左近山特別支援学校

外観東面

外観南面

外観南東面

スロープ

多目的ホール

プラットフォーム

廊下

　上菅田、北綱島・中村・東俣野・若葉台に続き6校目の肢体不自由児特別支援学校として今年4月1日に開校いたしました。
障害児の自立と社会参加等を考えて軽度から重度までの児童生徒が共に学ぶことや、震災時等の防災意識の高まり、医療ケアの必要性からできるだけ自宅の近い特別支援学校で教育が受けられることが求められる中、既設校の児童生徒の増加による教室の狭あい化、スクールバスによる送迎の長時間化を解消のため、左近山特別支援学校は、概ね1時間程度での通学の実現に向け旧左近山第二小学校を活用し以下の5つのコンセプトの基に整備されました。
1． 普通教室からの移動距離が短い施設計画（利用頻度に応じた計画）
2． 登下校時のスムーズな動線計画
3． 災害時の避難を考慮した施設計画
4． 既存施設を最大限活用した計画
5． 学習内容に応じた柔軟な展開が可能な教室
　これからは、教職員、保護者のもと、地域、企業の協力を頂きながら軽度から重度までの児童生徒が共に学ぶ環境の中で、のびのびと過ごせる学校として羽ばたいていかれることを願っております。