史と鷹場の種類」 昼間松之助 13
鶴見駅地下道と総持寺踏切 サトウマコト 18
菅澤小史 その3 岩澤清次郎 20

第57号
2003年(平成15年)3月15日発行

生見尾村の歴史 横浜開港資料館調査研究員 松本洋幸 1
第23回鶴見区民文化祭郷土史展から
「岸の根の道」を行く 四元宏 16
成願寺 林正己 19
東福寺・安養寺 池田弘哉 22
生見尾小学校 箸秀子 24
「国鉄鶴見事故」報告 鈴木富雄 28
鶴見八景私考(子育八景) 山崎忠三郎 31
熊野神社 水盤について 荻原 貞雄 33
鷹狩りと御捉飼場村々(その2)
「鷹狩りと鷹場役人」 昼間松之助 34
鶴見・神奈川地区私立学園集中理由 サトウマコト 39

第58号
2003年(平成15年)10月15日発行

鶴見の民間飛行場 作家・民間航空史研究家 平木國夫 1
菅澤小史 その4 岩澤清次郎 21
関東大震災80周年に思う サトウマコト 28
鷹狩りと御捉飼場村々(その3)
「村々に対する禁止・制限について」 昼間松之助 30
七福神まいりの成立時期について 松沢常男 39

第59号
2004年(平成16年)5月15日発行

長谷川時雨と料亭花香苑 東京女学館大学教授 尾形明子 1
鴨志田先達 鴨志田興右衛門 山崎忠三郎 17
市場神代里神楽(その1) 萩原貞雄19
鷹狩りと御捉飼場村々(その4)
「御鷹番所と農民の不法行為」 昼間松之助 21
鷹狩りと御捉飼場村々(その5)
「関口日記から見た御捉飼場」 昼間松之助 26
史蹟「兜塚」について 三谷勉 33
鶴見川流域開拓の祖・忌部氏上陸の地「安房」 サトウマコト 34

第60号
2005年(平成17年)3月31日発行

鶴見のまち今昔―佐久間家文書を中心として― 元信州大学教授 竹内治利 1
ノースアメリカンB-25本土初空襲の体験 岩澤清次郎 15
潮田を探る 穴沢忠義 17
鷹狩りと御捉飼場村々(その6)
「御鷹捉飼場の終焉」 昼間松之助 19
鷹狩りと御捉飼場村々(その7)
「鷹狩りに縁のある地名・諺」 昼間松之助 24
「横浜大学」構想 サトウマコト 29
文学作品に描かれた鶴見川 八木義徳『少女図を中心に』 中嶋昭 34

第61号
2006年(平成18年)3月15日発行

鶴見の私立学校 写真構成/佐藤丈夫
文学作品に描かれた鶴見川(承前) 中嶋昭 1
建長寺正統庵領鶴見寺尾郷図 前田右勝 20
生麦のお通 持丸輔夫氏遺稿「寺尾の史話雑録」から 30
町田櫻園が夢見た少女歌劇 久保田雅人 31
潮見橋架橋の周辺―鶴見区誕生前夜 中嶋昭 46
汐田の渡し二題 持丸輔夫氏遺稿「寺尾の史話雑録」から 63
鶴見の農業と暮らし 昼間松之助 64
編集後記

第62号
2007年(平成19年)3月31日発行

總持寺の今昔 鶴見御移転前後を中心に
曹洞宗大本山總持寺宝物殿館長 納冨常天師講演から 1
潮田を探る その2 中山政栄著「潮田を探る」転載 穴沢忠義 23
鶴見の農業と暮らし 昼間松之助
その4 鶴見特産の果物(一回) 31
その5 鶴見特産の果物(二回) 43
その6 農家の副業 52
その7 地域の共同作業 62
その8 農地改革 70

第63号
2007年(平成19年)11月15日発行

80年前の鶴見区あらかる 1
鶴見の農業と暮らし 昼間松之助
その2 麦・粟・陸稲の栽培 2
その3 蔬菜類の栽培と出荷 10
中山政栄著『思い出の記より』転載 続 潮田を探る 穴沢忠義 16
賃取橋異聞 鶴見拾遺帳より 齋藤美枝 26
鶴見拾遺物語 齋藤美枝 27
編集後記 34

第64号
2008年(平成20年)3月31日発行

鶴見の農業と暮らし 晝間松之助 1
年中行事と風習
横浜の神代神楽―神楽師たちの近世・近代 小林紀子 34
近世・近代の神楽師のネットワーク
文久二年の旅事情について 高橋伸和 40
関口東右衛門 至福のとき八選
中山龍風著『続潮田を探る』より転載 ふる里の祭り 穴澤忠義 49
鶴見花月園遊園地秘話 少女歌劇 齋藤美枝 56

第65号
2008年(平成20年)11月13日発行

横浜歴史文化講演会「横浜開港秘話」
『日本の近代国家成立の発端 生麦事件』 浅海武夫 1
『開港前後の横浜・鶴見・江戸』 西川武臣 11
横浜市歴史博物館企画展(解説要約)
鶴見合戦―『太平記』にみる横浜 19

第66号
2009年(平成21年)5月30日発行

鶴見の農業と暮らし(その16)
鶴見の講・信仰(1回~4回) 昼間松之助 1
「横浜の随想」から転記
江見水陰筆 いまや大評判「お穴様の探検」 斉藤美枝 25
鶴見区民文化祭
鶴見・横浜もののはじめ物語 斉藤多喜夫 34

第67号
2009年(平成21年)11月10日発行

プレ横浜開港150周年記念行事講演会
幻の「開国動機記念碑」―生麦事件碑その後― 久野淳一 1
お台場の夏 穴澤忠義 33
私とつるみ
本町通りの馬車と馬蹄屋さん 奥山正子 33
鶴見の農業と暮らし(その20)
野良着・被り物・履物等 晝間松之助 34
鶴見の農業と暮らし(その21)
農家での食べ物 晝間松之助 40

第68号
2010年(平成22年)5月20日発行

上遠牡丹園と旧上遠陸次邸 晝間松之助 1
金井良安碑を訪ねて 晝間松之助 11
京浜工業地帯の地域史1
川崎大師と総持寺を結んだ海岸鉄道 鈴木富雄 15
JR鶴見駅西口周辺の思い出 池田弘哉 21
工事中のめがね橋の写真出て来た サトウマコト 23
鶴見にも同潤会住宅があった サトウマコト 27
『飯田九一随筆集』にのっていた『お穴様と一銭蒸気』 サトウマコト 31
人口推移と交通機関でみる鶴見の近代化
豊かな文化生活を象徴するランドマーク鶴見貯水塔 高橋伸和 35

第69号
2011年(平成23年)3月20日発行

渋沢の稲荷神社 晝間松之助 1
武長銀 山崎銀蔵想考 山崎忠三郎 8
あの頃のこと、この頃想うこと 寺尾馬之助 12
寺尾城築城の目的 寺尾馬之助 15
旧寛永寺の兄弟灯籠を津久井の産業破棄場で発見 サトウマコト 17
新制大学医学部進学コース サトウマコト 19
一杯のラーメン―ある正月の思い出― 穴沢忠義 20
新鶴見操車場のこと サトウマコト 21
京浜工業地帯の地域史2
産業道路開通のネックとなった大師橋架橋問題をめぐって 鈴木富雄 23
新鶴見操車場郷愁 鴨志田潔 29
名主日記のパーソントリップでみる
明治中期の近代化諸相と鶴見名主の暮らしについて 高橋伸和 38
ついに実現!「鶴見七福神」 箸秀子 51

第70号
2012年(平成24年)3月31日発行

宗泉寺の五百羅漢と謝恩碑 晝間松之助 1
獅子ヶ谷上郷神明者の「光猷大明神」石宮と狛犬 晝間松之助 9
二ケ領用水と六郷用水開削の祖・小泉次太夫吉次の出自と評伝 星名道弘 15
京浜工業地帯の地域史3 川崎・鶴見地域における電力供給の発展(その1) 鈴木富雄 18
あのころ・このごろ(1) 寺尾馬之助 26
あのころ・このごろ(2) 寺尾馬之助 32
総持寺の社会事業について サトウマコト 34
久良岐・橘樹郡の近代教育の礎となった郷学校について 高橋伸和 37
鶴見区民文化祭郷土史展「鶴見ゆかりの文学誌」 東海林瑛子 43
渋沢金井公園 晝間松之助 50

第71号
2013年(平成25年)3月31日発行

記録文書から見た寺尾城 大谷浩 高田芳治 塩田正彦 木村康夫 晝間松之助 1
京浜工業地帯の地域史3 川崎・鶴見地域における電力供給の発展(その2) 鈴木富雄 50
橘樹郡の渡来文化を中心に三次元(標高・地域・年代)でみる「鶴見みどころ80」 56
夢 穴澤忠義 65

第72号
2013年(平成25年)10月31日発行

鉄道開通140周年~鶴見の交通のあゆみ~(旧東海道から裏路地まで) 酒井光孝 1
あのころ・このごろ(3) 寺尾馬之助 38
北寺尾囃子と御日待 晝間松之助 45

第73号
2014年(平成26年)4月20日発行

新鶴見操作場の変遷~鶴操誌を読む~ 吉田ミチ子 1
京浜工業地帯の地域史4 川崎・鶴見地域における電力供給の発展(その3) 鈴木富雄 15
あのころの事 このごろ思うこと 寺尾馬之助 22
上末吉小学校開校で紡ぐ昭和の風景 高橋伸和 25

第74号
2014年(平成26年)12月20日発行

鶴見の農業と暮らし「鶴見の大根」 晝間松之助 1
京浜工業地帯発展の一翼を担った旧三保村落合水力発電所 鈴木富雄 25
鶴見七福神めぐり 横浜熊野神社と八福神について 高橋伸和 65

第75号
2016年(平成28年)2月20日発行

つるみ歴史講座―あの日から70年―『戦争の記憶』
第1回講座「私は15歳」 小山内美江子 1
第2回講座「潮田の空襲」 川田安昭 6
「戦地の想い出」 晝間松之助 8
第3回講座「特攻機を見送って」 水島章 13
第4回講座「鶴見大空襲を語る」 林正己 18
「私の戦争体験」 吉田誠一 23
両親の遺したもの ―父のシベリア・母の満州― 中村一江 25
太平洋戦争関連略年表 箸秀子・東海林瑛子 32
タウンニュース特集『戦後70年連載』 40
学童集団疎開風景 44

第76号
2017年(平成29年)3月31日発行

2016年歴史講座「鶴見川と入江川の今昔」講演から
「鶴見川とその流域の歴史」 松本洋幸 1
「水運と生業ー鶴見川流域を事例にー」 刈田均 12
「鶴見に源流があった入江川」 高橋伸和 24
郷土史展(第37回鶴見区民文化祭)「鶴見川と入江川の今昔」
「古文書のなかの鶴見川」 酒井晴雄 30
「鶴見川略年表」 37
『横浜・鶴見沖縄県人会史 沖縄県人100年の歩み』発刊にあたり サトウマコト 45
「夢見ケ崎の故事についての論争」 三谷勉 49
小中学校校歌で見る「鶴見の明治・昭和の教育力」 高橋伸和 52
2016年度歴史講座日程・内容

第77号
2018年(平成30年)3月31日発行

―鶴見区政90周年― 歴史講座・郷土史展から
「横浜工業化の諸段階と鶴見」 平野正裕 1
「鶴見区誕生に見る田園都市の萌芽」 高橋伸和 19
「人口の推移でたどる鶴見区90年の歩み」 酒井晴雄 26
「旧江ケ崎跨線道路橋から霞橋へ」
「時をこえ海をこえ 生まれ変わり語り継ぐ」 吉田ミチ子 31
「リニアで変わる!相模の台地の鉄道網、東京圏
「第五山の手ゾーンにくりこまれてしまう?」 サトウマコト 56
「鶴見風土記三笠園と池―岸谷公園の昔」 戸叶義治 61
参考資料 1 2 三笠園 78
2017年度歴史講座日程・内容「地元企業の沿革から見える 鶴見の発展と賑わい」

第78号                                                                                                  2019年(平成31年)3月31日発行

「鶴見のお風呂屋さん―昭和戦前期の経営者を中心に―」吉田律人  1
「花月園でみる鶴見の大正・明治初期の娯楽」高橋伸和  18
「横浜市無形文化財調査員活動報告 -平成27年度から29年度調査員を委嘱されて―」酒井光孝 23
「東福寺の芭蕉句碑についての考察」酒井光孝 31
「鶴見川流域の開拓の祖・忌部氏上陸の地「安房」」サトウマコト 39
「明治40年代の駒岡にみる文明開化」酒井晴雄  42
「平成の大発見 徳川幕府の銀印『経文緯武』」吉田ミチ子  46
「『佐久間権蔵日記』にみる 鶴見町の横浜市への合併」箸秀子  66

第79号                                                                                                  2020年(令和2年)3月31日発行

「史料紹介「鶴見町横浜市編入問題日誌」」松本 洋幸 1
「商店街で見る 昭和鶴見の近代的暮しと多様性」 高橋伸和 11
「鶴見区商店街 懐かしの写真」 41
「大嘗祭と忌部氏」 サトウマコト 43
「師岡熊野神社の筒粥神事雑考」 酒井 春雄 46
「新鶴見操車場開設90年を語る」 間口健一 50
「大震災火災記」 横田富太郎 66
2019年講座 72

第80号
2021(令和3)年4月発行

「史料紹介『日記』にみる関東大震災の状況 『佐久間権蔵日記』『驢事馬事』(徳雄山建功寺日誌)」箸秀子 1
「実録「生麦事件」回顧 黒川荘三翁談話」三谷勉 41
「生麦村南、屋号調べ」山崎忠三郎 50
「駒岡地区の屋号・呼び名について」酒井晴雄 75
「2021年東京オリンピックの実現へ」サトウマコト 79
「第二京浜国道のできるまで」サトウマコト 84
「太田道灌公顕彰碑の今昔」三谷勉 87
「2019年度「つるみ歴史研究会」活動紹介」高橋 伸和 90

第81号
2022(令和4年)3月31日発行

「昭和初期の百貨店 -京浜デパートを中心にー」松本洋幸 1
「『東海道分間延絵図』遊行案内記 市場村・鶴見村・生麦村」中島信夫 15
「日記・御用留・絵図でたどる 幕末10年間の鶴見・生麦往来事情」平石眞代 25
「駒岡歴史点描 地域に歴史の原石(カケラ)を見る」酒井晴雄 44
「ロマンあふれる鶴見の山の手物語『寺尾昭和会と公設市場』」高橋伸和 48
「「大嘗祭と忌部氏」とのかかわり」サトウマコト 53
「『つるみ歴史研究会』のあゆみ」高橋伸和 56



項目別目次一覧

号数,頁,目次,筆者
第19号,1,「鶴見金石誌」末吉・梶山,大熊司
第20号,1,「鶴見金石誌」旧東海道市場・鶴見・生麦(1),大熊司
第21号,4,「鶴見金石誌」旧東海道市場・鶴見・生麦(2),大熊司
第22号,3,「鶴見金石誌」豊岡・寺谷・諏訪坂,大熊司
第23号,4,「鶴見金石誌」馬場町,大熊司
第24号,3,「鶴見金石誌」東寺尾,大熊司
第25号,10,「鶴見金石誌」矢向・江ケ崎,大熊司
第26号,4,「鶴見金石誌」獅子ケ谷,大熊司
第27号,8,「鶴見金石誌」岸谷,大熊司
第29号,4,「鶴見金石誌」駒岡,大熊司
第30号,11,「鶴見金石誌」北寺尾・上の宮,大熊司
第31号,11,「鶴見金石誌」潮田・菅沢・小野,大熊司
第33号,14,「鶴見金石誌」総持寺付近,大熊司
第35号,8,「鶴見金石誌」東福寺付近,大熊司

第18号,16,懐かしい方言のかずかず(その01),昼間松之助
第19号,22,懐かしい方言のかずかず(その02),昼間松之助
第21号,19,懐かしい方言のかずかず(その03),昼間松之助
第22号,23,懐かしい方言のかずかず(その04),昼間松之助
第23号,20,懐かしい方言のかずかず(その05),昼間松之助
第24号,18,懐かしい方言のかずかず(その06),昼間松之助
第25号,22,懐かしい方言のかずかず(その07),昼間松之助
第26号,17,懐かしい方言のかずかず(その08),昼間松之助
第27号,24,懐かしい方言のかずかず(その09),昼間松之助
第29号,20,懐かしい方言のかずかず(その10),昼間松之助
第32号,18,懐かしい方言のかずかず(その11),昼間松之助
第34号,27,懐かしい方言のかずかず(その12),昼間松之助
第33号,27,懐かしい方言のかずかず(その13),昼間松之助

第38号,16,宏道和尚の日記「驢事馬事」(その01),昼間松之助
第39号,12,宏道和尚の日記「驢事馬事」(その02),昼間松之助
第40号,17,宏道和尚の日記「驢事馬事」(その03),昼間松之助
第41号,24,宏道和尚の日記「驢事馬事」(その04),昼間松之助
第42号,6,宏道和尚の日記「驢事馬事」(その05),昼間松之助
第43号,6,宏道和尚の日記「驢事馬事」(その06),昼間松之助
第44号,15,宏道和尚の日記「驢事馬事」(その07),昼間松之助
第45号,15,宏道和尚の日記「驢事馬事」(その08),昼間松之助
第45号,19,宏道和尚の日記「驢事馬事」(その09),昼間松之助
第46号,9,宏道和尚の日記「驢事馬事」(その10),昼間松之助
第48号,15,宏道和尚の日記「驢事馬事」(その11),昼間松之助
第48号,19,宏道和尚の日記「驢事馬事」(その12),昼間松之助
第49号,33,宏道和尚の日記「驢事馬事」(その13),昼間松之助

第2号,6,獅子ケ谷(小田切家の系譜について・その1),入江一雄
第3号,2,獅子ケ谷(小田切家の系譜について・その2),入江一雄
第4号,2,獅子ケ谷(小田切家の系譜について・その3),入江一雄
第5号,3,獅子ケ谷(小田切家の系譜について・その4),入江一雄
第6号,3,獅子ケ谷(小田切家の系譜について・その5),入江一雄
第7号,11,獅子ケ谷(小田切家の系譜について・その6),入江一雄
第9号,9,獅子ケ谷(小田切家の系譜について・その7),入江一雄

第32号,16,神奈川県下の白幡神社について(その1),大谷浩
第33号,5,神奈川県下の白幡神社について(その2),塩田正彦
第33号,6,神奈川県下の白幡神社について(その3),大谷浩

第34号,11,千葉県下の白幡神社について,大谷浩
第35号,5,千葉県下の白幡神社について(続き1),大谷浩
第38号,11,千葉県下の白幡神社について(続き2),大谷浩
第34号,12,千葉県下の白幡神社を訪ねて,塩田正彦
第35号,6,千葉県下の白幡神社を訪ねて(続き1),塩田正彦

創刊号,12,聞きかじり昔の話(1),穴沢忠義
第2号,7,聞きかじり昔の話(2),穴沢忠義
第3号,12,聞きかじり昔の話(3),穴沢忠義
第4号,17,聞きかじり昔の話(4),穴沢忠義
第6号,5,聞きかじり昔の話(5),穴沢忠義
第7号,13,聞きかじり昔の話(6)市場村のお伽噺三題,穴沢忠義

第7号,7,「資料紹介」駒岡村皇国地誌,大熊司
第10号,12,「資料紹介」兼子清蔵「道中日記」,大熊司
第9号,11,「資料紹介」兼子清蔵「道中日記」,大熊司
第11号,7,「資料紹介」生麦村皇国地誌,大熊司
第12号,17,「資料紹介」乍恐以書付奉上候,大熊司

また鶴見区役所ホームページで、鶴見歴史の会による「月刊鶴見の歴史」を読むことができます。鶴見の伝統芸能や鶴見に伝わるものについて、テーマ別にわかりやすく解説されています。

このページへのお問合せ

教育委員会事務局鶴見図書館

電話:045-502-4416

電話:045-502-4416

ファクス:045-504-6635

メールアドレス:ky-libkocho02@city.yokohama.jp

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