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地下車庫等の検査について
最終更新日 2024年7月30日
地下車庫等付き住宅の中間検査の特定工程は、通常と異なり、検査の時期、回数が変わる場合もありますので注意してください。
RC車庫+木造住宅の特定工程について
- 地下車庫等と住宅本体が別棟の場合
地下車庫等を独立した建築物として考え、次のように扱います。
イメージ図 | 特定工程の内容 | 地下部分の 特定工程 (検査対象面積) | 住宅本体の 特定工程 (検査対象面積) |
---|---|---|---|
<事例1.>
↓ 地下車庫等の部分の検査は必要なし | ×(該当せず) | ○(該当) (1階+2階床面積) | |
<事例2.>
↓ 地下車庫等の部分の検査が必要あり | ○(該当) 基礎配筋完了時 (地階床面積) 200m2を超える場合は、2回目の検査として更に ○(該当) 上床版配筋完了時 (地階床面積) | ○(該当) (1階+2階床面積) |
- 地下車庫等と住宅本体が一体の場合
イメージ図 | 特定工程の内容 | 地下部分の 特定工程 (検査対象面積) | 住宅本体の 特定工程 (検査対象面積) |
---|---|---|---|
<事例1.>
地下車庫等の部分について、
上記の全ての条件に該当するもの | ×(該当せず) | ○(該当) (1階+2階床面積) | |
<事例2.>
<事例1.>以外のもの →地下車庫等の部分は基礎配筋完了時 +住宅本体に対する指定特定工程あり | ○(該当) (地階床面積) | ○(該当) (1階+2階床面積) | |
<事例3.>
→基礎配筋完了時 | ○(該当) (地階床面積) | ○(該当) 最下階から2つ目の床版配筋完了時 (1階床面積) ※木造部分については検査無し |
※住宅本体に対する指定特定工程は木造在来構法、木造枠組構法の構造種別に応じて受けて下さい。
詳しくはこちらをご覧下さい→ 中間検査(特定工程)
※既存の地下車庫がある場合は、別途ご相談下さい。
RC車庫+型式適合認定住宅の特定工程について
基本的には木造と同じですが、住宅本体部分の特定工程については検査時期と検査対象面積が異なるのでご注意下さい。
詳しくはこちらをご覧下さい→ 中間検査(特定工程)
*(参考)見付け面積の算定の仕方
【見付け面積算定式】
(A+B+C+D)×3/4≦A+B+C
周囲の地盤と接している面積(A+B+C)が地階の外周の見付け面積(A+B+C+D)の4分の3以上であれば検査対象になりません。 (ただし、用途は車庫に限定されます)
詳細につきましては指導担当へご相談ください。
このページへのお問合せ
建築局建築指導部建築指導課
電話:045-671-4531
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ファクス:045-681-2437
メールアドレス:kc-shidotanto@city.yokohama.jp
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