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横浜西区史 目次

最終更新日 2024年7月30日

「西区関連資料目録」へ

発刊のごあいさつ
「横浜西区史」の発刊によせて
「横浜西区史」の発刊を祝って

第一編 原始から東海道へ

第一章 古墳から武家政権へ

第一節 解き明かされる原始古代

西区域のあけぼの
西区域の縄文時代

第二節 高塚古墳と横穴墓

西区域の古墳時代
軽井沢古墳
横穴墓
浅間下横穴墓群

第三節 武士の登場

古代から中世へ
武蔵の武士団
西区域の武士団
御所五郎丸の墓

第四節 神奈川湊

神奈川湊の繁栄
小机合戦
権現山合戦
上原出羽守と戸部
後北条氏の滅亡

第二章 東海道に伝馬制

第一節 領主と住民

戸部村と芝生村
代官支配の村々

第二節 人々の暮らし

芝生村の検地
帷子川岸
年貢米の津出し
帷子川岸との争い
八王子道
芝生村の川岸復活
船入堀
芝生村の余業
青木町仲買人との争い
穀商人仲間の結成
芝生村村民の階層別構成
米価の高騰
一揆の相談
御救小屋
飢饉対策のいろいろ
横浜の開港
ええじゃないか
助郷
助郷請負人
請負人の手取り額
道標
芝生村の町並み
働き者のつや
釣粋人
庄三郎と武兵衛
石工安五良
戸部村と野毛浦
秣湯
米の質
助郷と掃除丁場
保土ヶ谷道
横浜道

第三節 漁業

江戸湾の漁業
魚の売りさばき
野毛浦の漁業
浦御用の負担
野毛に新河岸願
芝生村の漁業
製塩業

第四節 天災と飢饉

帷子川の氾濫
宝永山の噴火
天明の大雨と飢饉

第五節 袖ヶ浦の開発

自然の寄州
宝暦新田
安永新田
弘化新田
尾張屋新田
藤江新田
岡野新田
平沼新田
新田の経営

第二編 近代化の歩み

第一章 開国と横浜開港

第一節 ペリー来航

黒船見物の庶民たち
住民の難渋

第二節 横浜の開港

通商条約の調印
開港場の建設
急ピッチで建設すすむ
各地から横浜進出

第三節 芝生村商人の横浜出店

積極的な芝生商人
出店出願のエピソード
出店商人の明細

第二章 神奈川奉行所の設置

第一節 開港場横浜の行政

外国奉行の兼帯
戸部願成寺に奉行宿舎
戸部に官庁街
神奈川奉行の機構・職務

第二節 各地域の情況

戸部に町会所
預所各村々の高・戸数・人口
芝生村に繰綿会所設立計画

第三章 神奈川県の誕生

第一節 横浜軍陣病院

討幕運動
軍陣病院の開設
医師ウィリス
官修墓地に眠る兵士

第二節 神奈川府から県へ

横浜裁判所の誕生
神奈川府の誕生
神奈川県と改称
第三節 地方行政区画の設定
戸籍区の設定
区番組制
大区小区制
郡区町村に再編成

第四章 港西の町

第一節 各町の沿革

第二節 神奈川宿青木町からの町

北軽井沢
南軽井沢
楠町
宮ヶ谷
北幸一丁目・二丁目
南幸一丁目・二丁目

第三節 芝生からの町

浅間町
浅間台
南浅間町

第四節 江戸期の埋立から

平沼一丁目・二丁目
西平沼町
岡野一丁目・二丁目

第五節 戸部からの町

戸部町
西戸部町
境之谷
御所山町
西前町
戸部本町
中央一丁目・二丁目
藤棚町
浜松町
老松町
花咲町
紅葉ヶ丘
伊勢町
宮崎町

第六節 太田からの町

霞ヶ丘
東ヶ丘
赤門町

第七節 保土ヶ谷からの町

久保町
東久保町
元久保町

第八節 埋立からの町

高島一丁目・二丁目
桜木町
緑町(内田町六~八丁目地先)
みなとみらい一丁目~五丁目

第九節 廃町一覧

材木町
仲町
尾張屋町
千歳町
新玉町
月岡町
扇田町
杉山町
天神町
紅梅町
石崎町
高島町
裏高島町
福長町
橘町
長住町
入船町
内田町
高島通

第五章 鉄道の開通

第一節 馬車・人力車

乗合馬車
人力車

第二節 横浜駅開業

鉄道模型の試運転
鉄道建設の建議
鉄道建設へ
外国人技師の来日
いよいよ鉄道開業

第三節 文明開化の町

戸部で写真研究
花咲町でガス燈
野毛山から水道給水
戸部でマッチ製造

第六章 小学校始まる

第一節 寺子屋から学舎へ

寺子屋
高島学校
学舎の成立

第二節 小学校の整備

小学校の誕生
西区の小学校
学校の生活

第七章 戸太村から市域編入へ

第一節 明治前期の情況

商業中心の芝生村
道路の改修
衰微戸部に人力復興策
膨張する芝生村
戸部町に牧畜会社

第二節 市街地化と地租

町地と農地
港外町並地は直接沽券交付
十年代の芝生村の営業情況

第三節 戸太村の誕生

町村連合で戸長役場
市制・町村制で各村合併へ
芝生が町村合併換請願
市域拡張へ
神奈川村に反対の騒ぎ
新町名が生まれる

第八章 商工業の展開

第一節 横浜船渠会社の創立

貿易港としての機能充実
創立からドッグ二基の建設へ
第一次大戦で造船部門確立

第二節 古河電気工業会社横浜電線製作所の創業

横浜電線会社の創業
古河鉱業の傘下へ

第三節 工業のあけぼの

おくれた工業の展開
区内の埋立地
平沼方面が工場地区に
明治期に設立の諸工場
麻真田工業の急勃興
公害問題の発生

第四節 銀行と初期の商業

地方資本の弱体性
銀行の破綻と整理
戸部銀行
東陽銀行
商店街のあけぼの
区域の職業と商業会社

第九章 十全病院と県立中学校

第一節 十全病院

近代病院の必要性
病院の建設
十全病院の活動
十全病院から市大病院へ

第二節 神中

中学校の設置
藤棚の丘
卒業生の活躍
学校余話

第三節 師範学校

教員養成
横浜師範学校

第四節 県立高女

女子高等教育
高等女学校の設立
県立横浜第一高等女学校

第五節 各種学校

実業指導の普及
私立各種学校
秋元新次郎の図書館
困窮児童への教育
私立鄰徳小学校
木村 担乎
学校の移転と本格的な授業の開始

第三篇 西区の誕生

第一章 関東大震災と復興

第一節 関東大震災の被害

猛火の海にのまれた横浜
巨大旋風が石油に引火
各地の状況
”朝鮮人来襲”のデマ

第二節 復興への胎動

縮小を重ねた国の復興資金
近代都市への再生第一歩
横浜を心配した谷崎潤一郎
新設会社と商店
慰安設備
停車場の移転位置
新興横浜の点描

第三節 神社・寺院・教会・久保山墓地

杉山神社
岡野神社
伊勢山皇大神宮
平沼神社
天満宮
浅間神社
新天地桜会稲荷神社
円満寺
東福寺
願成寺
大聖院
成田山横浜別院延命院
横浜不動教会
利正寺
妙玄寺
光源寺
順忍寺
洪福寺
圓定寺
林光寺
万徳寺
浅間寺
立正寺
久成寺
大願寺
妙厚寺
報恩寺
川合寺
妙照寺
東台寺
勧行寺
日蓮宗教会
天理教教会
横浜上原教会
紅葉坂教会
日本ナザレン教団横浜教会
日本ホーリネス教団横浜教会
野毛山キリストの教会
カトリック戸部教会
天真会
久保山墓地

第四節 関東大震災と市民の目覚め

大震災と住民組織
大震災と労働運動
横浜船渠と工信会
市電共和会と横浜合同労組

第二章 交通機関の整備

第一節 新・横浜駅の誕生

東洋一のモダーン駅
駅舎建設は難工事
開業とともに

第二節 私鉄の発展

東京急行電鉄
京浜電鉄
神中鉄道

第三節 市電・バス・自動車

市電
市バス
私営バス

第三章 諸工業の発展

第一節 瓦斯局から東京ガスへ

市瓦斯局平沼製造所の開設
横浜ガスから東京ガス会社

第二節 軍需の時代

重化学工業の発展
地域の大型工場

第三節 諸工場の状況

工場建設が活発化へ
区域工場の業種と規模
百人超工場

第四章 商店街の展開

昭和前期の各種工業

第五章 西区役所の誕生

第一節 戦時下の暮らし

昭和十六年元旦
太平洋戦争開戦の日
神奈川新聞の誕生
四月十八日の初空襲
民間防空重視
市民博物館が開館
『名菓』の配給
掃部さんも応召
決戦結婚式
雑炊食堂が出現
市民酒場の開店
学童疎開
疎開地での生活

第二節 西区の独立

西区の新設
西区役所の開庁

第三節 空襲

第四編 文化ゾーン

第一章 文学のふるさと

第一節 港西の丘の文学者たち

第二節 小説家

有島三兄弟
岩藤雪夫
長谷川伸
吉川英治
山本周五郎
獅子文六
島尾敏雄
尾崎士郎など

第三節 短詩型作家

阪井久良伎
伊良子清白
飛鳥田〔れい〕無公
平野威馬雄
福田正夫
飯岡幸吉
中村汀女

第四節 評論家、劇作家など

北村透谷
山崎紫紅
小島烏水
老松小学校出身者たち
長谷川潔

第五節 『海港』の詩人たち

第二章 公園・遊園地・動物園

第一節 公園

公園前史
野毛山公園の成立事情
野毛山後援規模と変遷
野外の公会堂
園内の記念碑
掃部山公園
久保山にも公園
西区の現状

第二節 遊園地

遊園地のルーツ
野毛山遊園地
屋上遊園地
コスモワールド

第三節 動物園

野毛山動物園の誕生
野毛山動物園概史
動物園の普及活動
入場者数
存続問題

第三章 演芸場・映画館

第一節 劇場

岩伊座
由村座
横浜劇場
浅間劇場
笑楽座
冨士館
戸部映画劇場
浜富士館
横浜復興開館
横浜劇場
スカイ劇場
相鉄本多劇場

第二節 寄席

相鉄演芸場
スカイ木曜寄席

第三節 戦後の映画館

相鉄ムービル

第四章 スポーツ・レジャー

第一節 地域のスポーツ

ラジオ体操
子供の遊び場
子供と集団生活
小学生野球
ゲートボール
行政とスポーツ
体育協会

第二節 学校のスポーツ

学校の体育授業
運動会・体育大会
クラブ活動

第三節 職場・施設・スポーツマン

職場のスポーツ
スポーツ施設
スポーツマン群像

第四節 娯楽

日々の楽しみ
四季の行楽

第五編 平和と民主主義

第一章 平和よみがえる

第一節 廃墟に立ち上がる

占領された横浜
米軍接収の打撃

第二節 苦難の中で再生へ

衣・食・住の欠乏続く
野毛山公園で食糧デモ
インフレの中で
民主化と文化を求めて
職場の文化活動

第三節 民需産業への転換

工業の再建
港湾の接収
各工場の状況
二人の発明家

第四節 市役所と区役所

野毛山に市役所
区役所の移転
区役所の機構沿革
西区の現況

第二章 学制改革

第一節 新しい教育制度

民主教育の導入
六三制の開始
新制度で発足したけれど

第二節 小学校

急増する生徒
本校が分校の稲荷台小学校
一部接収の平沼小学校
行政・軍部に使用された宮谷小学校
浅間台小学校
歴史の古い戸部小学校
廃校そして開校一本松小学校

第三節 中学校

新生中学校の誕生
何もない学校
校舎のなかった老松中学校
夜間学級のある西中学校
盛んであった子ども銀行
岩井原分校の独立
撫子の咲く岡野中学校
軽井沢分校の独立

第四節 新制高等学校と教育施設

新しい高等学校
男女共学と学区制
富士見丘高等学校・中学校
公私立幼稚園

第三章 民主化の動き

第一節 戦後労働運動の高まり

嵐のような再建
三菱横船行員労組の結成
横浜造船勤労職員組合の結成
横浜交通労組の再建
国鉄労働組合の発足
占領下のメーデー
一九四九年夏
朝鮮戦争と言論弾圧
地区労のない横浜中心部
中小企業と地区労

第二節 日本貿易博覧会

戦後貿易の再開
地方博花盛り
横浜も博覧会
開催準備
日貿博始まる
多彩な催物
貿易博の成果
始末記

第三節 占領下の区民生活

占領の窓口・横浜
祖国の中の異国
京浜と昭和天皇
青空市場の登場
人口増加の西区
精一杯生きてきた
戦災から一年
ヤミに頼る
闇市の取締
全市に零細商店街
オンリー・ワン・スタイル
進駐軍とジャズ
ひばりが翔んだ

第四章 横浜駅西口の開発

第一節 横浜のターミナル

三代目の横浜駅
新様式の駅舎
名ばかりのターミナル
実らない西口の開発運動
戦時下の横浜駅
大空襲で西口に被害
戦後の交通事情
さよならチンチン電車
西口に明るさが見えた
相模鉄道の決断
重なる三つの幸運
都会の駅の誕生

第二節 デパートの進出

戦災・占領の痛手
買物愛市運動
横浜駅名品街
相鉄文化会館の失敗
西口温泉も挫折
高島屋の進出計画
高島屋進出に反対
もはや戦後ではない
みなと祭り

第三節 発展する商業

人口爆発
横浜のイメージ
横浜の小売業界
スーパーマーケット
横浜のスーパー
西区のスーパー
都市型世帯の増大
子どもの世界
生活の高度化
西区商店街の発展
岡田屋・三越も進出
西口に夢を求める
西口に新風を

第四節 西区の繁華街と商店会

小売業の動向
大規模小売店舗
繁華街の現況
商店会

第五節 高齢化の進行

西区休日急患診療所の開設
当時の社会的背景
老人健診(西区老人医療データバンク)
老人健診の受診者数と老人の身体状況
西区医療センターのその他の事業
西区健康推進協議会
保健文化賞を受賞

第五章 再開発の中で

第一節 MM21プランの進行

加熱する都市問題
六大事業計画と西区
横浜駅周辺の特色
三菱横浜造船所の移転
十年間の休眠
西区工業の特色
本牧・金沢工業団地
細郷市長の登場
横浜市都心臨海部総合整備計画

第二節 横浜駅東口の再開発

表情変える西口
倍増の西口商業集積
横浜駅周辺の商業
東口の開発
ポルタ、ルミネの開業
横浜そごうの開店
横浜博覧会
三菱と巨大ビル
円高とバブル景気
平成不況と横浜駅周辺
よい人、よい町、よい住まい

第三節 文教地区の推移

敗戦までの施設
野毛山地区
紅葉ヶ丘地区
横浜駅西口地区
平沼・岡野・浅間地区
横浜駅東口地区
みなとみらい地区
文化団体
市民意識調査

第四節 横浜博覧会

概要
開催までの歩み
広報・宣伝
いよいよ開幕
会場へのアクセス
出展のパビリオン
繰り広げたイベント
西区参加のイベント
博覧会の閉幕

第五節 西区制五十周年記念事業

推進団体の設立
各事業に広がる笑顔

第六編 二十一世紀への展望

第一章 西区の抱える主な課題

一 人口回復と高齢化対策
二 区域の一体化
三 居住環境の整備
四 旧市街地の経済活性化
五 区民の生涯学習の支援、文化環境の向上、地域コミュニティの育成
六 ごみの資源化・減量化の推進

第二章 ゆめはま2010プラン西区計画

一 ゆめはま2010プラン西区計画
二 西暦二〇一〇年の西区の暮らし
三 区づくりの目標と主な施策の方向
四 主要事業
五 西区の魅力を高める事業
六 まとめ

年表
トピックス

 横浜の名が付く唯一の植物 ヨコハマダケと発見者 松野重太郎
 幻の焼物「ハマ萬古」 西区生まれの奇抜な輸出陶器
 天文学界の黒船事件 紅葉坂に記念碑残す
 市内随一、明治中期の築造旧平沼邸石積擁壁
 桜木町駅電車火災事故、多くの犠牲者を出し戦後の国鉄改良始まる

西区史刊行委員会名簿
執筆者一覧
協力者一覧
あとがき

このページへのお問合せ

教育委員会事務局中央図書館調査資料課

電話:045-262-7336

電話:045-262-7336

ファクス:045-262-0054

メールアドレス:ky-libkocho-c@city.yokohama.lg.jp

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