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横浜市児童遊園地

最終更新日 2019年2月27日

南区と境を接する狩場町に、緑豊かな横浜市児童遊園地があります。
この公園は、日本の近代学校制度制定50周年を記念して、横浜市と市内の小学校長によって大正11年に計画されました。
児童遊園地の整備については、横浜市の予算のほか、有志による寄付金も土地買収などにあてられました。当時の金額で7万円を超える寄付金には、市内の小学生が月謝とともに寄付した一人10銭のお金も含まれていました。
整備中には、関東大震災の発生や資金不足の問題がありましたが、運動場や水泳プールなどの体育施設の整備も進み、昭和4年10月に開園式が行われました。
昭和5年にはハワイから少年団が来日し、児童遊園地をキャンプ設営地として、日本の少年団との交流が行われました。
戦後、公園の一部は、遠い異国の地で倒れた英連邦戦没者の墓地となりましたが、今でも14ヘクタールを超える敷地には豊かな自然が残っています。
地元の人たちによって、春は観梅の会、夏は子どもたちを集めた防災キャンプ、秋には落ち葉感謝祭が開催されるなど、さまざまな行事が行われています。
また、園内には約650本の桜の木があり、同じ時期に咲く菜の花とともに、訪れる人の目を楽しませてくれます。


菜の花と桜


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