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家賃補助付きセーフティネット住宅について
セーフティネット住宅として登録された住宅のうち、一定の要件を満たす住宅に対して、家賃や家賃債務保証料の補助を行っています。
最終更新日 2024年10月1日
制度概要
補助の内容
補助内容 | 家賃減額補助 | 家賃債務保証料補助 |
---|---|---|
補助対象 | 賃貸人 | 家賃債務保証会社 |
補助額 | 契約家賃と入居者負担額との差額を最大8万円/月(※1、※2)補助 ※1 補助額は選択可能です。 ※2 子育て世代は最大4万円/月補助。 |
家賃債務保証料、保険料の全額を補助 |
補助期間 | 最大20年間 ※子育て世帯:最大6年間 新婚世帯:最大3年間 |
補助を受けるための要件や入居者負担額の考え方等については、制度の概要資料もあわせてご確認ください。
家賃補助付きセーフティネット住宅制度の概要(PDF:1,723KB)
住宅の主な要件
- 横浜市内にある住宅であること
- 家賃の額が近傍同種の住宅の家賃と均衡を失しない水準以下であること
- 敷金は家賃の3か月分の額以下、礼金・更新料は家賃の1か月分の額以下であること
- セーフティネット住宅(専用住宅)として登録されること 等
入居者の主な要件
- 世帯の月収額※1が15万8千円(21万4千円※2)以下であること
- 住宅扶助(生活保護制度)や住居確保給付金(生活困窮者自立支援制度)を受給していないこと
- 市内在住または在勤であること 等
※1 世帯の月収額=(入居する方全員の総所得金額の合計ー公営住宅法施行令に定める各種控除合計)÷12
※2 ①子育て世帯(子ども(18歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にある者)又は妊娠している者がいる世帯)もしくは②新婚世帯(配偶者(事実婚等含む)を得て5年以内の世帯)に限ります。令和10年度までの時限措置(予定)です。
家賃補助付きセーフティネット住宅の一覧
お問合せ先
補助金事務局
横浜市住宅供給公社 賃貸住宅事業部 住宅セーフティネット推進課(住まいの相談センター 住まいるイン)
住所:〒221-0052 横浜市神奈川区栄町8番地1 ヨコハマポートサイドビル6階
電話番号:045-451-7762
受付時間:月曜日から金曜日まで(祝日・年末年始を除く)、10時~17時(12時~13時を除く)
家賃減額補助について
賃貸人に対して補助を行う制度であるため、賃貸人が手続きを行う必要があります。
また、補助金は基本的に四半期ごとに後からまとめてお支払いします。
なお、「原則として、入居者を公募すること」が要件となっていますが、一定の要件を満たす場合、現在の入居者が住み続けたまま補助を受けることも可能です。
家賃補助手続きマニュアル(賃貸人・不動産管理会社向け)(PDF:2,388KB)
セーフティネット住宅への登録
セーフティネット住宅への登録が済んでいない場合は、専用ウェブサイト「セーフティネット住宅情報提供システム」から電子申請を行ってください。
セーフティネット住宅情報提供システム(外部サイト)
※セーフティネット住宅へ登録しただけでは家賃補助は受けられません。
補助金交付申請
「家賃補助付きセーフティネット住宅」とするための手続きです。
次の書類を補助金事務局へ提出してください。
提出書類 | 備考 |
---|---|
家賃減額補助金交付申請書(兼委任状)(ワード:20KB) | 【記載例】家賃減額補助金交付申請書(兼委任状)(PDF:308KB) |
・補助開始日は、申請日の10開庁日以降で、任意の日としてください。 | |
補助金振込先口座情報 | |
賃貸借契約書の写し | ・現在の入居者が住み続けたまま補助を受けようとする場合のみ提出 |
なお、補助を受けるためには、入居者が別途「入居者資格確認申請」を行う必要があります。
入居届
契約締結後速やかに次の書類を補助金事務局へ提出してください。
補助対象外の方が入居した場合も、入居状況の把握のため、必ず提出が必要です。
なお、現在の入居者が住み続けたまま補助を受けようとする場合、入居届の提出は不要です。
提出書類 |
---|
入居届(ワード:18KB) |
賃貸借契約書の写し (補助対象外の方が入居した場合は不要) |
入居者資格確認通知書の写し (補助対象外の方が入居した場合は不要) |
実績報告・補助金支払い
概ね四半期ごとに実績を報告していただき、補助金額を確定します。
補助金は、市から補助金事務局を経由して支払われます。
実績報告対象期間 | 実績報告期日 | 支払い時期(目安) |
---|---|---|
4・5・6月分 | 7/10まで | 9月中旬 |
7・8・9月分 | 10/10まで | 12月中旬 |
10・11・12月分 | 1/10まで | 3月中旬 |
1月分 | 2/5まで | 4月中旬 |
2・3月分 | 3/31 | 5月中旬 |
期日までに、次の書類を補助金事務局へ提出してください。
提出書類 |
---|
家賃減額補助金実績報告書(ワード:16KB) |
家賃減額補助金実績明細書(エクセル:25KB) |
継続交付申請
・今年度に補助金交付決定を既に受けている住宅で、翌年度も継続して補助を受ける場合に必要な手続きです。
・2月10日(土日祝日の場合はその直前の開庁日)までに、申請を行ってください。
提出書類 | 備考 |
---|---|
家賃減額補助金交付申請明細書(エクセル:43KB) | |
補助金振込先口座情報 | 【参考様式】(ワード:12KB) |
その他必要に応じて提出していただく書類
家賃を増額したい場合
入居者が死亡・退去し、同居者が名義を承継する場合
入居世帯員に変更があった場合
家賃補助付きセーフティネット住宅をやめたい場合
当初交付申請した内容から変更が生じた場合
当初交付決定を受けた金額から変更が生じる場合
家賃減額補助金額変更申請書(ワード:15KB)
家賃減額補助金額変更申請明細書(エクセル:24KB)
手続きを委任する場合
【参考】委任状(ワード:14KB)
家賃債務保証料等減額補助について
家賃債務保証会社・保険会社へ補助を行う制度であるため、家賃債務保証会社・保険会社が手続きを行う必要があります。
手続きの詳細や記載例等は手続きマニュアルをご確認ください。
家賃債務保証料等減額補助事務手続きマニュアル(PDF:1,940KB)
補助金交付申請兼実績報告
契約締結後、次の書類を補助金事務局へ提出してください。
提出書類 |
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家賃債務保証料等減額補助金交付申請書兼実績報告書(兼委任状)(ワード:18KB) |
補助金振込先口座情報 【参考様式】(ワード:14KB) |
【家賃債務保証料の補助を受ける場合】家賃債務保証の内容及び保証料を確認できる書類 |
【孤独死・残置物に係る保険料の補助を受ける場合】孤独死・残置物に係る保険の内容及び保険料を確認できる書類 |
補助金支払い
市から、補助金事務局を経由して補助金をお支払いします。
制度要綱等
横浜市住宅セーフティネット経済的支援住宅制度要綱(PDF:322KB)
横浜市住宅セーフティネット経済的支援住宅家賃減額補助実施要領(PDF:757KB)
横浜市住宅セーフティネット経済的支援住宅家賃債務保証料減額補助実施要領(PDF:224KB)
パンフレット等
入居者募集に関するページ
入居者募集に関する情報を掲載しています。
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このページへのお問合せ
建築局住宅部住宅政策課
電話:045-671-4121
電話:045-671-4121
ファクス:045-641-2756
ページID:503-699-084