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黄色ブドウ球菌による食中毒について
最終更新日 2024年8月1日
黄色ブドウ球菌による食中毒が発生しています。調理の前は手をよく洗う、食品は10℃以下で冷蔵保存するなどのポイントに注意し、食中毒の予防を徹底しましょう。
黄色ブドウ球菌とは
黄色ブドウ球菌は、手指の切り傷や化膿巣、にきびに存在するほか、健康な人の鼻の中や喉、動物の皮膚など、身近に存在する菌です。
黄色ブドウ球菌による食中毒
潜伏時間
約30分~5時間(平均3時間)
主な症状
吐き気、嘔吐、下痢など
原因食品の例
手指を介して黄色ブドウ球菌に汚染されたおにぎり、弁当、和菓子、シュークリームなど
原因
黄色ブドウ球菌による食中毒は、黄色ブドウ球菌が増殖するときにエンテロトキシンという毒素をつくり、この毒素を食品と一緒に食べることにより発生します。
黄色ブドウ球菌自体は熱に強くありませんが、エンテロトキシンは熱に強く、通常の加熱調理では無害化されません。
また、一度つくられたエンテロトキシンは、冷凍下でも残り続けます。
したがって、黄色ブドウ球菌食中毒を予防するには、食品中でエンテロトキシンをつくらせないようにすることが重要です。
予防のポイント
食中毒発生状況について
チラシ
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このページへのお問合せ
医療局健康安全部食品衛生課
電話:045-671-2460
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ファクス:045-550-3587
ページID:936-947-593