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応急手当に関する講習
1人でも多くの市民の方に応急手当の知識と技術を身につけていただくため、いくつかの講習を用意しています。ぜひ一度、ご自分にあった講習を受講してみてください。受講したことがある方も、時間がたてば忘れてしまうものです。また、心肺蘇生の方法はよりよいものとなるよう定期的に見直されています。3年に1度は受講しましょう!
最終更新日 2024年10月2日
講習の種類
〇横浜市在住、在勤及び在学(中学生以上)の方のみ受講対象とします。
- 普通救命講習Ⅰ(成人に対する心肺蘇生とAEDの使用方法を主体とした3時間の講習)
- 普通救命講習Ⅲ(小児、乳幼児、新生児に対する心肺蘇生とAEDの使用方法を主体とした3時間の講習)
- 上級救命講習(普通救命講習に加えて、傷病者の管理法、副子固定、熱傷の手当、搬送法を習得する8時間の講習)
- 救命入門コース(胸骨圧迫とAEDの使用方法を主体とした90分又は45分の講習)
- 応急手当普及員講習(事業所等の従業員に対して行う普通救命講習の指導者を養成するための3日間の講習。応急手当普及員の受講対象者は、横浜市内に普及母体がある方です。)
令和6年度 救命講習・応急手当普及員講習の日程について
【重要・会場変更のお知らせ】
長津田消防出張所の訓練室が使用不能となったため、救命講習の日程及び開催会場が下記のとおり変更となります。
■会場変更
10月17日(木曜日) 普通救命講習Ⅲ 緑消防署訓練室(横浜市緑区中山四丁目36番19号)
10月23日(水曜日) 上級救命講習 緑消防署訓練室(横浜市緑区中山四丁目36番19号)
■日程変更
10月25日(金曜日) 普通救命講習Ⅰ →11月1日(金曜日)長津田消防出張所訓練室
ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
救命講習等についてのお知らせ
【教材費の支払いについて】
講習を受講される方の教材費は、当日の講習会場受付にて、現金またはpaypayでお支払いください(現金でお支払いの場合には釣り銭が生じないようにご用意ください。)。
【留意事項】
・発熱や体調不良等があった場合は参加を見合わせてください。
・講習中のマスク着用に関しましては、個人の判断に委ねることを基本とします。
なお、特定の感染症が大きく拡大している場合には、一時的に適切なマスク着用をお願いする場合があります。
・感染防止のため、人工呼吸は動作のみとし、呼気吹き込みは行いません。他の実技も展示のみとさせていただく場合があります。
・実技の前に手指の消毒を行うとともに、人形やAEDの消毒にご協力ください。
講習のお問い合わせ・お申込み
- インターネットによるお申込みと、電話によるお申込みの方法があります。それぞれに定員枠があり、定員になり次第受付終了となります。
- 電話でのお申込みをご希望の方は、横浜市防火防災協会救命講習受付【045-714-9911】
- インターネットによるお申込みをご希望の方は、Web予約ページにて注意事項等をご確認のうえ、お申込みください。
- なお、団体での受講をご希望の場合は、最寄りの消防署にお問合せください。
- 救命入門コースは、最寄りの消防署にお問合せください。
- http://ydp.or.jp/guidance/kousyu02.html(外部サイト) (公益社団法人 横浜市防火防災協会ホームページ)
応急手当普及員再講習を受講される方へ
諸事情により、有効期限内の受講が困難な場合は、事前に消防局救急指導課まで連絡してください。
※有効期限後のお申し出については、対応致しかねますので、ご注意ください。
※有効期限間近で予約が取れなかった場合には、必ず消防局救急指導課までご連絡ください。
他都市で応急手当普及員認定証を取得した方
横浜市以外の自治体で応急手当普及員認定証を取得し、現在のご勤務地(普及母体)が横浜市内である場合、
認定更新を行うにあたり、再講習のご受講前に横浜市の認定証を申請してください。
・有効期限内であること
・横浜市内在勤(普及母体が市内)であること
が条件となります。
申請方法は、以下のとおりです。
①第11号様式「応急手当普及員認定申請書」(ワード:18KB)のご記入
②他都市で取得された普及員認定証の写し(表・裏)の用意
③上記①、②を同封し、消防局救急指導課へ郵送
※認定日、又は再講習日から3年が経過している場合は、申請を受理できませんのでご注意ください。
認定証の写しは、期限が確認できるよう両面の写しをご用意ください。
郵送される前に、一度お電話にて、申請が必要かご確認ください。
【郵送先】
〒240-0001
横浜市保土ケ谷区川辺町2-20
消防局救急指導課 救命講習担当宛て
救命講習等について
心肺停止となった人に対する心肺蘇生のやり方は、以前は成人と小児で異なっていましたが、今は統一されています。本来は、年齢や原因によってやり方を変えることが望ましいのですが、それぞれのやり方を記憶して使い分けることは難しいですし、心肺停止となった年齢や原因をすぐに特定できるとは限りません。細かな違いにとらわれて、“何もできない”ことがもっとも良くないということで統一されました。
しかし、小さなお子さんに接する機会の多い職業の方(保育士、幼稚園・学校教諭)や保護者の方は、子どもに最適化した心肺蘇生を習得することが推奨されています。救命講習Ⅲは子どもに最適化した心肺蘇生を習得するための講習です。
また、時間的な制約などで、普通救命講習や上級救命講習をを受ける時間のない方は、胸骨圧迫とAEDの使用方法の習得に特化した講習である救命入門コースを受けてみてはいかがでしょうか。
消防署 | 電話番号 | 消防署 | 電話番号 |
---|---|---|---|
鶴見消防署 | 045-503-0119 | 神奈川消防署 | 045-316-0119 |
西消防署 | 045-313-0119 | 中消防署 | 045-251-0119 |
南消防署 | 045-253-0119 | 港南消防署 | 045-844-0119 |
保土ケ谷消防署 | 045-342-0119 | 旭消防署 | 045-951-0119 |
磯子消防署 | 045-753-0119 | 金沢消防署 | 045-781-0119 |
港北消防署 | 045-546-0119 | 緑消防署 | 045-932-0119 |
青葉消防署 | 045-974-0119 | 都筑消防署 | 045-945-0119 |
戸塚消防署 | 045-881-0119 | 栄消防署 | 045-892-0119 |
泉消防署 | 045-801-0119 | 瀬谷消防署 | 045-362-0119 |
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このページへのお問合せ
消防局救急部救急指導課
電話:045-334-6797
電話:045-334-6797
ファクス:045-334-6710
ページID:538-516-695