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市民生活の様子を知る。
最終更新日 2024年8月1日
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左の札は、『横浜納札浜菱連追善大会』に収録された一点。大きさは、14.5×9.6センチメートル、二点で一葉の図版が11葉、そのほか二倍の大きさの札が三点納められている。布装、本の大きさは、18.0×23.3センチメートル。浜菱連追善大会は、大正十四年八月二日の午後六時に開会された。大正十四年はすなわち、震災でなくなった方の三回忌となる。巻頭には、「三回忌追善」とし、「一紅、磯部すし、堀井政、大口、高千代、いく稲」の名前が見える。催主は、「佃鉄、繁廼鮨、半半堂、鳥友、平林、稲垣改メ浜菱男、補助 浜菱連惣連」と記されている。
図書館への寄贈者として、「横浜市賑町壱丁目壱番地 半半堂 前田幹夫」、「大正拾四年九月一日」とある。
震災前、および震災後の伊勢佐木町を左右に描き分け、中央上部に配置した時計が地震の時を刻む札(画像:77KB)が震災を象徴している。
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