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地域包括ケアシステムへの取組
最終更新日 2024年3月12日
団塊の世代全員が75歳以上(後期高齢者)となる2025年に向けて、一人暮らし高齢者、高齢夫婦のみ世帯、要介護認定者、認知症の方などの大幅増加が見込まれる一方、若年層人口は減少することが見込まれています。質的・量的に増大する高齢者の生活課題に対応し、また、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される必要があります。それが「地域包括ケアシステム」呼ばれる仕組みであり、その構築が急務となっています。
医療・介護の連携や地域の支えあい等の様々な取組が連携するイメージ図
横浜型地域包括ケアシステム構築に向けた青葉区アクションプランを定めました。(令和4年2月)
横浜型地域包括ケアシステム構築に向けた青葉区アクションプラン(概要版)(PDF:8,862KB)
横浜型地域包括ケアシステム構築に向けた青葉区アクションプラン(PDF:1,657KB)
横浜型地域包括ケアシステム構築に向けた青葉区アクションプラン(素案)について区民意見を募集します【終了しました】
青葉区では、平成30年3月に『横浜型地域包括ケアシステム構築に向けた青葉区行動指針』を策定し、目指す姿や取組項目を可視化し、共通認識のもとで連携して推進してきました。
このたび、策定以降の取組や状況の変化を踏まえ、『横浜型地域包括ケアシステム構築に向けた青葉区アクションプラン』として、皆さんからご意見をいただきながら改定を進めています。
青葉区アクションプランでは、区域全体に共通する課題解決につなげるための取組テーマとして、「区民の意思決定支援」「健康づくり・介護予防」「多様な主体による生活支援(生活支援体制整備)」「医療・介護連携」「認知症支援」「シニアの社会参加」の6つを掲げました。
皆さんからのご意見結果は、意見募集結果(PDF:178KB)をご覧ください。
横浜型地域包括ケアシステム構築に向けた青葉区行動指針(平成30年3月策定)
横浜型地域包括ケアシステム構築に向けた青葉区行動指針(PDF:1,169KB)
横浜型地域包括ケアシステム構築に向けた青葉区行動指針(概要版)(PDF:3,798KB)
[参考]横浜型地域包括ケアシステム構築に向けた行動指針(市版指針)
地域包括ケアシステム構築に向けた各取組
- 健康づくり・介護予防を推進します。
- 身近なちょっとした助け合いを活発化させます。
- 認知症になっても安心して暮らせる地域を目指します。
- 高齢の方が活躍し続けられる地域を目指します。
- 医療と介護の連携を拡充します。
高齢者に、住み慣れた地域で末永く暮らし続けたいというニーズがある一方、超高齢社会に直面し、希望する施設入居や入院が叶わなくなることが予見されます。医療ニーズと介護ニーズを併せ持つ高齢者の在宅での療養生活で支えるには、医療関係者と介護関係者の連携が不可欠です。そのため、青葉区では、医師会・歯科医師会・薬剤師会等医療関係者と介護関係者等の多職種連携を推進し、在宅での療養者の医療ニーズ・介護ニーズに応える「医療・介護連携」に市内で先駆的に「あおばモデル」として取り組んでいます。
平成30年3月号広報よこはま青葉区版でも、取り上げています。
(PDF:5,885KB)
平成30年3月号広報よこはま青葉区版の画像
医療・介護連携の地域包括ケアシステム構築に向けたキックオフ・セミナー【終了しました】
急増する医療・介護需要に対応するため、地域の医療機関や介護事業者が連携して、地域ぐるみで高齢者の医療・介護・暮らしを支えていく仕組みづくりが求められています。
今後、急速に高齢化が進むと予想される青葉区では、区内の在宅医療・ケアに関わる医療・介護事業者による“キックオフセミナー”を開催しました。
【開催日】平成26年10月1日
【場所】青葉公会堂
【内容】
◎地域で高齢者を支える医療・介護の専門職のためのセミナー
・趣旨説明
・クラウドを使った在宅医療多職種連携
・今後の事業展開について
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このページへのお問合せ
青葉区福祉保健センター高齢・障害支援課
電話:045-978-2449
電話:045-978-2449
ファクス:045-978-2427
ページID:728-532-054