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重油以外の燃料の重油の量への換算方法

最終更新日 2020年4月1日

重油以外の燃料の重油の量への換算方法は横浜市生活環境の保全等に関する条例施行規則別表第1の備考1のとおりです。

横浜市生活環境の保全等に関する条例施行規則別表第1(抜粋)

備考 1
重油以外の燃料の重油の量への換算は、液体燃料にあっては当該燃料1Lが重油1Lに相当するものとし、石炭にあっては1kgが重油0.66Lに相当するものとして算定する。また、気体燃料にあっては次の換算式により算定するものとし、当該換算式中の気体燃料の発熱量は、総発熱量を用い、重油の発熱量は39,558.1725kJ/Lとする。

重油換算燃焼能力(L/h)=換算係数×気体燃料の燃焼能力(m3N/h)
換算係数=気体燃料の発熱量(kJ/m3N)÷重油の発熱量(kJ/L)

なお、その他の燃料にあっては、その総発熱量に相当する重油(発熱量は、39,558.1725kJ/Lとする。)の量に換算するものとする。

[参考]
都市ガス13Aの最大燃焼能力が1時間当たり70m3Nであるガスエンジンの重油換算燃焼能力の算出方法

燃焼能力70m3N/h (都市ガス13A)
都市ガス13Aの発熱量45,000 kJ/m3N (10,750 kcal/m3N)
重油の発熱量39,558.1725 kJ/L (9,450 kcal/L)

重油換算燃焼能力 = 1.13756・・・×70 m3N/h = 79.6 (L/h)

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