横浜市中期計画2026～2029（素案）

横浜市では、2026（令和８）年度から2029（令和11）年度までを計画期間とする新たな中期計画の策定を進めています。
本年９月に、計画策定にあたっての考え方や骨子をまとめた「新たな中期計画の基本的方向」を公表し、意見募集等を実施してきました。
このたび、「横浜市中期計画2026～2029（素案）」をとりまとめました。
2026（令和８）年１月５日（月曜日）からパブリックコメントを行い、素案に対する市民の皆様の御意見等を踏まえて、2026（令和８）年５月頃に原案策定を予定しています。

＜策定スケジュール＞
2025（令和７）年12月３日：素案の策定【今回公表】
2026（令和８）年５月頃：原案の策定
※策定した原案は、議案として提出する予定です。

• 共にめざす都市像「明日をひらく都市」を継承し、横浜に関わる全ての人が前を向き、未来に希望を抱くことができる「横浜のありたい姿」として設定します。
• 戦略として「市民生活の安心・安全×横浜の持続的な成長・発展」を掲げ、「総合的な取組＜１４の政策群＞」と「横断的な取組＜明日をひらく都市プロジェクト＞」により、「明日をひらく都市」の実現に取り組みます。
• 14の政策群は、政策分野に関連する取組をまとめた33の施策群で構成します。
• 「明日をひらく都市プロジェクト」は３つのテーマ①循環型都市への移行、②観光・経済活性化、③未来を創るまちづくりで、施策横断的に取り組みます。
• データ駆動型経営に本格移行し、「市民目線の経営サイクル(PDCA)」の中で、「目指すべき状態」と　「アウトカム指標」の進捗状況を適時適切に検証し、改善を図ることで、成果を発現します。
• 計画期間：2026（令和８）年度から2029（令和11）年度

◇計画の指針
　共にめざす都市像「明日をひらく都市」（2040年頃の横浜のありたい姿）
◇戦略
　「市民生活の安心・安全×横浜の持続的な成長・発展」
◇取組
　総合的な取組＜１４の政策群＞ー＜３３の施策群＞
　横断的な取組＜明日をひらく都市プロジェクト＞
　　　　　　　①循環型都市への移行　②観光・経済活性化　③未来を創るまちづくり
◇行財政
　＜行政運営＞ 　＜財政運営＞

素案への御意見・御提案を募集します。
いただいた御意見等を踏まて、計画原案を策定していきます。

2026（令和８）年１月５日(月曜日)から2026（令和８）年２月27日(金曜日)まで

• 電子メール、郵送、FAXでご意見をお寄せいただく場合は、「横浜市中期計画2026～2029（素案）についてのご意見」である旨を明記のうえ、下記の『記載事項』の内容に沿ってご提出ください。
• ご意見の内容は、本市の考え方とともに、個人情報を除き、後日ウェブページで公表します。なお、第三者の利益を害する恐れのあるものなど内容により公表しない場合があります。
• ご意見を正確に把握するため、お電話やご来庁でのご意見の受付や個別の回答はいたしません。
• ご意見の提出に伴い取得したメールアドレス、ＦＡＸ番号等の個人情報は「横浜市個人情報の保護に関する法律」等に基づき適正に管理し、本案に対する意見募集に関する業務にのみ使用します。

記者発表資料は以下のリンクをご参照ください。
●令和７年12月3日記者発表

2025（令和７）年９月10日に公表した「新たな中期計画の基本的方向」について、市民意見募集や市民インタビューなどを実施し、多くのご意見をお寄せいただきました。
●【報告書】「新たな中期計画の基本的方向」に関する意見募集の結果について（PDF：1,123KB）
●【別添】「新たな中期計画の基本的方向」に関する市民意見一覧 （PDF：853KB）
●【別添２】「新たな中期計画の基本的方向」に関する市民意見一覧（市民インタビュー）（PDF：576KB）
新たな中期計画の基本的方向についての意見募集（こども向け）　横浜市