ここから本文です。
ビニールシートを設置する場合の注意について
最終更新日 2024年2月9日
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの飛沫感染を防ぐために、窓口などに塩化ビニル素材などの「ビニールシート」を設置する場合は、燃えにくい素材のものを使用するよう努めてください。また、次の3つのポイントを確認して設置してください。
ポイント1 火気の近くに設置していませんか?
ビニールシートは燃えやすい素材であるため、コンロなどの⽕気や発熱する照明器具等から距離や間隔をとって設置してください。
ポイント2 消防⽤設備等の障害になっていませんか?
⾃動⽕災報知設備の感知器やスプリンクラーヘッドの付近に設置すると、⽕災が発⽣した際、⽕災を感知しない場合や散⽔障害となる場合があります。必要に応じて設備から距離や間隔を開けるようにしてください。
ポイント3 避難の支障となっていませんか?
避難口や誘導灯が見えにくくなる場所は避けて設置してください。
ビニールシート使用例(イメージ)(PDF:999KB)
また、ビニールシートの設置について、詳しくは最寄りの消防署までご相談ください。
お問い合わせ先(市内18消防署)(PDF:171KB)
※ 防炎性能を有する物品の使用について
ビニールシートの⼤きさ、設置方法や設置場所、建物の⽤途によっては、消防法により防炎性能を有するビニールシートを使⽤する必要があります。
防炎物品の種類と防炎規制の対象となる防火対象物について(外部サイト:日本防炎協会)(外部サイト)
PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページへのお問合せ
ページID:902-335-397