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第1号から第25号まで
最終更新日 2022年5月11日
【第25号】(平成28年3月31日発行)目次
- 原節子と川喜多かしこ―横浜の二人の映画人/平野正裕(PDF:735KB)
- 昭和初期横浜市の指定名木/百瀬敏夫(PDF:787KB)
- 横浜とハワイ/羽田博昭(PDF:935KB)
- 資料紹介・市史資料室たより(PDF:1,043KB)
【第24号】(平成27年11月27日発行)目次
- 昭和四三年横浜のイメージ/百瀬敏夫(PDF:3,766KB)
- 資料が伝える戦争/羽田博昭(PDF:15,113KB)
- 井上武士と香川一郎/平野正裕(PDF:12,423KB)
- 資料紹介・市史資料室たより(PDF:1,429KB)
【第23号】(平成27年7月7日発行)目次
- 体験記から戦争・空襲を知る/羽田博昭(PDF:1,030KB)
- 佐藤敬、従軍地からの手紙/百瀬敏夫(PDF:857KB)
- 横浜の古民謡/平野正裕(PDF:984KB)
- 資料紹介・市史資料室たより(PDF:666KB)
【第22号】(平成27年3月31日発行)目次
- 横浜の空襲/羽田博昭(PDF:657KB)
- 横浜の現代史人物伝(3)/松本洋幸(PDF:592KB)
- 桜木町デパート根岸線高架下移転案/百瀬敏夫(PDF:621KB)
- アンケート集計結果より・資料紹介・市史資料室たより(PDF:1,311KB)
【第21号】(平成26年11月30日発行)目次
- 大横浜の時代/松本洋幸(PDF:843KB)
- 昭和六年の流行りもの-ベビーゴルフ-/百瀬敏夫(PDF:803KB)
- 横浜の空襲体験記をめぐって/羽田博昭(PDF:934KB)
- 資料紹介・市史資料室たより(PDF:695KB)
【第20号】(平成26年7月23日発行)目次
- 昭和40年代、横浜市の広報手段/百瀬敏夫(PDF:781KB)
- 戦争体験をめぐる日本とアメリカ/羽田博昭(PDF:698KB)
- 東京オリンピックと横浜(3)/松本洋幸(PDF:741KB)
- 文献案内・市史資料室たより(PDF:747KB)
【第19号】(平成26年3月31日発行)目次
- B29搭乗員の資料/羽田博昭(PDF:1,090KB)
- 巴里に届けられた鶴見の様子/百瀬敏夫(PDF:1,078KB)
- 東京オリンピックと横浜(2)/松本洋幸(PDF:1,078KB)
- 資料紹介・市史資料室たより(PDF:1,174KB)
【第18号】(平成25年11月30日発行)目次
- 東京オリンピックと横浜(1)/松本洋幸(PDF:1,027KB)
- 昭和初期、中区火災保険図/百瀬敏夫(PDF:1,101KB)
- モダン横浜のマッチラベル/羽田博昭(PDF:1,091KB)
- 資料紹介・市史資料室たより(PDF:1,012KB)
【第17号】(平成25年7月9日発行)目次
- 展示会「レンズがとらえた震災復興」/松本洋幸(PDF:1,664KB)
- 横浜に暮らした占領軍高級将校たち/羽田博昭(PDF:2,107KB)
- 開港百年と作詞家星野哲郎/百瀬敏夫(PDF:1,345KB)
- 写真で見る昭和の横浜(7)「震災から命を助けた池」/百瀬敏夫(PDF:1,367KB)
- 開架資料紹介・市史資料室たより(PDF:1,131KB)
【第16号】(平成25年3月31日発行)目次
- 一九四六年の大口地区-「天皇巡幸」説明資料から-/百瀬敏夫(PDF:1,509KB)
- 女子野球と横浜/羽田博昭(PDF:1,150KB)
- 横浜現代史人物伝(2)写真家・前川謙三/吉田律人(PDF:1,217KB)
- 平成24年度展示会アンケート・開架資料紹介・市史資料室たより(PDF:1,246KB)
【第15号】(平成24年11月30日発行)目次
- 山下公園の誕生/吉田律人(PDF:1,172KB)
- 資料紹介 団地自治会ニュース/羽田博昭(PDF:1,167KB)
- 一九三七年の朝鮮・満州視察旅行/百瀬敏夫(PDF:1,312KB)
- 新刊紹介・市史資料室たより(PDF:1,129KB)
【第14号】(平成24年7月31日発行)目次
- 占領軍のいた街/羽田博昭(PDF:1,089KB)
- 日本水産の捕鯨基地-一九四八~五一年-/百瀬敏夫(PDF:1,021KB)
- 復興への第一歩-横浜市域の瓦礫処理問題-/吉田律人(PDF:1,483KB)
- 写真で見る昭和の横浜(6)「一九五一年桜木町事故現場」/百瀬敏夫(PDF:646KB)
- 新刊紹介・市史資料室たより(PDF:693KB)
【第13号】(平成24年3月31日発行)目次
- ハマのモダンボーイ・モダンガール/羽田博昭(PDF:769KB)
- 横浜市史資料室所蔵資料「関東大震災」画像データ目録の整備/吉田律人(PDF:1,049KB)
- 台所ゴミで豚を飼う/百瀬敏夫(PDF:1,264KB)
- 開架資料紹介・市史資料室たより(PDF:761KB)
【第12号】(平成23年11月30日発行)目次
- 展示会「ヨコハマの台所」-中央卸売市場の80年-/百瀬敏夫(PDF:1,100KB)
- 写真で見る昭和の横浜(5)「横浜グラフの世界」/吉田律人(PDF:1,325KB)
- 占領下の米軍施設(2)/羽田博昭(PDF:1,278KB)
- 所蔵資料紹介・市史資料室たより(PDF:1,213KB)
【第11号】(平成23年7月31日発行)目次
- 野毛山の「昭和」-坂と公園の物語-/吉田律人(PDF:1,531KB)
- 資料室所蔵旧公図の概要/百瀬敏夫(PDF:1,139KB)
- 占領下の米軍施設(1)/羽田博昭(PDF:1,160KB)
- 新刊紹介・市史資料室たより(PDF:1,080KB)
【第10号】(平成23年3月31日発行)目次
- 1930年前後の地域振興バザー/百瀬敏夫(PDF:946KB)
- 横浜現代史人物伝(1)鶴見の医師・渡辺歌郎/吉田律人(PDF:804KB)
- 写真で見る昭和の横浜(4)横浜市長公舎―「都市外交」の拠点/吉田律人(PDF:773KB)
- 横浜のダンスホール/羽田博昭(PDF:951KB)
- 展示会・講演会・シンポジウムのアンケートより(PDF:683KB)
- 所蔵資料紹介・市史資料室たより(PDF:1,243KB)
【第9号】(平成22年11月25日発行)目次
- 牧野家の人びと/羽田博昭(PDF:1,022KB)
- 東京市の魚不買争議と横浜/百瀬敏夫(PDF:987KB)
- 写真で見る昭和の横浜(3)ムーア女史の歓迎会/吉田律人(PDF:948KB)
- 資料紹介「震火災の一週年を迎かひて」/吉田律人(PDF:760KB)
- 新刊紹介・市史資料室たより(PDF:847KB)
【第8号】(平成22年7月31日発行)目次
- 昭和初期のラジオに関する一、二/百瀬敏夫(PDF:904KB)
- 横浜のマッカーサー/羽田博昭(PDF:820KB)
- 横浜憲兵隊の創設/吉田律人(PDF:833KB)
- 所蔵資料紹介、市史資料室たより(PDF:703KB)
【第7号】(平成22年3月31日発行)目次
- 横浜・関東大震災の記憶-日高帝さんの震災体験-/吉田律人(PDF:953KB)
- 空襲と横浜市の公文書/百瀬敏夫(PDF:708KB)
- 米軍将兵と家族の暮らし/羽田博昭(PDF:697KB)
- 所蔵資料紹介、市史資料室たより(PDF:1,099KB)
【第6号】(平成21年11月30日発行)目次
- 横浜・関東大震災の記憶/吉田律人(PDF:772KB)
- 横浜公園球場と野球/羽田博昭(PDF:687KB)
- 1935年神奈川県名勝・史蹟投票/百瀬敏夫(PDF:720KB)
- 資料紹介 朴烈の書/羽田博昭(PDF:621KB)
- 所蔵資料紹介、市史資料室たより(PDF:1,091KB)
【第5号】(平成21年7月31日発行)目次
- 開館後の横浜市市民博物館/百瀬敏夫(PDF:1,191KB)
- 日本愛妻会と横浜ペンクラブ(2)/羽田博昭(PDF:1,531KB)
- 関東大震災と横浜市役所/吉田律人(PDF:1,712KB)
- 横浜開港150周年関連出版物紹介、市史資料室たより(PDF:1,202KB)
【第4号】(平成21年3月31日発行)目次
- 礼送艦「アストリア」来航/吉田律人(PDF:837KB)
- 日本愛妻会と横浜ペンクラブ(1)/羽田博昭(PDF:692KB)
- 資料紹介 広報課写真資料/百瀬敏夫(PDF:904KB)
- 所蔵資料紹介、市史資料室たより(PDF:667KB)
【第3号】(平成20年11月22日発行)目次
- 展示会「横浜の戦争と戦後」/羽田博昭(PDF:7,326KB)
- 昭和戦前期の横浜と米国海軍/吉田律人(PDF:6,326KB)
- 横浜市市民博物館の成立/百瀬敏夫(PDF:6,026KB)
- 写真でみる昭和の横浜(2)~瀬戸ヶ谷古墳の“発見”~/百瀬敏夫(PDF:1,639KB)
- 所蔵資料紹介、市史資料室たより(PDF:1,391KB)
【第2号】(平成20年8月8日発行)目次
- 横浜市児童体育大会と市民精神作興の歌/百瀬敏夫(PDF:5,273KB)
- 横浜ユナイテッド・クラブの戦後/羽田博昭(PDF:5,294KB)
- 写真でみる昭和の横浜(1)~中区役所~/百瀬敏夫(PDF:646KB)
- 所蔵資料紹介、市史資料室たより(PDF:909KB)
【第1号】(平成20年3月29日発行)目次
横浜市史資料室の情報誌として、『市史通信』を発刊します。
来年の開港百五十周年という大きな節目を目前に、昭和の横浜に関する資料を所蔵する横浜市史資料室が、このたび資料の公開事業を開始しました。
当資料室は「横浜市史」という名称を冠していますが、横浜市では、開港百周年記念事業の一環として、第一期『横浜市史』の編集に取り組みました。編集事業の過程では、情報誌『横浜市史通信』を創刊しています。一九五五(昭和三○)年五月三○日の発行。A五判三二ページ建て、表紙の文字は緑色です。巻頭は、横浜市史編集常任委員・石井孝横浜市立大学教授(当時)による「「市史通信」の発行にさいして」です。石井孝氏は、「この「通信」を市史に関心をもつ一般市民やさらに広くは他地方の郷土史家にも解放し、市史編集室とこれらの人々との協力、連絡の場にしようと念願している」と発行の趣旨を記しています。
さて、この第一期『横浜市史』は、原始・古代から大正時代までを扱っています。編集事業における収集資料を母体に、横浜開港資料館が誕生しました。大正に続く昭和の時代を対象とした市史が『横浜市史II』です。情報誌として、『市史研究よこはま』全一六号を刊行しました。第一六号所収、「『横浜市史II』完結にあたって」では、『横浜市史II』代表編集委員・高村直助東京大学名誉教授が、「発足当初は「横浜の空襲を記録する会」が収集したもの以外には、手持ちの資料はほとんど皆無という心細い状況でした。しかし、アメリカ国立公文書館をはじめとする海外資料を行政側の支援により調査することによって、戦時期・占領期の多くの貴重な資料を収集できましたし、また横浜開港資料館等の協力により地域の方々や市政関係者、さらに企業関係の資料なども広く集めることができました。」と、収集資料にふれています。
『横浜市史II』の編集事業が完結した後、事業を所管した横浜市史編集室は、横浜市史資料室と名称を変更し、編集事業の成果を引き継ぎました。
関東大震災の復興期に幕を開けた昭和の横浜は、経済恐慌・戦争と空襲・占領と接収・人口爆発、と試練が続きます。苦難の道を乗り越え、成長へと進んだ歴史が横浜の昭和史とも申せましょう。『市史通信』第一号では、高村直助氏に、「『横浜市史II』と収集資料」と題し、昭和期の歴史を振り返りながら、横浜市史資料室の所蔵資料について、具体的にご紹介いただきました。
昭和の横浜に関し、このように豊富な資料を所蔵する横浜市史資料室の情報誌として、今後とも『市史通信』を活用していく所存です。どうぞご愛読くださるようお願い申し上げます。
平成20年3月29日
横浜市行政運営調整局長 大場茂美
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