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新市庁舎で開催「こどもメディアシンポジウム」

最終更新日 2021年3月16日


こどもメディアの価値とは?ボードで掲示

新市庁舎で開催「こどもメディアシンポジウム」

「つづきジュニア編集局」は、認定NPO法人ミニシティ・プラスが東京都市大学環境情報学部中村研究室の協力を得て取り組んでいる〝こどもメディア〟の活動です。公募で集まったこどもたちが、取材に行き、都筑区の魅力を発信しています。

去る2月28日に、横浜市庁舎にてシンポジウムを開催しました。目的は、こどもメディアの価値や意義について多くの人々に知ってもらい、それを各地に波及していくことです。昨年度のコロナ禍においても、オンライン会議やリモート取材などを駆使しながら活動してきたこども記者たちが、各自の取材について報告会を行いました。
 「横浜市歴史博物館」や都筑区の企業「(株)PGA」「丸紀製麺」への工場見学や取材について、「普段足を踏み入れることができない裏側をみることができて楽しかった」など取材の時の感想を話しました。

また、ミニシティ・プラスと交流のある『石巻日日こども新聞(宮城県)』の代表者や『四街道こども記者クラブ(千葉県)』がリモート参加し、『つづきジュニア編集局』のこども記者OBOGが進行役を務めました。石巻からは、東日本大震災後から発行を続けている『石巻日日こども新聞』に掲載された「私の心にのこる石巻の風景」のトピックに掲載した写真の紹介や、四街道からは、行政の地域づくりセンターと連携し、市政だよりに掲載したとの報告がありました。
「記者会見」では、本職の記者からの質問に答える時間もありました。
「途中で辛くなって辞めたいと思ったことはありますか?」との質問に対し、「最後までやり切りたい」「やり遂げたいと思った」など頼もしい回答がありました。

「ミニシティ・プラス」代表の三輪横浜市立大学 学術院准教授は、
「こどもも市民の一員であり、まちを知る体験を通して、自分の住むまちを好きになってもらいたい」と子どもメディアの意義について話しました。
令和3年度のジュニア記者は現在募集中です。

【撮影・作成】

地域振興課地域力推進担当 電話 045-948-2474 FAX 045-948-2239

このページへのお問合せ

都筑区総務部区政推進課

電話:045-948-2222

電話:045-948-2222

ファクス:045-948-2228

メールアドレス:tz-kusei@city.yokohama.jp

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