桐蔭学園との共同研究調査

青葉区と桐蔭学園は、令和４年４月の「こころと身体の健康調査研究に関する協定」に基づき、健康寿命の延伸と健康格差の縮小等に寄与することを企図した健康調査研究を実施してきました。
このたび、調査結果が明らかになりましたので、青葉区は、今後、この結果を介護予防・認知症施策に生かすべく検討を進め、地域包括ケアシステムの推進・深化に向けて取り組んでいきます。

横浜市青葉区と桐蔭横浜大学とは、学術研究の向上や、活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展に寄与することを目的に、平成22年１月15日に「桐蔭横浜大学と横浜市青葉区との連携・協力に関する基本協定」を締結しています。
この基本協定の趣旨を踏まえ、更なる連携を進めるため、横浜市青葉区と学校法人桐蔭学園とは、「健康寿命の延伸と健康格差の縮小」及び「社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上」に寄与することを企図し、青葉区民を対象としたこころと身体の健康に関する共同研究事業に取り組むこととし、次のとおり協定を締結します。

青葉区と桐蔭学園による健康調査研究の調査結果等をお伝えするシンポジウムを開催しました。

日時：令和５年10月７日(土曜日)　14時～16時（予定）
場所：青葉公会堂（青葉区市ケ尾町31－4）
テーマ：「幸福寿命を考える　―つながりが紡ぐ100年人生―」
　　　　～「認知症になっても自分らしく安心して暮らせるまち青葉区」を目指して～
登壇者：桐蔭学園理事長、青葉区長　ほか
内容：調査結果報告、認知症専門医による講演、ディスカッション　など