豪雨災害に備えた訓練を実施します

　横浜市の水再生センターやポンプ場では、頻発化・激甚化する豪雨災害に備え、雨水ポンプや自家発電設備などの主要設備の整備状況の確認や様々な訓練を毎年実施しています。訓練は、市内すべての水再生センター（11 か所）および水再生センターが所管するポンプ場（８か所）において、運転管理を行っている職員（機械・電気・技能）などが一丸となって取り組みます。
　今年度の主要設備点検の締めくくりとして、中部水再生センターで実施する訓練では、『横浜市下水道施設に関する災害時の応急措置の協力に関する協定』を締結している「一般社団法人横浜管機設備協会」及び「一般社団法人日本建設業連合会関東支部」と協働し、災害時を想定した合同訓練を実施します。浸水した施設から水をくみ出すことができる自吸式可搬型排水ポンプや高揚程排水ポンプによる排水訓練等を行います。