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親子でまちがいさがし ~おうちでヘルスケア編~
最終更新日 2025年2月4日
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親子でまちがいさがし(リーフレット版)(PDF:2,441KB)
まちがいさがしの答え
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親子で間違い探し お家でヘルスケア編(PDF:2,441KB)
ワンポイント解説
1 ながら運動をちょいたしで消費カロリーUP!!
ストレッチ編
筋肉が柔らかくなると、血流がよくなり、代謝※が高まります。筋肉は使わなくても、使いすぎても、使いっぱなしでも、どれも縮んで硬くなります。
筋肉が縮むことで代謝が低下するため、定期的にストレッチを行いましょう。
※代謝とは「血液中から糖や中性脂肪が取り込まれ、エネルギーとして消費される活動」のこと
筋トレ編
筋肉を増やすことでエネルギー消費量が増え、太りにくい体を作ることができます。
わずかな時間でも筋トレを行うと心筋梗塞、狭心症、がん、糖尿病の発症リスクが低下します。
まとまった時間が取れない方も、すきま時間に筋トレを行い健康な体を維持しましょう。
2 大人も子どももデンタルフロスを毎日使おう
歯ブラシだけで歯を磨いてもプラークは60%くらいしか落とすことができません。デンタルフロスや歯間ブラシなどの道具を使うことで、磨き残しを少なくすることができます。
磨き残しを減らすには、磨いた後に鏡で良く見てチェックするのもポイントです。
毎日歯を磨いていても歯ブラシしか使用していないと、歯と歯の間に残ったプラークが気づかないうちにむし歯、歯周病、口臭の原因に!
※プラークとは、「歯につく白やクリーム色の汚れ、細菌のかたまり」のこと
3 体重の把握は健康への第一歩!
体重は重すぎても軽すぎても病気になるリスクが高くなります。自身の適正体重はBMIを用いて評価することができます。(18歳未満は発育曲線を参照)
「肥満」は、糖尿病や高血圧など生活習慣病のもとになります。
特に、お腹の周りについた脂肪が多いと、脂質異常症や糖尿病の原因になります。生活習慣病は、大人だけでなく子どもでも発症するため、注意が必要です。
最近では「やせ」にも注目が集まっており、エネルギーが不足することで、男女ともに貧血や骨量減少、女子では、それに加えて無月経や初経遅延など、さまざまな影響があります。
大人も子どもも自分の体重を把握することは、健康管理の第一歩になります。毎日決まった時間に体重計にのる習慣を付けましょう。
4 歯ブラシは月1回交換しないと効果半減
歯ブラシの毛先が広がると、歯にきちんと当たりにくくなり、効果的にプラークを落とせません。目安としては歯ブラシを後ろから見て、毛先が飛び出して見えるようであれば交換のタイミングです。
1か月くらい使用していると、毛先に細かい傷がつき不衛生になるだけでなく、弾力が落ちてしまうため、汚れを効果的に落とせなくなります。
5 お菓子やジュースは1日200kcal以下に
テレビを見ながら食べるお菓子、おいしいですよね。でもついつい食べ過ぎてしまうとカロリーオーバーに。
お菓子は、1日200kcal以下となるよう気をつけましょう。食べ過ぎて食事量が減ると、栄養不足で疲れやすくなったり、だるくなることも。
おやつ=お菓子でなくても、軽食としてサンドイッチやおにぎりなどをおやつにしても満足感がありよいですね。
またヨーグルトと果物は、不足しがちなカルシウムやビタミンも摂れておすすめです。
200kcalを超えるものは、分けて食べたり、回数が多くならないように気を付けましょう。
カロリーは商品によって異なるので、どのくらい含まれているのか栄養成分表示を見る習慣をつけるのがおすすめです。
6 30分座ったら1回動こう!
日本人は世界で最も座っている時間が長いといわれています。立ったり歩いたりしているときは、足の筋肉が働き、代謝が盛んに行なわれます。しかし、座っている時間が長いと筋肉が活動せず代謝が低下し、肥満、糖尿病、がん、心筋梗塞、認知症にかかりやすくなります。
30分に1回立ち上がって少し動き、病気を予防しましょう。
また、子どもの座りっぱなしの時間を減らすことも大切です。子どもの座りっぱなしの一番の原因は、スクリーンタイム※です。
スクリーンタイムが長いと睡眠の質の低下、肥満の増加、体力の低下につながります。余暇におけるスクリーンタイムは短い時間を心がけましょう。
※スクリーンタイムとは、「テレビやDVDを観ることや、テレビゲーム、スマートフォンの利用など、スクリーンの前で過ごす時間」のこと
7 筋トレで筋肉量アップ!太りにくい体へ
生活習慣病の予防に効果的とされる運動量は、息がはずみ、汗をかく程度の運動を1回30分週2回以上行うことです。胸、背中、腕、お腹、お尻、足などの大きな筋肉に負荷がかかるような筋トレを行いましょう。
参考:おうちで+10超リフレッシュ体操(スマート・ライフ・プロジェクト 事務局)(外部サイト)
また、ウォーキングも筋肉量アップに効果的です。歩幅をいつもより5cm広く、ちょっと速いペースで歩いてみませんか。1駅歩いたり、駅や会社、スーパーで階段を使ったりするなど、自身のライフスタイルに合った運動を行うことで健康的な体作りができます。
8 野菜ちょいたしで今より元気な自分に
「子どもに野菜を食べさせたい」と思って、自分より子どもに優先していませんか。
大人も気づかないうちに野菜不足になっている人が多いです。
野菜は1日350g食べるのが目標で、野菜料理だと1日5皿が目安です。
野菜不足が続くと、体の不調や生活習慣病になりやすいなどの影響も。
最近疲れやすい‥‥などありませんか。体の中から元気になれるよう、野菜ちょいたしを意識してみましょう。
大人も子どももたっぷり食べられるよう野菜料理は多めに作ったり、かんたんに食べられる野菜を冷蔵庫にストックするのがおすすめです。冷凍野菜や乾物も保存ができるのでいざという時の備えにも。
便利な野菜をストック
トマトやキュウリ、カット野菜、冷凍野菜など
便利な野菜をおかずや汁物に追加
野菜の効果
野菜には、ビタミン、ミネラル、食物繊維など体の調子を整える栄養素が豊富です。
不足すると体調が悪くなり、極端な欠乏は病気につながるのであなどれません。
野菜レシピの紹介
野菜一種類で作れる簡単レシピ 緑黄色野菜レシピ(PDF:1,181KB)
9 年1回は歯科健診を受けましょう
むし歯や歯周病は細菌(プラーク)による感染症です。
歯が痛くなるイメージのあるむし歯ですが、罹り始めは痛みがなく、ある程度進行してやっと痛みが出てきます。むし歯が広がると神経を抜いて治療する必要があり、歯の寿命を短くしてしまいます。
磨き残しによって歯肉が腫れることを歯肉炎、歯肉炎が進行して歯を支える顎の骨が溶けることを歯周病といいます。
日本人の歯を失う原因の第1位は歯周病となっていて、多くの人が気づかないうちに罹っています。
歯は悪くなってから治療するのではなく、予防のための定期的なケアが必要です。かかりつけの歯科医院で定期的なチェックを受けて大切な歯を守りましょう。
歯周病~歯周病はお口の生活習慣病です~(リーフレット)(PDF:919KB)
10 冷蔵庫の中身がカラダをつくる
冷蔵庫の中には何が入っていますか。
成長期の子どもや自分自身のために、冷蔵庫の中をチェックしてみましょう。
大人も子どもも不足しがちな栄養は、カルシウム、鉄、食物繊維など。
また、主食・主菜・副菜がそろう食事が少ない人は、たんぱく質やビタミンも不足しがちに。
主食、主菜、副菜とは?「わたしをつくる元気ごはん」リーフレット(PDF)(PDF:1,445KB)
アンケートと選べる景品!【アンケートの回答期間は終了しました】
リーフレットの感想や健康習慣に関するアンケートに回答いただいた方の中から抽選で100名様に選べる景品が当たります。
※プレゼントの当選発表は2月末までに発送をもって代えさせていただきます。
選べる景品一覧 | ||
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体重体組成計【1名様】 |
野菜ジュース(20本) 【3名様】 |
歯ブラシ1年分(大人・子ども用各12本) 【3名様】 |
こうなん来夢 お菓子詰め合わせセット 【10名様】(画像はイメージです) |
刑務所作業製品セット【50名様】 (横浜刑務所で作ったパスタ ブルースティック) |
ひまわり君グッズ【33名様】 (エコバッグ、マフラータオル等) |
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