横浜駅周辺の浸水対策に企業の技術と発想を募集します！～ECI方式での下水道整備工事に向けたサウンディング型市場調査の実施～

　横浜市ではエキサイトよこはま22計画に基づき、横浜駅周辺の治水安全度を30年に1回の降雨に対応させるための下水道整備を進めています。
　この整備の一環で、横浜駅東口の雨水排水機能を担う高島第二・第三ポンプ場と、現在施工中のエキサイトよこはま龍宮橋雨水幹線を接続する「高島支線」について検討を進めていますが、地下構造物が複雑に配置されていることや接続位置が大深度であることなどから、一般的に採用されている工法では施工が困難であり、設計段階から施工者の知見を設計へ反映するECI（Early Contractor Involvement）方式も含めた発注方式について検討しています。
　検討にあたり、施工方法や事業の実現性等について様々な知見やアイデアを広くお聞きする「サウンディング型市場調査」を実施します。今後のECI方式による工事発注の参考にさせていただきますので、ぜひ皆さまの知見やアイデアをお聞かせください。