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予期しない妊娠
最終更新日 2025年10月3日
予期しない妊娠から、痛ましい事件が起こっています。
0歳児の虐待死の約4割は、0日児。生まれたその日に亡くなっています。
国の報告では、虐待による死亡事例(心中以外)のうち、0歳児の割合が約48%と最も高く、そのうちの約37%が生後0日で亡くなっています。
※こども家庭庁「こども虐待による死亡事例等の検証結果等について(第20次報告)」(令和6年9月)より
横浜市でも、妊娠を誰にも相談できないままひとりで出産し、赤ちゃんが死亡する事例が発生しています。
※横浜市「児童虐待による死亡事例検証報告書(令和4年度発生分)」(令和6年4月)より
「妊娠したかも。どうしよう…」どんなタイミングでも選択肢はあります。
もし、あなたや周りの人が、思いがけず妊娠したら、どうしますか。
「産んでも育てられないかも」「お金がない」
とても悩むと思います。どうか、ひとりで抱えこまないでください。
悲しい事件がこれ以上起こらないように。知っておきたい、大切なこと。
思いがけない妊娠をしたかもしれないご本人、ご家族やお友達、近所の方、みなさんに知っておいてほしい。
大切なことは、かけがえのない命を守るために、想像することです。
一緒に考えます。まずはご相談ください。
「妊娠、どうしよう」「もしかしたら家族が、知り合いが、妊娠して悩んでいるかも」
電話やメール、LINE等で相談ができます。匿名でも大丈夫です。
まずはご相談ください。
にんしんSOSヨコハマ
電話、LINE、メールで相談ができます。
かながわ子ども家庭110番相談LINE
LINEで相談ができます。
こども家庭相談
電話やお住まいの区役所で相談ができます。
予期しない妊娠に関する広報啓発
こども虐待防止の推進のために、予期しない妊娠に関する啓発を行っています。
・予期しない妊娠に関する啓発動画 「想像しよう、その先を」
このページへのお問合せ
こども青少年局こども福祉保健部こどもの権利擁護課
電話:045-671-4288
電話:045-671-4288
ファクス:045-550-3948
メールアドレス:kd-kenriyogo@city.yokohama.lg.jp
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