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横浜市訪問看護師人材育成プログラム

最終更新日 2023年4月17日

◇訪問看護師人材育成プログラムとは

作成の経緯

令和2(2020)年9月に公表された日本の高齢者数は3,617万人と過去最高となり、高齢化率も28.7%と過去最高記録を更新しました。大規模人口を有する横浜市の高齢者数も増加しており、今後老年人口の増加率は全国を大きく上回ることが予測されています。このことから横浜市の地域包括ケアシステムを支える訪問看護の需要が急速に拡大することが予測され、訪問看護師の人材育成・確保は喫緊の課題となっています。しかし、訪問看護師の育成は小規模経営の多い訪問看護ステーションのみで推進していくことは難しく、病院や教育機関を含め地域全体で取り組む必要があります。
こうした背景から、平成29(2017)年度から横浜市の事業として「横浜市新卒等訪問看護師人材育成プログラム策定検討会」を立ち上げ、「横浜市訪問看護師人材育成プログラム策定検討会」に名称変更し、4年間にわたり検討を進めました。
本プログラムでは、横浜市の目指す共通の訪問看護師像として、看護実践能力評価指標(Career Development Program)を5段階に設定し、各段階の5つの能力について達成目標を掲げています。
訪問看護師の皆様がご自身の課題と目標を明確にするためにこのキャリアラダーを役立てていただければ幸いです。

横浜市訪問看護師人材育成プログラム啓発動画

訪問看護師の皆様に、本プログラムへの理解を深めてもらうことを目的として、一般社団法人横浜在宅看護協議会と協働して「横浜市訪問看護師人材育成プログラム啓発動画」を作成しました。プログラム活用の際に、ぜひご参照ください。
【令和4年度作成動画】

【令和3年度作成動画】

横浜市訪問看護師人材育成プログラムの特色

◎「新任・新卒、一人立ち、一人前、中堅、達人まで5段階の評価基準」個々の能力に応じた段階を選択いただけます。
◎「チェック表を詳細版と簡易版の2種類から選択可能」訪問看護事業所ごとに、柔軟にご活用いただけます。 
 

◇使い方について

1 下部にある◇ダウンロードデータの「訪問看護師人材育成プログラム使用手順」<冊子6、7ページ>を確認します。
2 ◇ダウンロードデータから「訪問看護師人材育成プログラム」の各資料をダウンロードします。
3 手順に沿って、本人、育成者、管理者が共に成長していく過程を共有し、本人が現状に気づき、成長に必要な看護技術を知るきっかけとします。
4 看護技術等で補いたいものがあれば、学習支援体制を利用し、訪問看護師学習支援協力病院の研修に参加することができます。

訪問看護師学習支援協力病院での研修について

市内事業所の訪問看護師の方は、訪問看護師学習支援協力病院が行う各種研修を受講することができます。
下記サイトにて各病院の研修計画をご確認いただき、サイト内の申込フォームよりお申し込みください。
申し込み後、横浜在宅看護協議会から、受講の可否をご連絡します。

研修申し込みはこちら(外部サイト)


※研修受入以外の本プログラム活用に関する相談は、横浜在宅看護協議会までご連絡ください。

<研修申込・プログラム活用についての相談>
一般社団法人横浜在宅看護協議会
電話 080-6680-1133  メール: jimu@yns-net.com

※訪問看護師学習支援協力病院とは、横浜市立市民病院、横浜市立脳卒中・神経脊椎センター、横浜市立みなと赤十字病院、横浜市立大学附属病院、横浜市立大学附属市民総合医療センターの5病院です。

◇ダウンロードデータ

PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
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このページへのお問合せ

医療局地域医療部地域医療課

電話:045-671-2444

電話:045-671-2444

ファクス:045-664-3851

メールアドレス:ir-zaitakuiryo@city.yokohama.jp

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ページID:597-247-239

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