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横浜市市民文化会館関内ホール
最終更新日 2019年11月12日
横浜市市民文化会館関内ホール
名称 | 横浜市市民文化会館関内ホール(改修) |
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所在地 | 中区住吉町4丁目42番地の1 |
構造規模 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
延べ面積 | 10,097.96(m2) |
設計 | 有限会社芦原建築設計研究所 |
工期 | 平成29年9月~平成30年9月 |
施工 | (建築)小俣・岡山建設共同企業体 |
外観
大ホール
ホワイエ
階段
楽屋
トイレ入口
設計者からのコメント
昭和61年(1986年)の竣工以来、初めてとなる長期休館を伴った大規模改修工事です。改修内容としては、災害拠点施設としての機能を担保する為の大小ホール、エントランスの天井脱落対策を中心として、設備インフラの更新やホール客席を含む内装のリデザインを行いました。
デザインとしては、エントランスホールを白のアルミのデザインパネルやルーバーを使用し、床仕上げを既存のレンガタイルから白を基調とした石貼へ更新することで、施設の顔となる明るいエントランスを演出しました。
また大ホールでは、馬車道の赤レンガをイメージした布地を用いて客席の更新を行う等、新しい要素を加えながら、既存との調和を意図しています。
約30年皆様に親しまれてきた関内ホールですが、次の30年に向けた「次世代の関内ホール」がより皆様に愛される施設となることを願っています。
このページへのお問合せ
建築局公共建築部営繕企画課
電話:045-671-2956
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ファクス:045-664-5477
メールアドレス:kc-eizenkikaku@city.yokohama.jp
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